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呼応  作者: 師走
12/40

12

もうかれこれ30年間、私には友と呼べる人がない

それ以前にはしっかりいたように思うのだが、彼らは一体どこへ行ってしまったのだろう


朝一人で飯を掻き込む

じっと見つめるところには、父親の遺影がある

白黒の写真は虫に喰われたように端が欠けている

ちっ、なぜ死んだんだ

俺がまだ死なないうちに


時計の針がカチリと2時を示した

すると外からパァンと乾いた音が響いた

そうか、今日は花火大会だったか、と気がつく

今年のもうるさいだろうな、きっと今晩の寝つきは悪かろう


意識してみれば、大勢の人がぞろぞろと花火を見にやってきていた

「失礼」と断りながら家の中にも入ってきて、それから窓を開けて出て行った

「開けたら閉めろ!馬鹿野郎!」

私は怒鳴った

しかし花火を阿呆になって見つめている奴らは私の言うことに聞く耳を持たないのだった


つくづく思うが、カレイの干物というものは、どうしてあれほどに臭いのだろうな

一人の老婆が私の後ろをかすめた時に、そう考えた

臭いなら、干物になんかするべきでないのに、どうして臭い干物が存在するのやら!

誰かがこけたらしく、ドミノ倒しに人々が重なっている


テレビにおいては、昨今世間を揺るがせている殺人鬼について取り上げている

しかしその殺人鬼の目撃情報はどうもこのアナウンサーの風貌に似ている

殺すのなら勝手に殺していろ、しかし私は殺すのじゃ、ないぞ

私は死にたくないんだ

死にたい人を殺すのなら理解ができる


小さな5、6才くらいの男がブブゼラを吹かせながらやって来た

「お前は、誰だ!」

意地になって問うと

「ぶぶう!」とブブゼラを吹いた


人参、玉ねぎ、ピーマン……

ああどうして私の味噌汁は今日は嫌いなもので溢れかえっておるのだ

嫌で嫌でたまらん

これでは食べるのが遅れるのも道理、いつまで経っても終わらんぞ


「借金のことはちゃあんと憶えておりますで、はい。そりゃあもう、すぐに返して差し上げますとも、はい。」

人影に紛れて取り立てもされている

しかし彼らの真の狙いは、この私を監視することにあるのだ!

そうだ、こいつらは花火大会にかこつけて私の命を狙っているに違いない!


「やめろ!やめろ!誰が死にたいって言った!私はなあ、私はなあ、まだ食事をしている最中なんだっ」

あたりは一面にして人で覆い尽くされ、黒々した髪がぐねぐね波立ってうごめいていた

喋り合う声がうるさくて私は自分が何を言っているのだか分からないまま叫んでいた


「助けてくれえ!助けてくれえ!やめろ!死んじゃおられまい!」

服をぐいと引きずられた

私はそれに抵抗もした

ガチャンと漆器が倒れて味噌汁がぶちまけた

それが体にかかった

熱い!


「うわあ!」

椅子から転げ落ちたところへ、人々の足の裏が降ってくる

頭を抱え込んでそれを受け止めた

目をぐっとつぶっていると、私を踏み越えて彼らは離れていった……


ハッと目を開ける

外はしんみりと静まり返った

耳をそば立てても、物音一つしなくなっていた


随分じっと動かずにいて、とうとう私ははぁぁ、と肩の力を抜いた

茶色の味噌汁が机から一滴ずつ垂れていた

私はそれを見つめていたが、やがて拭くためのティッシュを取りに立ち上がった


そのこぼれ汁を掃除しながら、汗ばんで湯気の昇る体を落ち着ける

いやはや大変な騒ぎであった

仮にもうちょっと激しいものであったなら、今頃私は五体満足ではいられなかったかもしれない


私は案外、運もいいものだ

しかしそれでいて、恐らくは私にばかり降りかかる災厄は、どうも、悲運の賜物であると見えた

服にねっとりと染みついて鼻につんとくる味噌麹の匂いが今更頭をかき回す

汁は冷えてきて、このままでは皮膚にこびりつきかぶれるかもしれない

どれ、風呂だ風呂だ、と私はすぐに服を脱いで風呂場へと向かった


風呂場の前には外れた戸が無造作に転がっている

外から差し込む明かりがさんさんとしていて、全体的に黄色く見える

私はシャワーを掴み取ってお湯を出した

それは、最初は冷たく肌をひりっとさせたが、徐々に適切な温かさへと調節されていった


肌にパラパラと湯がかかる

この瞬間が私は好きだ

小さな白い椅子に腰掛けて、甘んじて体を濡らすこの瞬間が。

ふと思いついたように、浴槽にも湯を出す

するとシャワーの勢いが弱くなって、浴槽への湯の量とうまく釣り合おうとする

私はごしごしと顔を洗った

シャンプーも一回きり手のひらに押し出して髪を泡立てる


もうもうと白く湯気が立ちこめる

霧の中にいるようだ

あんまり周りが煙ったいから、窓を開けることにした


ガシャン、とロックを外し、その小さなすりガラスの窓を開ける

一寸手が滑ったが、窓はしっかり開いた

その瞬間に、湯気たちは逃げ場を見つけたとばかりにそこへ殺到して出ていった


「、、、、、」


がらら、と窓を閉める

動悸がしてきた

何なんだ?今のは。


指先が小さく震えていた

それを押さえつけるように、また窓を引く


するとやはりそこには、真っ赤な顔の女が視線をこちらへ向けて立っている


「、、、、、」


窓を閉める

これは……、宇宙人だ、奴らはまだ私を諦めたわけではなかったのだ!奴らは私への監視を一生続けるつもりなんだ!!


確認するために窓を再び開けると、やはりそこには女が目をひん剥いてこちらを見ていた

私は大きく息を吸った


「助けてくれえ!誰か、誰か!!嫌だ!怖いっ、死にたくない!ぎゃああああ!!!」


助けを求めて後ろを振り返る

するとそこには大男が立っていて私を窺っていた

私はまた一層金切り声を上げて走り出した

すると大男も叫んでついてきた


濡れた足が滑ってこけそうになりながら、必死に逃げた

体を壁に幾度かぶつけてひどく音を鳴らした

リビングにまで駆け込んで、左右を見てそうだっ、とトイレへ入って鍵を掛けた


狭い個室に囲まれる

急にしん、とした

恐る恐る上を見上げても、そこには天井と丸電球があるばかりだ

とすればまた、私は一旦逃げ切れたのかもしれない


「大儀なことだ」

吐く息に混じって、微かに呟く

膝はまだカクカクと貧乏揺すりを続けていた


悪い毎日を送っていると、いつかとんでもない良き一日が訪れてもおかしくはなさそうなものだが。

便座に座ったことにより、条件反射的に小便が流れ出る


財布の中身にはあとどのくらい残っているだろうか

もしもそれの底が尽きているなら、当然銀行から金を下ろしてこなくてはならないだろう

だが、もしかするとまだ幾ばくかの金銭はあるかもしれない

もしもそうであれば、銀行に行くのは先送りになろう

焦ってみたってしようがない


ガラララ、とトイレットペーパーを出し、先に残った小便を拭き取って捨てる

それから少し迷いつつ、洗浄レバーを押した

ずるずると云って水が吸い込まれていき、背中側にある蛇口から水が出る

その水回りは黒くかびていて不潔だ

私は何とはなしに流れる水へそっと人差し指を突き入れて濡らした


ずっとここに入っているわけにもいくまいな

私はそう考えた

ここでずっといても、食うことも眠ることもできない


実は私はまだ怖かった

しかし、籠り切りでいるのは解決にならない

鍵をゆっくり捻り開け

そろりそろりと戸を引く

そうやってできた隙間に顔をあてがい、周りを確認した


うん、誰もいない、大丈夫だ

そっと右脚を差し伸べ、それから体全体を抜き取る

やれ、これでひと段落ときたものだ


ピンクのカーペットがしわくちゃに丸まっていたから、それを丁寧に伸ばす

ついでにそこへごろりと寝そべった

春の陽光がちょうど降り注いできて、ぽかぽかとして気持ちが良かった

もう少しで寝落ちてしまいそうになったほどだ


テレビを観ようかな、と思いついてリモコンを探したが、どこにあるやら見当たらなかった

くそう、真っ黒な画面しか見られないのだったら、テレビなんかテレビである必要はないのじゃないか


ぶっきらぼうにそう思ったが、口元には笑みがこぼれた

そして口笛など唄いながら、また大の字になった


目を閉じたり開けたりしてしばたかせる

向こうの本棚にあんなにあった書物は、あれでも随分減ってしまったんじゃなかろうか

かなり隙間ができてしまっていて、そのせいで何冊か横に倒れている


いつ食べたのやらついぞ忘れたチョコレートの空箱を発見した

見かけだけで既にとても軽そうだ

ふむ、チョコレートか。久しく口に入れてないな、また買ってもいい


カーテンがやんわり風を孕んで膨らんでいた

それと同時に埃も穏やかに舞っている

ぷんっ、と白い羽虫がどこからか入り込んできて、目の前を横切っていった

しかもそれは一匹ではなしに、続いてどんどんやってきて、次第にぶいぶいぶいぶいやりだした


「ああもう!うるさい、うるさいぞ、お前たち」

眉を寄せて抗議するうちに、虫の数はなおも膨れ上がり、私の顔にまとわりつくくらいに拡がって、視界がほとんど真っ白になった


耳がつんざくような雑音が続く

「バカバカバカ!誰の家だと思ってるんだ!出て行けったら!」

開けた口に羽虫がごそごそ入り込んできた

鼻の穴の中へも、体をねじ込んでくる


私は立ち上がって、その虫の大群を追い払おうとした

せめて自分の周りからだけでも立ち退くようにと手足を振る

真っ白い海の中でもがいているみたいだった

どれほど勢いよく腕を振り回しても、まるで手応えがない


すると、いきなりくらっと立ちくらみがした

倒れそうになるのを、手を床についてとどまる


…………今の感覚は、なんだ?

嫌な予感がした

これは、まさかあの、レーザー光線の前触れではないのか!


ひっ、と喉がひくついた

それからすぐに「たすっ、助けてくれえ!!死にたくなぃい!殺されるぅ!!」と慌てて駆け出した


レーザー光線は家ごと吹き飛ばす

私は即座に玄関から外へ飛び出した


さっ、と強烈な日射しが注いでいたので、眩しくて目が細まる

あたりの家々には誰もいなかった

私の周囲はどこまでもがらんとした単一的な風景が包んでいて

ひどく不気味な感じがした


「」

両膝を手で押さえ、荒れた息を整えながら右を左を見渡す

本当に静かだ、こんな日があるものだろうか


唾を飲み込んで、やっと胸を張る

すぐ前方の電柱の根本は、犬の小便を浴びて白く変色していた


電線は辛そうにたるんで四方を走っている

隣家の黒い車は艶がかっていて、役目は一通り済んだとでも言いたげに全ての機能を廃して車庫に収まっている

月極駐車場の白線は剥がれかけている


うまく奴らをまいたのか、それともこれも策略のうちかーーー

不安げに目線を泳がせていると、太陽のすぐ下に変なものを発見した


空に黒い粒がぽつんとついているらし……

人工衛星じゃないか!!!


宇宙塔L-11042と交信して私のことを逐一報告しているのだ!やはりここも安全ではなかった!

逃げなければ!!


私はヘトヘトに疲れて棒のようになっている脚に喝を入れて走りに走った

止まるな、止まると殺されちまうぞ

脇目も振らずに風よりも速く進み、いくつか通りの角を曲がったところで止まる

心臓がはちきれそうで、これ以上は行けそうもなかったのだ


けはぁっ、と息を吸った

汗が滑って睫毛に届き、強く粘った唾が滴り落ちた

倒れそうになるのを堪えつつ、必死に両足で立っていた


胸をとんとん、と叩いてどうにか呼吸が楽になるようにしようとした

しかしここで私の耳に悪魔の囁く声が聞こえたのだ


「へ………」

まぶたが落ちかかった顔をぼんやり上げると、いつしかそこらにはたくさんの人がいた!

皆こちらを見て何やら言っている

そこの男も!その女も!みんなが私を監視しているっ!!


血の気がさっと引いた

もう地球は宇宙人によって侵略され尽くしていたのだ

逃げられる場所など、どこにもないんだ


一人の女が携帯で私のことを告げ口しているのが見えた

それを発見するや、私はどこにそんな力が残っていたのやら「わああああ!!!」と叫んだ


「やめてくれえええ!私はっ、死にたくないい!死にたくないんだよう!!」

耳を押さえ込んでくるりと体を背け、無我夢中になって駆けた

世界中の敵意を背中に受けつつ、なるべく今いる場所から離れようと脚を動かす

自分はもっと速くに逃げたいのに、体がなかなか言うことを聞かない

目は歪んだ形をして、そこから涙があふれてきた


「くっ、ぐっ!」

歯を食いしばってとにかく逃げる

追いつかれたら八つ裂きにされてしまう

嫌だ、そんなの御免だ、私は死にたくない!


頭の中が血でいっぱいになっているようだ

ドク、ドクとこめかみが唸り

頭頂部がとてつもなく痛む

それでもなんとか走っていると、そばに身を隠すのに手頃な大きさの庭木を見つけた

そこへ体を突っ込むようにして入る


無数の枝が顔に潰されてパキパキパキッと折れた

細かく張っていた蜘蛛の巣が口元にかかる

幹あたりに沈み込むと、やっと体がやや安定した


しばらくその体勢のままじっとする

座り直す余裕も今の私にはないのだった

すぐそこには今も奴らが私を探してうろついているに違いない

死にたくない…、死にたくないよ


火のようになった体は風に当たっても全く涼しさを感じなかった

左手の指先に小さな黒い甲虫がよじ登ってきて私の体を歩き回った

ともかく私はそのまま動けるまで隠れていようと思った


この季節になると時折強い芳しい香りに出会うことがある

あれは…、大抵は、店先に飾ってある白百合だ

人は虫でなかろうに、花の甘い匂いに誘われて集まってしまう習性があるのだ

だから店側はあんなに躍起になって高価な花も買うのさ


悲しみは絶望の親戚ではない

むしろ幸せな時にこそ、心の中で悲しく思うものらしい

確かに、言われてみれば反対に、絶望が快いというのは分からないでもない

幸せな時よりはなんぼか気が楽なのじゃないかな


こぞって彼岸には墓参りに行くだろう

私の父の遺影は家にあるから、家だから、わざわざ遠くに出かけることもない

ただし線香くらい上げてやらねばなるまいな。。


家、か…

そうだ、私には帰るべき家があるのだ

帰るべきなのだから、帰らなければならないだろう

それが帰るべきということだ

それにずっとこんな所でうじうじしていてもなんの足しにもならない

体がこの枝に突き刺さって痛いだけだ

私には家が待っている

それ行くかな


顔を起こすと、また木がパチパチ爆ぜた音を立てて折れた

頬がでこぼこと穴開くようにへこんでいるのが分かった

掌にも下の方に枝が突き刺さった痕がくっきり残っている


ところでここはどこに当たるのだろう

ゆっくり首を回してみると、なんだ、それほど家から離れてもいない、案外近所だということが知れた

家路に向けて、一歩踏み出すと、筋肉がジンと痛みを訴えてふくらはぎから倒れてこけてしまった


「うーむ、これはちょっと重傷のようだな」

冗談めかした口調で言って、身体中に力を入れて立ち上がる

背筋がバキッといった

そこら中の部位が、壊れかけのロボットのようだった


歯を食いしばってもう一歩進める

慎重に事に当たれば、そう何度も転び続けるわけではない

太陽も味方している、大丈夫、距離もない、帰れる。


コンクリートの道路を見つめながら、少しずつ帰りだす

髪の毛はべったり額にくっついている

喉の奥まで乾燥している気がする

だがこのまま行けば帰れるだろう

自信はある


路面はところによって少し湿っていた

また、ぽつねんと白い石が混じっていて、案外それを見つめ続けるのも飽きない

家への方向も曲がる箇所も頭の中にはあるから、道を間違えもしないだろう


「上手くやれるものだ」

自分を褒めてやる

どんなことがあったって、解決に導けないこともない

考えを凝らせば、きっと局面を切り開くことはできる


鳥の囀りが聞こえた

このうるさいのはヒバリだな

私は少し足を止めて上を見ようと首を伸ばした


すると突如、ぐらぐら地面が揺れだしてつんのめって倒れた

揺れは初めはまだしも小さなものだったが、それがやがて爆発的なものになってきた

私は壮絶な瓦解音を耳にしながら体を必死に丸めてそれを忍んだ


………。

気絶したようにぐったりして体を横たえていると、いつしか揺れは収まっていた

だが、鼓膜には先程の大音響が余程こたえたらしく、ずっと耳鳴りがしていた


私はやっとのことで体を起こした

すると、目の前には今までに見たことがないくらいのっぺりした空間が横たわっていた


「!」

建物が軒並みすべて倒壊し、瓦礫の山になっていた

街路樹も例外なくぱっくり裂けて根っこからひっくり返っている

立ち上っていたらしい土煙は少しずつ収まってきている


「これは、、一体、、、」

茫然とそれを眺めることしかできなかった

脳裏には「地球滅亡」という四字が浮かぶ


私以外に生き残った人はいないのか……?

後ろから突かれたように歩きだしていた


一つ一つが大きく、とても私が持ち上げられないような瓦礫が積み重なっている

それは果てしなく続き、地平線が360°見渡せるほどだった

そして、その途中一人として立っている者が見えないのだ


「なぁ……、生き延びた人間は、生きている人間は、私しかいないのか…?」

ぽつりと呟く


すると、遠く隔たったところに、微かに動く何かが見えた

よくよく目を凝らすと、やっとそれがはっきりした形で目に映った


白い細い手が、砕けた家の大きな破片の中からのぞいて、ふらふら揺れていた

挨拶でもしているように見えた

やがてその勢いは尽きて、一瞬手首が曲がったまま硬直したようだったが、それからパタンと倒れたきり動かなくなった


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