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第4話 改良 

あれから、魔法陣の改良に取り組んでいる。

「多分、ここを直せば、いけるんじゃないかなぁ。。」

魔法陣を直して、それを試さなければならないが、

直した部分が、魔法にどう影響するか分からないので、

屋敷近くで行うわけにはいかないので、魔物のいる森で

やっている。

「子供が一人で魔物の森に行くなんてダメです。」

母には止められたが、森の奥には行っていないと、

比較的危険度の低い、ウサギに似た

魔物を土産に持って帰るとあまり言われなくなった。

魔物からは魔石が取れるし、キチンと処理すれば、

肉も美味しかったからだ。

「まぁ、実際は、かなり森の奥に行ってるけどね。。」

そうでないと、改良した「魔法」を試せないからだ。


最初は、改良にも時間が掛かったが、最近は効率も上がり

成果も出ている。

例えば、火の「魔法」の「ファイヤーボール」。

普通は、手のひら大の火の玉を形成して、飛ばすのだが、

改良した「ファイヤーボール」は、もっと大きな玉を作れるし、

その大きな玉を手のひらサイズにまで、圧縮することも出来る

ようになっていた。

つまり、威力・火力が格段に増えたということだ。


他の「魔法」もいろいろ試して、魔物を狩っていった。

小物は、例の通り屋敷に持ち帰っているが、大物を狩った時は、

「魔石」を取り出し、皮や肉は、「魔法陣」で遮断した空間に保管してある。

この「魔法」は、光の「魔法」の系統で使えるようになったが、結構便利だ。


そんな中、魔法学院に入学するため、王都に向かう日が近づいてきた。





3日毎くらいで、投稿していこうと思っていたのですが、

文章見直し等していると、やはり週刊的になってしまってます。。

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