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夢半分

 ちょっと聞いてくれよ。

 作業着の男がスーツの男に言った。

 おとといの夜、家が火事になる夢を見てね。なんだか怖いなと思って台所を確認したら、鍋の火がつけっぱなしだったんだ。いやー、あぶなかったよ。

 ラッキーだったな。

 ああ。それで次の日も夢を見たんだ。

 どんな夢だ?

 気がついたら猛吹雪の中に立っている夢だ。

 それは寒かったろう。

 まあね。おかげで目を覚ましちまったんだが、なんと、家の冷蔵庫が開けっ放しになってたんだ。

 はあー、それはそれは。

 不思議なものだろう? ところで、今日の朝、俺はキミに大金を借りる夢を見たんだが、これはただの夢だよな?

 いいや。残念ながら夢じゃないね。昨日立て替えたタクシー代を返してもらうために、僕は来たんだから。


         終。

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