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守り石

 日頃なら閑古鳥の午前中。しかし今は夏休み。慎ましやかな佇まいが『Canon』を他店ほど忙しくはさせないものの、長期休暇があるこの時期だと学生の常連客がいつもより早く訪れる。

「えー、専門?」

「だって、先生からは国立大を目指しても心配ないって、太鼓判もらってたじゃない。もったいなーい」

 家よりここの方が勉強がはかどるからと訪れたクラスメートと、そんな話になった。

「役人とか企業とか、あんま興味ないんだよなあ。それをバカにしてるつもりはないんだけど、こうやって直接お客の喜ぶ顔とかさ。見れるとなんか……嬉しい、じゃん?」

 異論を唱える友人たちに、芳音はそっと後ろのテーブル席を顎で目立たないように指し示した。

 その先には、克美に子育ての愚痴を零しに来る若い母親と、小学校に上がったばかりの息子がいた。その子が朱色のゼリーを頬張り、満面の笑みを浮かべている。

「ママ、これ、やっぱホントはにんじんじゃなくて、なんか別のなんかでしょ」

「ホントににんじんよ。すりおろしているから、りんごみたいね」

「ホントににんじん、なんだあ。でも、にんじん臭くないよ? なんで?」

「そうね、野菜の青臭さがなくて美味しいわね。芳音のお兄ちゃんが、瞬のために考えてくれたの。瞬が気に入ったらレシピを教えてくれるってことなんだけど、にんじん臭くない理由も、レシピを聞けばママでも解るかも知れないわ。どう?」

「うんっ、教わって。これなら僕、食べれる。あ、それとさ、もう一個お替わり頼んでもいい?」

 追加オーダーの声が掛かる頃には、芳音はレシピのメモを、克美はにんじんゼリーを器に用意済みだった。

「なーんか」

「ま、芳音らしいって言えば、らしい、か」

 その記憶力を分けろ、それが無理ならにんじんゼリーを自分たちにも分けろと彼女たちに苦笑された。

「芳音、もう上がっていいよ。そろそろ時間だろう?」

 克美に言われてドキリとする。時計を見れば、十一時。とうとう藪のところへ行く約束の時間になってしまった。

「う、ん。んじゃ、あとよろしく」

 普通を頑張ってみたものの、どこか不自然になってしまう。克美は一瞬不安げな表情を浮かべたが、

「らじゃ。ドジって迷惑掛けて来るんじゃないぞ」

 と笑って見送ってくれた。


 三階へ足を運び、バックパックに詰めたもの。取り敢えず今日持っていくのは、翠の遺したパソコンと、辰巳が翠から請けた依頼のファイル。

「……」

 ファイルの表紙に記された『mie ×』の文字。何度見てもやはり、それは芳音に罪悪感を抱かせる。ビデオや写真のコピーデータを持っていくのはやめにした。いきなり全部見せれば、きっと望は耐えられない。自分がこの事実を知った数年前に受けた衝撃を思い出し、キリリと胸がきつく締まった。

 持つものを詰め込み終わり、倉庫の扉に手を掛けたが、思い返したように倉庫の奥を振り返った。

「……やっぱ、持って行こう」

 芳音はもう一度踵を返し、倉庫の一番奥にある机の前で立ち止まった。

 右側の、鍵のついている小さな引き出し。決して人に知られてはいけないものが入っている場所。芳音は鍵を開けて、引き出しをそっと手前に引いた。ほとんど中が詰まっていないにも関わらず、妙に重さを感じるその中身は、ありふれた平凡な喫茶店を商う我が家には不釣合いなものが納まっていた。それは、二挺の拳銃。辰巳が愛用していたもの、らしい。克美の話によると、辰巳はコンマゼロ一パーセントでもしくじる可能性があれば、必ずそれを防ぐ対策を講じて物事に臨む慎重派だったようだ。

『あり得ないけど、海藤組長が生きているあの段階で、ボクが狙われる可能性がゼロじゃなかったわけだから。護身用に置いてったんじゃないかな、ってボクは思ってる』

 そう言って、ずしりとした重みのあるそれをこの引き出しへしまい込んだ。どう処分していいのか困り果ててそこへ隠しているというよりも、それすら辰巳の分身とばかりに、宝物のように隠していた。

 背筋の伸びる思いでそれを目にしたが、今持ち出したいのはそれじゃない。

「よ……っ」

 克美にもばれていない場所。引き出しの天井部に張りつけておいた小さな封筒。それを破って掌の上で軽く振ると、小さな緑色がころりと落ちた。

 小さな翠石の輝きは、翠が死ぬまで肌身離さずつけていたペンダントのヘッド。芳音の記憶の中で、それが悪いことだと解ってやってしまった、初めての悪事。死の概念がわからなかった幼いあの日、それをそっと盗み出した。亡くなった翠からそれが少しだけ外された隙を狙ったのだ。

(のん、欲しいって、ゆってた。翠ママ、知らない人が外しても、怒らなかった)

 望にあげるのだから、きっとあとでわかったとしても翠はきっと許してくれると思ったのだ。だけど、翠とはそのあと永遠に会えなくなった。小さな小さな箱に白いモノが詰められて、それが翠だと大人たちに教えられた。大きな木の箱へ彼女が寝かされる前に、しばらく穂高や泰江や克美が、顔色を変えてエメラルドを探していたのも当時の芳音を震えさせた。悪いことの象徴になってしまったそれを、結局望に渡せなかった。

 丁寧に小さく包んで、ある時はゲームソフトのパッケージの裏へ、克美がそのゲームソフトに触れば、今度は洋服ダンスの一番奥へ。またある時は筆箱の鍵付の場所へ、自分の机の引き出しの裏へ、そして、やっと確実に見つかりそうにない場所を確保してから二年が経つ。

「守護の石、か」

 鎖はすっかり古びて切れてしまい、とうの昔に失くしてしまったけれど。

 芳音は自分がつけているシルバーのネックレスを外し、そこへ翠石のヘッドを通した。

 翠の大切にしていたそれが、守護の石となって望を守ってくれるように。幼い頃、ただ単純に彼女の笑顔が見たくて罪を犯したあの頃以上に、切実に願う思いから望にそれを渡そうと決めた。

「渡して、謝らなくちゃ」

 今の自分が出来ること。やるべきこと、自分にしか出来ないこと。穂高の発したそれに従うのが悔しくてならないのに、それに同意する自分が同居する。

 昨夜、思い切り私欲を吐き出してから導き出した芳音の結論は、まだ心の底から受け容れられるものではなかった。

「受け容れなくちゃ、のんが前に進めないじゃん」

 言葉に自分の決意を封じ、敢えて音にすることで自分を律する。自分が諦め切れないものを諦めることで、本来諦めるべきではないことを諦めている望が、その間違いに気づいてくれますように。

「翠ママ、のんを守ってください」

 自分を含めたすべての悪意から、望の心を守って欲しい。芳音は祈りを捧げるように、掌で包んだそれに額を当てて固く目を閉じた。




 藪診療所の前にバイクを停めて、一度大きく息を吸う。そして、吐く。

「……うしっ」

 爽快な風を切って走る間に、望と顔を合わせることに対する緊張が少しだけ解けた。だが、藪に対しても、望に対するそれとは違う緊張が燻っている。藪を信用していないわけではないが、持って来るよう指示されたそれをどう使うのか、その理由を知らされていない。

 それを問い質し、それに応じて自分の取るべき対応を話し合い、自分が出来ることとの折り合いをつけなくてはならない妥協点も出て来ることが予想される。

「藪じいの目って、苦手なんだよなぁ」

 特に後ろめたいものがある時は。続けざまに湧いたその言葉が、芳音の顔をしかめさせた。

「だーっ、ウダウダ言って逃げるのはやめるんだろう、俺ッ」

 強く頭を二度ほど振って、逃げ腰な自分を追い払う。芳音は診療所の扉を目指しながら、次の段取りを考えた。

 藪との打ち合わせが終わったら、赤木の家に行って、望を迎えに行って。それからまずは手土産を買って、愛美のところへ行こう。望の足になることを話して、遅くなった場合のアリバイを頼んで、それから――。

 芳音の思考は、診察室の扉を開けながらそこまで考えたところで真っ白になった。

「遅い。藪じいが餓死したら芳音のせいだからね」

 扉を開けた右手奥、キッチンの前からそんな文句を淡々と口にしたのは。

「のん……」

 午前中は香澄や子どもたちと買い物へ行くと言っていたはずなのに。無理やり叩き起こされたらしい藪が机の前で舟を漕いでいるのが不幸中の幸いだった。多分、露骨に今の心境が顔に出ている。きっと藪が起きていたら、一発でばれてしまう。

「ちょっと、どうしたの。そのおでこ」

 眉間に深い皺を寄せてそう尋ねる望へ反射的に視線を投げてしまった。

「あ……っと、ベッドから、落ちた」

「……ドジ」

 くすりと笑う彼女は、昨夜のことを芳音だけが見た性質(たち)の悪い夢だと勘違いさせるほど普通だった。どう言葉を繋げたらいいのかを戸惑い、湧いて当然な疑問をそのまま口にするのが無難だろうと判断した。

「礼司たちと買い物に行くんじゃなかったっけ」

 その場で立ち尽くしたままの芳音に、望がさばけた口調で言葉を繋げた。

「お友達がプールに行こうって誘いに来て、行っちゃった」

「そ……っか」

 すっかり効果のなくなった湿布を剥がしながら、居場所に困ってゴミ箱に向かう。

「剥がしちゃって平気なの?」

「もう痛くないから」

「相変わらずなのね。昔から痛いのに平気な顔してたものね」

 まるで何もなかったかのように、笑みを湛えてまっすぐ芳音の目を見つめて来る。

「ねえ、藪じいがランチよりもつまみを作って欲しいって言うの。手伝って」

 そう言って芳音に場所を空ける望の隣に戸惑いながらも近づいた。

「げ、なんでまた、よりによってコレ? しかも時期外れもいいとこだし」

 芳音の中でぐずぐずとしていた混沌とわだかまりが、まな板の上に横たわるグロデスクな食材を見た瞬間、あっという間に消し飛ばされた。

「貴美子さんが分けてくれたの。今、ナマコの養殖の研究が進んでいるらしくて、試供品っていうの? たくさんもらったけれど、日もちするものじゃないから藪じいにおつまみでも作ってあげて、って言われてクール便で送っておいたの」

「すげ。試供品でこんな高価なものをくれるんだ。のん、何作るつもりだったんだ?」

「それがね。私、スイーツ以外は人並程度しか知らないし、思いつかなくて困ってたところなの。芳音、何かこれで作れる?」

「んー……オーソドックスなもんしか作れないけど」

「オーソドックス、っていうと?」

「生食。ポン酢とかでそのまんま」

「芳音、捌けるの?」

「何度かやったことはあるよ。しっかし、すげえな。夏なのにナマコかあ」

「北海道の海でなら、養殖が可能みたい。味はどうかわからないけど、って言ってた」

「へぇ~、なんか、すげえ」

「芳音、さっきから“すげえ”ばっかり。そんなに珍しい?」

 くすくすと笑う横顔は、澱みや翳りのない懐かしい素直なものだった。少し目が腫れているように見えるのは、自分が昨夜犯したことへの罪悪感がそう見せる錯覚かも知れない。

「だってココ、海岸線ゼロ地帯だぜ? 意識しなきゃ、こんな食材思いつかないって」

 そう返す声が弾む。腕がウズウズし始める。

「これを捌くのって、料亭のヘルプに行った時以来だ。あ、そうだ。コノワタって知ってる?」

「珍味!」

「そそ。んじゃ、俺が捌くから、コノワタの砂を洗って塩辛作って」

「うん」

 そう話している間にも、もうナマコの両端を落として腹に軽く包丁を入れた。

「うわ、グロ……っ」

「いちいち気持ち悪がってたらシェフれませーん。ほい、これ、コノワタ。細かく刻んでザルに入れて砂や汚れをよく洗ってな」

「刻んじゃうの?」

「老人仕様」

「悪口って解っちゃうものなのよ。藪じいが起きちゃう」

 そう言いながらも、ふたりして堪え切れずに噴き出した。

「うわ、何それ。洗うとこんなに小さくなっちゃうものなの?」

「実際に調理見るのは初めてなのか?」

「うん。食べに行っても厨房には入らせてもらえないもの」

 気づけばなんの気負いも緊張もなく、昔と同じように話せていた。少しだけ昔と違うのは、食べたものの美味しさを語り合っていた幼い会話ではなく、互いの持ち寄るうんちくやアイディアの出し合い、食道楽で過ごして来たらしい望の、都会でしか味わえなさそうなメニューの話など、作り手としての好奇心と向上心を刺激する有意義な内容になっていたこと。

 肩を並べていたあの頃と違い、頭ひとつ分以上背の低い望を見下ろせること。望に気取られることなく彼女を眺められる目線の違いが、少しだけくすぐったい。

「塩まで送って来たのかよ」

「やっぱ塩は赤穂よねっ」

「……ぶふっ」

「なによ。文句ある?」

「相変わらず、食うことには絶対妥協しないんだな、って」

「あったりまえでしょう。美味しくいただかなくちゃ、ばちが当たるわ」

 彼女が何を考え、どうしてそんなに普通の態度で自分に接していられるのかは解らなかった。ただひとつだけ解るのは、自分を敵と見做さないでくれている、ということ。隣に立つことを許されたことが、ただただ嬉しかった。今はそれで充分だと素直に思うことが出来た。


「出来たー」

 望が少女時代に戻ったような弾んだ声で完成を宣言する。ナマコの三杯酢とポン酢、コノワタの塩辛と合わせて作ったのは、キュウリの削り節あんかけと岩魚の塩焼き、茄子とジャガイモの味噌汁。あとは藪を起こして炊きたてのご飯を茶碗に盛るだけだ。

 望が食後のデザートにと本物の抹茶を使ったアイスクリームを冷凍庫に仕込んでいた。

「白玉粉を蒸すのはあとでね。あっつあつの出来たて生八橋でアイスクリームを包んで、溶け切らないうちに一気に頬張ると美味しいのよ、これがっ」

 その味を反すうするような顔で、固く目を閉じて口角を上げる。芳音があんなにも見たくてしかたのなかった笑みが、望の面に宿っていた。

「……なに?」

 はたと我に返った望が、幼い笑みを引っ込めた。小首を傾げる彼女と、今日初めてまともに目が合った。

「あ、え、いや。あ、そうだ。緑色を見て思い出したんだけど」

 ごかますように見えてしまった気がするのは、かなり不本意だったのだが。芳音は思い出したそれを、ジーンズのポケットから取り出した。

「のん、ちょっと髪を持ち上げて」

 彼女はそれを目にした途端、大きく目を見開いた。

「あ……これ、って、もしかして」

 言わなくても、彼女にはひと目で判った。どんな反応をするのだろう。半分びくびくしながら、芳音はぼそりと呟くように謝罪の言葉を口にした。

「ごめん。あの頃はチビっこ過ぎて、よしあしとか解らなかったから……湯灌の儀で外された時に……ごめん。あとで大騒ぎになっちゃったから、ずっと渡しそびれてた」

 ずっと身につけているほど翠が大事にしていたものなのに、これを欲しがっていた望のことしか考えていなかった。きっと望が覚えていない、三歳にもならない頃の記憶。言い訳にしかならない気がして、盗んだ理由は語らなかった。

「私、その頃のことをそこまではっきりとは覚えてないわ。芳音はあの頃のこと、全部自分で覚えているの?」

 首の後ろでフックを留めてやると、望が髪を下ろしながら芳音を見上げてそう尋ねた。

「うん。なんか、やたら記憶力だけはいいみたい。藪じいに言わせると、難産で生まれた子って、割と小さい時の記憶とか残ってる場合があるんだって」

 彼女は盗みを働いた芳音を責めるのではなく、少しだけ瞳を潤ませて言った。

「そう……。忘れてしまいたいことも覚えているって、つらいわね……芳音、今は、平気なの?」

 彼女は、何を思い出しながらそう尋ねたのだろう。俯き加減で彼女の目が見えない。彼女の本音がはっきりとは解らない。

「へーき。だって、その分以上に、忘れたくないこともいっぱい覚えているし」

 ――僕がのんをおよめさんにする。そしたら、またずっと一緒にいられるよ。

 ――うん、わかった。約束ね。早くおとなになって、家族にもどろうね。

 忘れたくないというよりも、忘れられないものが、芳音の脳裏を過ぎっていった。約束を交わした時に見せた、望の安心し切った幼い微笑。「迎えに来てね。忘れたらバシンってしに行っちゃうからね」という拙い命令の言葉。命令というよりも、儚くて頼りない、か細くて小さかった、縋るような願う声。

「エメラルドって、守り石、って言われてるんだって。宝珠堂のお姉さんが教えてくれた」

 望にそう語りながら、心の中では過去の芳音が幼い望に誓いの言葉を紡いでいた。

 ――絶対に、忘れない。だって僕がずっとのんを守って来たんだもん。

 根拠のない自信に溢れていた、あの頃の自分がまぶしい。

「翠ママは、いつもこれに触れるたんびにニコってしてたよな。きっと翠ママが笑って逝けたのは、この石が守ってくれてたからかな、とか、あとから思ったんだ」

 返すべき人のところへ、守護の石を返す。非力を知った今の自分では、あの頃ほどの自信を持つことが出来ないから、少しでも望を守って欲しい。

「のんが持ってるべきものだから、返す。きっと翠ママは、のんに持ってて欲しいと思うだろうから」

 自分が主語になれない悔しさで、そう語る声が小さくくぐもった。当時の芳音が小さな望に自信を持って伝えた、「自分が守って来たんだから、絶対に忘れない」という言葉に、望がようやく笑みを浮かべて言った言葉。

「芳音……ありがと」

 十二年前の望の声と、今の声が重なった。

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