人はただの数字ではない 命だ
新聞を読んでいると、一つ興味とする話題に出合うことがある。
「ニュースは、人間を数字にするから」。と
俳優でモデルの長井短さんが書評の中でこう示していた
今日もあるニュースが報道される 殺人事件や事件 事故等だ
そういったニュースを報じるとき、
どんな事故たったのか どんな事件だったのか 何人殺されたのか と的確に報じることでニュースをみた人にわかりやすく伝えることができる
しかしそれは数字に過ぎない。
例えば「事故で○○人が死亡しました」と報道されたとする。
ニュースではその1人1人について語ろうとしないし どんな人生を歩んできたのか どんな夢を持っていたのか 死亡したのが1人ならば報じることもあるかもしれないが100人ともなれば ただの数字だけだった
命を落とした一人一人にはそれぞれの人生があったはずだが、数字だけでは命の重みが十分には伝わらないことがある
THE YELLOW MONKEYが1996年に発表した楽曲「JAM」のある歌詞が思い浮かんだ
外国で飛行機が堕ちました ニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」という歌詞だ
私も一瞬「日本人がいなくてよかった」と安心している自分もいる 何百人の外国人が死亡したというのに
イスラエル軍の「報復」と「ハマス壊滅」を目的とした軍事作戦は2023年の戦闘開始以来の死者はことし1月時点で7万人を超えた。
ロシアのウクライナ侵攻では、米国の研究所が両軍の死傷者の合計を最大180万人が死亡したという
それでも嬉しそうに「日本人はいませんでした」というのか




