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怪しい3人



『ね〜、アンタ昨日、岡野龍に呼ばれてたわよね。もしかして、龍様と待ち合わせ何てことないわよね。』






「りっ龍…様?」






『そうよ、学園の王子、龍様。』







学園の王子って…







『ねー。そのお弁当…龍様に?』







「ちが……」





どうしよう…。







バシッ





頬をヒッパタかれた…







『アンタの癖に調子にのらないでよ!!』







「いたっ…」






3人はわたしの事を蹴ったり、殴ったり、してくる。






「ケホッ…イタッ…ケホッ、ケホッ」










『いいきみ。アハハッ!』






そして、3人はさって行ってしまった。お弁当をもって…… 。







体中が痛くて動かない…。







ガチャ










「小春〜遅くなってごめ…って…小春?…」






倒れているわたしを見て驚いてるんだろうな…







「小春!…大丈夫か?…どこが痛い?」


龍くんはわたしを自分の方に寄せた。



「だっ…ケホッ大丈、夫…」





「嘘つけ…おまっ…」






そんな顔しないでよ…わたしまで泣けてくる…







「小春、泣いてるのか?…」






「グスッ…」




言葉が…でない…





「うっ…」



急に龍くんがわたしを持ち上げた…






「すぐ保険室行って怪我…治療ないと…!」




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