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「はぁ…昨日お礼いうの忘れた…」






昨日はあのあと普通に過ごした。

そして、今は教室で一人。









『キャー〜』






何?この声…


女子達がいきなりさわぎだした。







「小春、いる?」






『えっ?小春さ…ん?そんな人いたっけ?』




『え〜?しらないよ〜』






ん? 小春って…





わたしは急いでドアの方を見た。







「あっ……。」







龍くん…?



















「ん〜?」







やばい龍くんが部屋を見回してる。


皆にばれたら、大変だ。 隠れなきゃ…。






でも、どこに隠れよう? 机、掃除箱、それとも……




「あっ!小春〜?」







?!

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