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幻素が漂う世界で生きる  作者: 川口黒子
1学期テスト編
39/105

今までの登場人物

 少し登場人物が多くなってきたので一旦まとめておこうと思います。ですが、あくまでアゼンが知り合った、もしくは見た人物に限定しています。



 〜1年生〜


【アゼン】ワード

 本作主人公。ビィビィア学園の生徒で3回留年している。

 幻素の色は白で武器の型は本。アゼンの白幻素は他の白幻素と違って他の幻素の色を塗り替えることができる。料理が得意で、同じ寮に住むシオンに食事を提供している。


【シオン】ワード

 今年入学した、灰色の長い髪と緑色の眼が特徴的な生徒。

 幻素の色は緑。武器の型は杖だが、シオンが改造したことによって型は曖昧になっている。アゼンとは入学式の日に知り合い、同じ教室で日々を過ごしている。ワードであるにも関わらず緑幻素使いとしては圧倒的な力があり、センテンスの面々も関心を持っている。


【ルナ】ワード

 シオンに助けてもらったことをきっかけにシオンの弟子入りをした少女。行方不明になった弟を探すためにセンテンスになることを目標としている。幻素の色は緑で、武器の型は杖。シオンとアゼンとは同じ教室である。


【アオ・トルペン】クラウズ

 ルナの幼馴染で、長く青い髪が特徴。1年生でクラウズになれるほど優秀でルナに頼りにされている。シオンとの対決で敗北し、以後アゼン、シオン、ルナと共にセンテンスを目指すようになる。幻素の色は青で武器の型は弓。


【タリア・トルペン】クラウズ

 アオと双子でトルペン家の次期当主。明るい性格をしていて無愛想なアオと仲良くなろうと努力している。トルペンランドと呼ばれる遊園地でキャストをしていて、アゼンたちとはそこで知り合った。幻素の色は青で武器の型は弓。ただし、タリアは条件、制約を満たすと超弩錨(ドレッドノート)を武器として使うことができる。



 〜2年生〜


【ルー・トルペン】クラウズ

 アオ、タリアの姉で東街トルペンの水上空輸の案内をしている。幻素の色は青で武器の型は弓。


【サルサ・トルペン】クラウズ

 ルーの双子の兄でタリアと同じくトルペンランドのキャストをしている。パレードで主役を任されることが多く、誰に対しても礼儀正しいので学園内での評判は高い。

 幻素の色は青で武器の型は弓。


【ユメコ】センテンス

 軍事会社ドリームの社長令嬢でセンテンスの1人。傲慢な性格をしていて食堂には自分専用の席を作ってしまうほど。怒ると赤い髪が逆立って何かしらの報復をする。幻素の色は赤で武器の型は剣。ユメコの剣は通常のものよりも大きいが彼女は問題なく振り回している。


【ユミル】センテンス

 ユメコの双子の弟で物腰の低い言葉遣いをしている。アゼンのことを崇拝していて彼のことになると興奮し何でもやってしまうようになる。幻素の色は白で武器の型は本。


【ナズナ】センテンス

 センテンスの1人。葉でできたドレスを見に纏っており、ユメコといつも張り合っている。幻素の色は緑で武器の型は杖。



 〜3年生〜


【生徒会長】センテンス

 センテンスの1人。白髪を肩まで伸ばした青年。



 〜卒業生〜


【ヨカ】

 元センテンスの生徒でアゼンの友人。普段は正規部隊の一員として活動しているが、たまに学園近くに営業している武器屋を営んでいる。その際、アゼンに黒鉄を与えた。



 〜その他〜


【学園長】

 ビィビィア学園の学園長でありアゼンの父親である。普段生徒に顔を見せることはなく、"図書館"と呼ばれる場所を経由しない限り学園長室に入ることはできない。


【マリー】

 "図書館"の唯一の司書。学園長になる前の彼の付き人だった人物で紫幻素を使って"図書館"を管理していると思われる。


【ヌッコ】

 アゼンとシオンがアルバイトをしていたときに会った、猫に変身できる少女。その正体はアトムス過激派のメンバーで身体を構成する幻素が全て紫色になっている。アゼンらと知り合ったあとどこかに消えてしまった。


【トルペン家当主】

 アオたちの母親であり、彼女らを溺愛している。だが、ときに親としてしっかりと叱ることもできる良い教育者。




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