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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

約束力

作者: 行世長旅

約束は必ず守る。


そう、信条を掲げて生きている。


……とはいえ、べつに素晴らしいことではない。


私は、守れないかもしれない約束をしないだけだ。


約束とは時に、意欲を湧かせて行動力を上げる。

しかし時には、責任を背負って言動力を惑わせる。


出来ないことを成し遂げようという気持ちは素晴らしい。

けれど、出来もしないことを出来ると言ってしまうのは無責任だ。


だから私は自身の発言に責任を持つために、安易に約束なんてしない。


出来る自信が無いからと逃げることは、いけませんか?


…………なんて、いつもの弱気なセリフで終わらせはしませんよ。


私には、叶えたい願いがあります。

だから、それを必ず叶えると「約束」します。

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