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銀と蒼 挿絵有

第3節から数年後くらい

 一つに結い上げられた藍髪がいくつも軌跡を描き、その度に金属同士がぶつかる音が空間内に響き渡る。


 相手する人物もまた藍色の髪で、こちらは長い髪をそのまま背中に流している。結われていない髪は、持ち主の動きに合わせて最小限に揺れるだけ。


 動きを最適化し、あらゆる無駄を省いたような動きは、海里はまだ到達できない領域だ。髪の動き方一つとっても、玄人には明らかな実力の差がある。


 半妖故の常人離れした身体能力を持ってしても、目の前の相手にはまるで歯が立たない。あしらわれるように刃を重ねるばかりだ。


 純粋な人間でありながら、人外の血を引く者を超える実力。それはまさに天才と呼ばれる類のものだろう。

 凪いだ黒瞳が違う光を灯し、半瞬遅れて気付いた頃には決着は着いていた。


「海里も随分強くなりましたね」


 柔らかな微笑とともに告げられる言葉。

 勝者が敗者に向けるものとは到底思えない言葉が決して嫌味ではないことを理解しているから、海里もまた微笑を持って応える。


「まだまだ、父さんには敵わないけど」


「簡単に超えられては困ります。私も父親としての威厳がありますから」


 その本心は微笑の裏に隠されて、本音か、建前か分かりにくい。威厳やら誇りやらとは迂遠そうな父ではあるが、見た目の印象よりも情が深い人であることを海里はここ最近の付き合いで知った。


「海里さんも海斗さんも、もう十分過ぎるくらい強いと思いますけどね」


 独り言のように投げかけられた声に振り向けば、声の主は視線すら向けない。

 独特な蒼い瞳は、目の前に並べられた複数のモニターを見つめていた。


 見てもいない人間の雑な意見なんて彼相手の場合、当てはまりはしないだろう。視線を向けていなくとも、海里と海斗、親子の手合わせを細部まで把握していることは容易に想像できる。


 彼の、知帝の、万物を知る能力ならば。


「武芸を志す身としてはより高みを目指したい、そう思っちゃうんだよね」


 確かに海里は腕が立つ方だろう。妖の血を引いているが故に人間離れした身体能力を持っているし、幼い頃から欠かさず鍛錬してきた。


 恵まれた血筋と重ねてきた努力は、周囲から天才と言われるくらいの実力はあると正しく己を評価している。が、いざ本物の天才を目の前にしてしまうと、自分にはまだ目指せる高みがあると欲が出てきてしまうのである。


 幸い、海里にはこの先途方もない時間が用意されている。何十年、何百年かければ、その高みに手が届くかもしれない。

 きっとそのかけた時間だけ、天才たちも更なる高みへと登りつめていくのだろうが。


 目指す先を失わないというのも、武人として恵まれていると言える。血筋も、環境も、才能も、時間も、海里は恵まれている。


「そーいうものですか」


 素っ気なく言葉を返す彼もまた、海里の知る天才の一人だ。神となった今はもちろん、その前からずっと。

 とはいえ、彼が目指すべき高みかと言われたら違う。何せ、彼の強さは海里には再現性がない。


 海里が目指すべき高みを言うなら――


「よっ、邪魔すんぜ」


 無遠慮な様子で空間の中、知帝の領域に踏み込んだのは二人組の青年だ。


 軽薄な声をかけたの前を歩く青年。青銀の髪を無造作に束ねており、一目で人外であることが分かる。

 海里の知るのはもっと年老いた、明記する特徴のない老人の姿だったが、こうして度々顔を合わせているうちに青年状態の姿も見慣れてきた。


「今日も来たんだ」


「暇そうとでも言いたげだな」


「よく来るなあって思ってるだけだよ。何でかな、って」


 現れたのは、海里の育ての親であるヤツブサ。彼と気安く言葉を交わしながら、その後ろ、独特な空気を持った青年の方へ視線を向ける。


 出来損ないの神、龍王。一部だけ長い髪を金の髪留めで結い、生成の衣装に身を包んだ青年。銀の瞳はどこを見るでもなく、虚空に向けられている。

 海里の主であり、目指すべき高みだ。


「俺を警戒しているんですよ」


「警戒……?」


 やはり視線を向けない健の言葉を反芻しながら首を傾げる。

 彼らしい、やたらと聞き馴染みのする言い回しに思わず笑みを零す。そこでようやく蒼目がこちらを向いた。


 怪訝そうな反応までらしい姿で笑みを深める。蒼目がさらに怪訝そうに細められる。


「健くんらしいなあってさ」


「冗談で言っているつもりはありませんが」


「俺も冗談だとは思ってないよ」


 健はきっと本心から、純然たる事実を口にしている。そこに間違いがないのは分かっていて、しかし敢えて悪ぶるような言い回しを選んでいるのが彼らしいと思うのだ。

 自身は悪人だと周囲に言い聞かせるような振る舞いは人間だった頃と変わらない。


「――肯定です。俺は知帝を警戒しています」


 話を聞いているのかすら定かではなかった龍王が不意に口を開く。ふくよかな声音が紡ぐ言葉の真意は、表情らしい表情のない顔と相俟ってまったく読めない。


「俺は知帝に勝てても、殺すことはできません。殺せても、勝つことはできません。貴方はそういう神です。厄介です」


 必要最低限まで省いた言葉の意味はなんとなく分かった。健は常に最悪の事態を避けるため、いくつもの策を用意している。


 仮に今この場にいる全員が急に敵対行動に移っても、健は予期していたように最悪の避ける策を実行させるだろう。

 海里では健に勝てない。多分、海斗も無理だろう。ヤツブサはよく分からないが、一番可能性があるとしたら龍王。そしてその龍王が健の厄介性を口にした。


「実際戦ったら、健くんと龍王様ってどっちが強いんですか?」


 聞くのは野暮かなと思いながらも、武芸を志す故の好奇心が勝ってしまった。


 最強と謳われる龍王と、海里の知り合いの中で最強格と言うべき健。二人の強さは別種のものであり、単純に力量を比べることはできない。それ故に幼子のような好奇心が沸き立つ。


 海里の問いを聞いて龍王はわずかに瞳を輝かせ、健は苦々しい表情を見せた。二人の表情は同じ結論を予期したものであった。


「私も興味があります。手合わせをしましょう」


 言い出したのは龍王。ほとんど表情のない顔が心なしか生き生きしているように見える。

 より苦々しい表情を浮かべる健の反応は概ね予想通りであったが、龍王の反応はかなり意外なものであった。自らの主である神の意外な一面を見た気分である。


「ヤツブサさん」


「こうなったら俺でも止められねぇよ。いいじゃねぇか、さくっと手合わせしてこいよ」


 龍王の世話係。基本的に人の話を聞かず、マイペースに周囲を掻き回す龍王を唯一制御できる人物。

 そう謳われるヤツブサにお手上げを宣言され、大きく息を吐き出した健は渋々と立ち上がる。観念したらしい。


「領域拡張。〈知識の海〉に接続、『妖姫』のデータを読み出し、『万物を守る能力』を実行」


 健の呟きに呼応して、空間が広がる。元々は三人の生活スペースに必要な分程度の広さだった場所に、手合わせをするためのスペースが作られる。

 作られたスペースを覆うように金色を帯びた結界がドーム状に展開された。


「なんか……これだけで健君が警戒される理由が分かった気がする」


「今はまだ再現率二十七%しかありませんし、ちょっと丈夫な結界くらいなものですよ」


「今は、まだ……」


「最終的に見ても五十いったら精々ですよ。流石に神の力を本家と同等に行使なんてできません」


 神の力以外ならできるんだ、と内心で呟く。


 しかもだ。健が妖姫の力を直接見たのは数える程度しかないはずだ。

 少ない回数の中から情報を解析し、再現できるまでに至っている。再現率が低くとも、複数の神の力を行使できると考えるとその厄介性は言うまでもない。


「そういえば健君は帝天から管理権限をコピーして奪ったんだもんね」


 力の再現くらいできて当たり前ということだ。


「おチビが敵対しなくとも、その力を誰かに悪用されるだけでやべぇってわけだ。おまけに防ぎづらい」


「だから、頻繁に様子を見に来るのか」


 少しでも異変を感知したら動けるように、といったところか。

 帝天が今、どこで何をしているか分からない以上、必要な警戒だろう。健自身も警戒はしているのだろうが、目は多い方がいい。


「それなら手合わせはしない方がいいんじゃない?」


 手合わせは龍王の手の内を健に開示するようなものである。そこで能力をさらに解析されるようになったら困るのではないだろうか。


「今更隠したって無駄だよ。前の一件で、神威の能力は解析されてんだろうし、そうでなくとも関わってい内にいつかはバレる。知識の神に隠し事なんて通用しねぇよ」


 それもそうかと納得し、ようやく場が整ったのか、金色の結界に守られる空間で向かい合う二人の神に目を向ける。


 万物を紡ぎ、万物を見る出来損ないの神、龍王。

 万物を知る出来損ないの神、知帝。

 手合わせのために向かい合う二人は構えていないどころか、武器すら手にしていない。


 本気で手合わせをする気があるのか、とすら思えてしまう様相なのに隙は少しも感じられない。まさしく手合わせするための立ち姿なのだと自然に思えた。


「そんじゃ、始め!」


 ヤツブサの掛け声で空気が変わる。

 言葉で表すのは難しい微細な変化だ。肌を撫でる空気がほんの少し変わった程度。

 それでも目の前で向かい合う神二人の意識が戦闘に向けられたことをはっきりと感じさせる。


 どちらもまだ動かない。構えず、武器すら持たない状態で相手の動きを注視している。

 そこには傍から見るだけでは分からない駆け引きが存在しているのだろう。


 先に動いたのは龍王だ。横へ大きく跳躍する。

 攻撃を仕掛けるのではなく、避ける仕草に驚いたのも束の間、宙から無数の刀剣が降り注いだ。龍王が躱した軌跡を辿るように刀剣は降り注ぎ、すぐに掻き消える。


 しかし、それで終わりではない。掻き消え、生まれた霊力の粒が渦を巻き、龍王へと襲いかかる。

 それは炎であり、竜巻であり、水であり、雷であった。多種多様の術が展開され、龍王へ畳み掛けられる。


 ほとんど同時と言ってもいい速度で次々に叩きつけられる術たちの余波で水蒸気が湧き上がり、煙が舞い上がり、視界が白く染められる。

 神速という速さで展開される戦場で命取りとも呼べる状況に健が焦る様子はない。

 蒼い瞳は水蒸気と煙に包まれた龍王の姿を確かに捉えているようであった。


 不意に健が大きく跳躍する。ここで初めてその場から動いた健は前方に風を起こし、その勢いを持って大きく距離を取る。

 健が着地したのとほぼ同時に、刀を握る龍王な白い空間から飛び出した。真っ直ぐ、糸で引っ張られているかのような正確さを持って、健の方へと跳ぶ。


「この刃は何者もを切り裂く」


 距離を取ると同時に健が展開した結界が紙切れのように切断される。

 その強固さは海里もよく知る結界は龍王の足を止めるには至らない。速度も変わらないまま、銀閃が健へと迫る。


 最適を選んで振るわれる刃が、細身の剣とぶつかる。お互いにいつ生み出したか分からない武器を握って、剣撃を重ねる。

 近接戦では龍王に分がある。その事実を覆すように健は神速で振るわれる刀をすべて容易く受け、流す。


「知識だけの頭でっかちじゃねぇのがおチビの一番面倒なとこだよなあ。帝天の奴が余計なことした結果ってのも皮肉なもんだが」


「というと?」


 手合わせの領域を超えた二人の手合わせを目で追うのに必死な海里の後ろで、ヤツブサと海斗が呑気に会話をしている。ヤツブサたちにとってはスポーツ観戦しているのと変わらない感覚なのだろう。


「我らが創造神様は、おチビの力を削ぐために制限を与えた。その結果、おチビは創意工夫をすることを覚えたわけだ」


 健は天才だ。何の努力もしなくとも、大抵の者は相手にすらならない。

 それでも健は努力を、自分を高めることを忘れたことはない。その根本。


「知識の神に創意工夫なんてされてみろ。俺らにゃ、考えもつかない領域まで容易に届いちまう。敵う奴なんて同等の怪物くらいだろうさ」


 今、その怪物と手合わせしているというわけだ。

 理屈のある健の強さと違って、龍王の強さには理屈がない。ただ才能があったというだけで、息を乱さず、汗一つかかずに刀を振るう。


 龍王がただ刀を振るうだけの間、健は次から次へと術を叩き込む。時には搦手を使いながらも、その全てが龍王の相手にはならない。


「しっかし、思ったより食いついてんな。先読み勝負じゃ、おチビの方に軍配が上がるってことか?」


 片や、万物を知り、逐一集めている情報から未来さえも予測できる神。


 片や、万物を見、周囲の動きから次なる動きを予測できる神。


 自身を予測した相手が変化から、さらに相手の動きを予測し直す。激しい戦闘の中で二人はこれを繰り返している。

 そうなれば最終的に予測することが不毛となり、純粋な戦闘になるわけだが。


「知識の神の処理速度は伊達じゃないということですか」


 五感から流れ込んでくる莫大な情報を常時分析し続ける知識の神からして見れば、予測の先の先の先など、読むことは容易い。

 先読みした龍王の一歩先を読み続けることで、この戦闘の均衡が保たれているのだ。


 注視してみれば、二人の手合わせは独特で、相手の攻撃を見るより先に回避や防御行動を取っている。もっとも、神速で行われているやりとりの中でそれに気付ける者も少数だろう。


 健が周囲に無数の武具を生成する。大小、形も様々な武具が一斉に龍王へ襲いかかる。

 蒼い瞳に紅を交えた健の意思に応えて、武具たちは自由自在に結界の中を動き回る。一つを払えば二つ目が、それをまた払えば次が、隙を突くように予想もつかない方向から武具たちが迫る。そのすべてを龍王は最適解をなぞって打ち払う。

 払われた武具は霊力に還元され、すぐに新しく生成され直す。


 と、不意に周囲を埋めつくしていた武具たちが一斉に消えた。頭上にあるまま霊力に還元されたのである。きらきらと舞う粒子は即座に別の術へと編み込まれる。


 龍王の頭上に炎の滝が降り注ぐ。最早、殺す気の一撃である。あの質量の炎に飲まれて生きていられる者などまずいない。


「炎は雨へと転ずる」


 焦りを滲ませない龍王の声に応えて、炎の滝は一瞬で雨粒へと変化する。

 無害化された雨粒は結界の中に刹那の豪雨として降り注ぐ。すぐに止んだ豪雨に向かい合う二人はびしょ濡れだ。


 健は半瞬遅れて頭上に結界を張ったようだが、その半瞬の間でずぶ濡れとなったらしい。張り付く髪を除けながら、半眼で龍王を見ている。


 お互い無傷のまま、ここまでやってきて、ある意味初めての被害とも言えるだろう。健の横顔は己の判断を後悔しているようにも見える。

 ただ、全身が濡れようと二人の手合わせは終わらない。未だ水の残る地面を駆け、変わらぬ様子の龍王が刀を振るう。


 剣を構えて迎え入れる姿勢の健は刃を重なり合う直前で跳躍する。身体強化が施された脚力で高く飛び、龍王に向けて雷撃を放つ。

 軌道を変えた刀に払われ、雷撃は龍王に届かず、地面に落ちる。先程の豪雨によって浸水した地面へと。


 水の中を雷撃が走り、龍王を感電させる。さしもの龍王も動きを止め、健は空中から龍王を狙う。

 鈍くなった動きで振るわれる刀が健を振り払う。しかし力は弱い。

 振り払われた勢いを使って一度距離を取り、再度踏み込もうとする健。その足が数秒ぶりに地面を踏んだ瞬間、


「水は氷と成す」


 龍王の言葉に応えて、地面の水が瞬く間に凍りつく。


「……っ」


 凍りついた地面の対処が遅れる健は着地に失敗し、そのまま後ろに倒れた。それを見逃す龍王ではない。

 既に感電のダメージから脱した龍王は神速で迫り、健の首筋に刀を突き立てた。


「そこまで!」


 手合わせの終わりを告げるヤツブサの声に応えて、ドーム状の結界が砕け散る。

 流れてくる水を踏みしめながら海里は倒れたままの健へ歩み寄る。

 龍王はすでに刀を納め、ヤツブサと何事か話している。


「お疲れ様、すごかったよ」


「自爆みたいな負け方して褒められると複雑な気分ですね……」


 肩で息をしながら返す健は、自分の失策を反省しているところなのだろう。敗因を見極め、次に生かす。

 相手の強さを理由にせず、己を高める方へと思考を移せる姿は本当にかっこいい。


「お疲れさん。いやあ、神威に『紡ぐ』を使わせて、あれだけ持たせられる奴も中々いねぇぜ」


「楽しかったです。再戦を希望します」


「もう二度としませんよ」


 未だ息を乱したまま、疲労の色をありありと映し出す健に対して、龍王は涼しい顔どころか久しぶりに全力で戦えて高揚しているようにも見える。

 それだけでも健と龍王の格の違いがありありと分かる。


「そもそもこういう戦い方は俺の主義じゃないんです」


 負け惜しみというよりは疲労困憊となった愚痴を零す健。珍しく、隠しもしない感情的な言葉の健に海里は思わず苦笑する。


「残念です」


 こちらもまた珍しく表情の色を落として、龍王が呟く。余程、健との手合わせが楽しかったらしい。

 海里としても、普段見られない神同士の戦いを見て楽しめたし、勉強になった。あそこまでの高みに達することは無理でも、少しでも近付けたらいいとそう思った。

 まあ、その前に父親を超える必要があるが。


「まだまだ遠い道のりだな」


 それでも挑むだけの価値はあると癖になっているものとは別の笑みを浮かべるのであった。

挿絵(By みてみん)

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