7話 大家族ではナイ模様。
【プロフィール No.6】
山本 藤太
山本家の長男。
お調子者だが、一応年上の言うことは聞くし、年下の面倒もそれなりに見る。
ムードメーカー兼トラブルメーカー。
〔季語シリーズ〕
大家族だなぁとは思ってたけどね。
猫美ちゃんに、「山本猫美って名前だったんだね」って言ったら「はぁ?」って言われた。
勇には、「こんだけ人数居るんだから、親戚だって可能性の方が高いだろ?」って言われた。
哲平までも、「こんなに年齢差ある兄弟は現実的にほぼ不可能だよ?」って言ってきた。
彼らは9人兄弟ではなく4家族の子供連合で、本当は従兄弟どうしらしい。
「私とお姉ちゃんが姉妹で、藤太♂と星乃♀と柿人♂と雪♀が4人兄弟。で、風鳥♂と華月♀の2人が兄妹と、最後に華月と同い年の智輝♂、一人っ子。以上、4家族の集合体です。...わかった?」
.........
そもそも名前覚えれてないのに、こんな細かい説明を理解できるはずもなかった。
俺は美味しかった朝食のあと、食器洗いをずーーーっとしていた。ってゆーか今もなおしている。
「もっと早く洗えないのかね~?」
猫美ちゃんの視線が痛い...
因みに彼女はひたすら俺の背後にある謎の物体の山を整理している。
あれは一体...?
俺が今食器洗いをしている流し台はなんと家の外にあり、バーベキュー台の少し奥に位置していた。
昔の家(?)すげぇー!
「もっと早く洗えないのかねぇ~」
ん? 誰だこの少年...
なんか俺をからかってるっぽいんだけど...
猫美ちゃんの次に年長者だよね...
「そ、そういう君は何してるの...? ......太郎君。」
「「誰?」」
あ、違ったか。
「俺は藤太!! ひどいお兄さんだよまったく!」
「そういうあんたも人の事言ってないでさっさとほうきで掃きなさい」
「え~飽きた~」
「ならちょうど良い。《裏》の草抜きしてきてよ。」
「嫌だぁぁぁぁ!! それだけは嫌ぁぁぁ!!」
「なんで。飽きたんでしょ?」
「だってあそこの草抜きってもう『草』じゃないもん!!」
「ならさっさと掃きなさいよ」
「はぁ~い...」
なんだろう...《裏》って... 怖っ
「ってゆーか黒地のじいちゃんももうちょっと良い感じにこう...」
「はいはいさっさと掃く掃く!」
...ん?
「え? クロチ? なに?」
「黒地ってのはここのおじいちゃんの名前だよ?」
「下の名前が?」
「そんなわけないじゃん。上の名前!」
「ってことは、そのクロチのおじいさんってゆー人は猫美ちゃんのおじいさんでもあるわけで...」
「そうだね。黒地猫美ってことになるわね。」
「...クロチさん?」
「そうだけど? 藤太んトコは叔父さんが婿入りしたから名字違うけどね。」
「ってことは...お姉さんって、クロチさん?」
「当たり前でしょ?」
「...黒い地面と書いて、クロチさん?」
「そうだけど...?」
「黒地、雛さん...?」
「うん?」
マジかよ。
【あとがき】
お風呂で「あれっ、今日って31日じゃね!?」ってなった。
やっべぇよ!!
まだ半分も書けてねぇよ!!
地図とか書けるわけねぇよ!!
ってなかんじてTwitterはじめました。おわり。




