僕はやってないのだけど、罪を認める!
『僕はやってない! 僕は無実だ!!!』
僕はやってない! その声は誰にも届かなかった...。
そのまま、僕は無実の罪で牢屋に入ることになる。
▽
毎日の日常の中のほんの一コマだと思っていた。
通勤電車に乗り、何時もの車両に何時ものドアの前にいたら、、、?
ある女性が、僕の手を突然掴んで、こう言った!!!
『この人、痴漢です!! 誰か捕まえてください!!!』
『えぇ!? 僕は痴漢なんかしていない!』
『コイツを次の駅で降ろせ!』
『僕はやってない!』
次の駅で僕は降ろされ、駅員が来て直ぐに警察も来た!
『この人が痴漢に間違いないですね?』
『はい、私のお尻を触りました。』
『僕は、やっていません!』
『嘘よ! この人が確かに私のお尻を触りました。』
...そう言うと? 彼女は泣き出してしまった。
そして、そこにいた人達の僕に向ける眼が矢が刺さるほど痛かった。
【僕は彼女のお尻なんか触ってない!】
僕の声は、何度叫んでも誰にも届かなかった......。
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僕はやってもない罪で、警察で取調べにあう。
『アナタは、彼女のお尻を触りましたよね!』
『僕は触っていません。』
『このままだと、、、? 家に帰れませんよ!』
『そんな、、、どうしてこんな事に...。』
『罪を認めてください!』
『だから! 僕はやってない!』
『この書類にサインしてくれさえすれば、すぐに家に帰れますよ!』
『同意書ですか? 僕はやってません!』
『認めるだけでいいんですよ。』
『僕はやってないんです!』
...ここで、警察の態度が一変した!
『お前がやったんだよ! あの女の子のお尻を触ったんだろう!!!』
『...僕はあの子のお尻を触ってない...。』
『可哀想に、、、あんなか弱い女の子のお尻を触るんて...!』
『僕はやってない!』
『いや? お前がやったんだよ! 認めろ!』
『僕は、、、やってない!』
『家に帰りたくはないのか? それなら認めて、この書類にサインしろ!』
『...僕は、、、うーん、、、やりました。』
『そうそう! そうやって認めれば家に帰れるんだぞ! ここにサインしろ!』
『...ははい。』
▽
僕はやってもない罪で捕まり、やってもないのに罪を認めた。
それからというもの、、、。
僕の働いている職場に僕の書き込みをしてきたやつがいた!
『香川 ダイキ25歳は、電車の中で20代前半の女性のお尻を触り
警察に捕まり、罪を認める!!!』
職場の全パソコンに載っていた!
僕は職場では仕事も順調にいっていたし、次の企画では全てを僕に任せてくれる
ところまであったのに、人間関係も男女関係なく仲良く出来ていた...。
この時までは、、、。
それが、、、この事が原因で、音を立てて壊れていった。
僕は仕事をクビになり、【痴漢】と言うやってもないレッテル張られて
この職場から追い出された。
職場の人からも、こう言われていた。
『痴漢なんて! 本当に最低!!! 女の敵よ!!!』
『なんか? 香川さん、気持ち悪くない、、、!?』
『そんな人じゃないと思ってたのに、、、!!!』
『香川さんって? イイ人そうで本当はやらしい男だったんだねぇ~!』
『信じられない! お尻を触わられた女の子が可哀想よ!』
『女の子たちは、香川さんに近づいたらお尻触られるよ~!』
僕を見る冷たい視線が物凄く痛い...。
僕は逃げるように、自分の荷物を段ボールにいれて職場を後にした。
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やってもない罪を認めただけで、僕の人生は最悪な方へ向かっている!
最早、、、逃げようがない!!!
この先、どうしたらいいのか、、、?
そんな時に、一人の女性と僕は運命的な出逢いをする!
『彼女だけは僕を信じてくれた! 今はそれだけでいい! それだけがいい!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




