006話 知った
人(もしかして、獅子が殺されたりしたのか?)
慌てて獅子の家に向かって、走った。
人(ハッハッハッ、獅子いるんだろ。)
獅子
人(おい、獅子反応しろよ。)
獅子の家に着き、玄関から入って見た光景は。
人(嘘だろ。)
人が見た光景は。獅子の頭が吹き飛ばされて周りに血が飛び散ってる光景だった。人は、床に膝を付けて落ち込んだ。
人(何で何で、獅子が殺されないといけないんだ。)
この時、すで人は思い出していた。だけど、その事を受け入れたくなかった。
人(そうなのか。もしかして、先会った大きな背の人が獅子を殺したのか?それとも、もう1人の奴が殺したのか?)
獅子の死体の周りを見て確認した。
人(なんだ?この文字?日本語でもないし英語でもない。これは~、暗号だ。)
暗号は、人と獅子と犬の三人だけが分かる数字暗号。そこに、書いてあったのは、96184と書いてあった。
人(96184これは、96184「黒い羽」?なんだ、黒い羽なんか書かれても分からない。うん?てか、何で獅子の体内に羽が入ってるんだ?)
これが、獅子が伝えたかったこと。
人(もしかして、この羽を解析したら誰か分かる・・の・・か)
バタ
そして、人はもう一つの人格に入れ替わった。
人覚醒モード(何だよ、面倒な事ばかり俺に任せるんだよ。)
もちろん、誰も話返してはくれない。
人覚醒モード(よし、早く解析して元に戻ろ。解析開始。)
その頃スマシュー達は食事をしてた。
スマシュー(いや、空で食べる飯は美味しいなアリス。)
アリス(はい、美味しいですが・・)
スマシュー(どうした?)
アリス(あの、何で殺した人間の遺体に黒い羽を詰め込むんですか?)
スマシュー(それはね・・)
アリス(どうしました?)
スマシュー(誰かが俺の羽を触ってる。これは、マズい。逃げるぞ。もと、遠くに。)
アリス(え、ご飯は?)
スマシュー(バカやろ、飯より早く逃げないと危険だ。)
2人は、今の時速60キロから120キロに速度を変えて逃げた。
同時に、人も解析が終わった。
人覚醒モード(解析終了。では、戻る。)
何もなかったように、元に戻った。
人(まさか、生きてる 奴らがいるんか。そしたら、昔の奴らに話した方が良いから今は追わず仲間と会議しよう。)
そう、実はもう新しい殺し屋の奴らも決まってる。その5人を集めに動いた。
殺し屋1(おい、強い奴いないのか?)
殺し屋2(知らない。読書中だから話しかけるな。)
殺し屋4(だれか、私の骨取った?)
殺し屋3(お前の骨なんか取らないわ)
殺し屋5(おい、お前ら黙れば。うるさかったら眠れないだろ。)
殺し屋1・2・3・4(すいません。)
そして、この内1人だけ気づいていた。
皆さん読んでくれて、ありがとうございます。
7話の更新は、遅れます。明日の夜中か今日の朝に更新します。楽しみにしてた皆さん、急ですいません。