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詩の目次

「ゴミのなかは歩きづらい」 「虹」

作者: 冬野三月

「ゴミのなかは歩きづらい」


歩いて歩いて歩いても

ここはただのゴミ溜めで

救われることは期待するだけ無駄


どこにいようがゴミの山

それも世界と諦めて

澄みきった青空を見上げた





「虹」


空は陰り

昼に夜がやってくる


繰り返しの日々さよなら

二度と戻らない世界


あの日を境に変わった世界

色褪せていく日々のこと


風が吹いて明日あすの天気が変わり

予報は外れて今日も雨


誰も知らない新たな地獄

怯えていても夜はやってくる


だったら

これが僕の生きてる世界


変わり続ける景色のなかで

もう一度

虹を探しに行く

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