表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(湯浅編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/80

9月3日 サッカー部

 グローブに入るボールの威力は強かった。引退してから、約1ヶ月が経過した。このグラウンドでキャッチボールをしているのがとても懐かしい。俺が受けていたのは、エース直江だった。グローブに入れている手がとても痛く感じる。捕ったボールを、山なりで投げ返した。俺は、来週行われるピッチングに向けて、練習を再開していたのだった。この後、肩があたたまったら、マウンドに立って後輩に投げる予定だった。

 新チームが始動してから、ここまでなかなか思い通りに行っていないことは聞いていた。守さん!!いきますね!!直江の大きな声が聞こえてきた。さっきりよ、さらに速い球を投げていた。俺は、軽やかにグローブを構えて捕球した。ナイスボール!少し離れたところにいた直江は、ありがとうございますと返事をしてくれた。俺たちは、真剣にキャッチボールを続けたいく。守さん。ちょっと待ってください!俺は、直江の方を見つめた。どうやら、直江のところにサッカーボールが飛んできたみたいだった。

 取りに来たのは、淮南高校3年、エース藤森だった。藤森は、スポーツ推薦で大学に行くと言われていた。エース藤森は、ボールを受け取り再びドリブルをしながらもらっていった。すると、直江が突然、声を上げた。どうした?直江は、こっちに来るように手をさしてきた。


 俺 「どうした?」

 直江「さっき、藤森さん来たんですよ」

 俺 「おお」


 それは、さっき見ていた。


 直江「それで、もう少し向こうでやれって言ってきたんですよ」

 俺 「は?マジ?」


 なんか、前にもこう言うことあった気がする。


 直江「そうなんですよ。どうしますか?」

 俺 「とりあえず、お前が決めろよ。キャプテンなんだから」


 引退する前なら、すぐいくけど、今はそれができない。


 直江「そりゃあ、ムカつきますよ」

 俺 「じゃあ、一緒についていってやるよ」

 直江「ありがとうございます」


 藤森に対していくのは、勇気がいるだろうな。スターだし。


 俺 「でも、場所的にそこまでサッカー部のところでもないだろ?」

 直江「そうですよね」


 俺たちは、直江がいるところを確認した。


 俺 「なめらたら困るからな」

 直江「藤森さんのところに行くんですか?」


 藤森と俺と同じで3年だ。今は、しきっていないだろう。


 俺 「今、サッカー部のキャプテンって誰なの?」

 直江「西ってヤツだ」

 俺 「仲いいの?」


 この後、どうなるのだろうか?俺にもよくわからなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ