表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(湯浅編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/80

8月12日 完食

 昨日、深澤と話をして、やっぱりむやみやたらに勉強するんじゃなくて、やりたいことを探すことにした。


 ー8月11日ー


 俺と深澤は、話し始めて約1時間半が経過しようとしていた。


 俺 「深澤これからどうする?」

 深澤「うーん。まぁ、とりあえず今のままかな」


 深澤は、しめのデザートを食べようとしていた。


 俺 「そっかぁ」

 深澤「そっちは大学?」

 俺 「ああ。でも、どこの大学行くか迷っててな」


 俺の近くにあったフォークとスプーンを渡した。


 深澤「そんな行きたいところあるんだ」

 俺 「いや、逆だな。行きたいところがなくて」


 行きたい大学は、全くない。近くにいる颯希は、社会人を、見据えて勉強している。だからこそ、大学も見つかるんだろうな。


 深澤「ないの?」

 俺 「うん。まだ、やりたいことも決まってないしな」

 深澤「そっちも大変なんだな」

 俺 「今まで、野球してきてねぇからな」


 野球。それだけ、俺にとって大事なものだったんだろうな。今になって気づく。


 深澤「ハハハ。それもいいんじゃね」

 俺 「どうだかね」

 深澤「矢田さんは?」 

 俺 「矢田さん?」


 突然、颯希の話。コイツが何を言っているか全然理解できなかった。


 深澤「うん」

 俺 「なんで、矢田さんなの?」

 深澤「お前なら知ってるかなって」


 まさか、、、、。


 俺 「いやいや、知らないよ」


 俺は、知らないで通した。


 深澤「知ってるよ、お前ら付き合ってるの」

 俺 「えっ、、、、?」

 深澤「ハハハハ。嘘下手だろ」

 俺 「誰、情報だよ」  


 俺は、真っ赤になっていたのがスマホ越しでわかった。


 深澤「篠木」

 俺 「誰、それ?」

 深澤「うーん。知らない、篠木七海?」

 俺 「知らないな」


 俺は、ピントこなかった。誰だろ、、、、。


 深澤「あっ、BIG3だったら知ってる?」

 俺 「聖徳高校のやつ?」


 聖徳高校のBIG3。直江からずっと聞かされていた。


 深澤「そうそう」

 俺 「もしかして、そのうちの一人?」

 深澤「ああ」

 俺 「そいつは、仲いいの、お前と?」


 たしかに、深澤だったら友だちでもありえるか。


 深澤「仲いいっていうか同じクラスだったんだよ」

 俺 「へぇー。そうなんだ」

 深澤「篠木七海ね。覚えとくわ」


 俺たちは、デザートまで全て食べ終えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ