あらすじとキャラクター紹介
龍神の詩 第二部
「龍神の郷 -リュウジンのサト-」
西の山脈に雪雲がかかりはじめた年の瀬。
城主兄妹は、祖父に日ごろの恩返しとして温泉旅行を送ることにした。
城を離れられない兄に代わって、数人の官吏とともに祖父を同盟国の湯治場に導く若い姫君。
初めて訪れる地での、楽しい観光。
しかし、同盟国はある問題を抱えており――?
大切な人がいなくなったとき、どうすればいいのだろう?
前作よりもキャラクターの個性がよくわかる神話系ファンタジー回です。
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【キャラクター紹介】◆が今回の主要キャラです。
◆ 中州与羽… 17歳。小国中州の姫。国と町の人が大好きな心やさしい少女。無邪気でいたずら好きな面も持つ。
◇ 中州乱舞… 20歳。亡き父に代わって国を治める若き城主。人当たりが良く、穏やかな笑みを浮かべていることが多い。
◇ 比呼… 24歳(推定)。かつては「暗鬼」と名乗り、敵国の間者をしていた。今は、新しい世界になじむ努力をしている最中。
◆ 古狐辰海… 17歳。筆頭文官家の長男。しかし、自身の出世よりも与羽の方が大切。この恋心は与羽には内緒。
◇ 雷乱… 26歳。敵国出身の捕虜だった青年。今は姫君の護衛官。荒っぽい性格だが、与羽には忠実。
◆ 水月絡柳… 24歳。庶民出身ながらも、文官第五位を務める最年少大臣。ほかの官吏に侮られないよう、常に厳しい雰囲気をまとっている。
◆ 九鬼大斗… 21歳。筆頭武官家出身の武官第二位。武芸に秀で非常に強いが、人の好き嫌いが激しく、喧嘩早いのが欠点。
◆ 野火竜月…16歳。自称姫君の筆頭女官。小柄ながらよく動き、気も回る世話役の少女。




