表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

2025/06/10 パラレルワールド

 あたりまえだが新生活が始まってから悩みばっかりだ。それを何とかくぐり抜けて今まで生きている。しかし、最近「この大学に受からなければ、こんな辛い思いしなかったのではないか」と考える。


 ずっと入りたいと思っていたはずなのに、宇宙規模で考えたらちっぽけな悩みで自分の決断を否定しようとする自分の感情にもやもやする。


 ものはいいようだから、よく言えばここまで来なかったら感じることができなかった悩みだといってもいい。


 でも、心に余裕がない時はよく考える。「もし不合格で、狭い地元の世界で生きていけばもっと楽に生きれたかもしれない」と


 地元に残った世界線の俺は楽しく生きてるのかな。それとも高校と変わらない雰囲気で苦しんでるのかな。


 こんなに頑張ってるはずなのになんで救われないんだろうな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ