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史上最強の医療魔術師《ヒーラー》  作者: Eve
第一章 幼少編
9/17

第八話《 お姉ちゃん 》

あらすじ:シグルスティアは医療魔術師になるために修行に明け暮れる日々を過ごしていた。



「ジェイナさん!今日も魔法の練習をしに外へ行ってきますね。」


六歳になった僕は未だに独学で魔法の練習をしていた。

家庭教師を頼もうかとも思ったがやめておいた。

このグローブだけで父様や母さんにはたくさんのお金を僕のために頂いた。

これ以上は頼めないしこの腕のこともある、まだあまり知らない人と会うのは怖いのだ。


「今日もですか、シグルスティア様は勉強熱心ですね。お弁当、作りましょうか?」


「そんな長くはやってきません大丈夫ですよ、行ってきます。」


今日は少しばかり遠出をしよう。

あれから色々な練習をして俊敏力強化アクセルブーストなら一時間くらいはもつようにもなった。

僕は全速力で村の北側を目指した、向こうには大きな川もあるし今日やりたいことは大体できそうだ。


さて、着いたのはいいのだがどうやら先客が居るようだ。

子供が4,5人遊んでいる、いい場所見つけたと思ったんだけどな。

人がいる中であまり魔法の練習はよくないだろうしな、万が一のことがあって怪我でもさせたら大変だ。

僕は回復魔法で治してあげられるけどそれが怪我をさせていい理由にはならない。


「ん?なんだあ、あいつ。ビート見ろよ、知らねえ奴いるぜ。」


「ホントだ、変な頭してんな真っ白だ。」


げっ、見つかっちゃったか。

なんかめんどくさそうな奴らだし、関わりたくなかったんだけどなあ。

泥だらけで汚いし、こんなことで遊んでるのか?なんかガキって感じだなあ。

おっと、そんな事考えてる間に囲まれてしまった。

まいったな。


「よお、見ねえ顔だな。俺はビート、お前は?」


いかにもリーダーっぽい奴が一歩前に出て喋りかけてくる、邪険にする理由もないし自己紹介ぐらいならいいかな。


「僕はシグルスティア・リーンハルト、六歳です。えーっと、貴方達は?」


「リーンハルトねえ、知ってる奴いるか?」


「ああ、診察所の先生のとこだ。そーいえば子供できたって聞いたな。」


「へえ、ってことはなかなか金持ちじゃねーか。俺は九歳、みんなおめえより年上だぜ。」


ああ、母さん有名だもんな、すぐにバレちゃった。

ビートという少年は僕の肩に腕を回してさっきこいつらが遊んでいた場所まで誘導される。

別に泥遊びをしたかったわけじゃないんだけどな、服も汚れちゃうしやだなあ。


「なあ、金貸してくれよ。俺の父ちゃん風邪で大変なんだわ。」


なんだお前ら、高校生みたいなカツアゲの仕方しやがって。

なんですかこれは、イジメってやつですか?イジメ返すぞコノヤロウ。


「ごめんなさい、お小遣いとか貰ってないんでお金はないですよ。」


「あ?んなわけねえだろ!嘘ついてんじゃねーよ、痛い目みてえのか!」


うるせーよデカイ声出すなよ、痛いのは嫌いだけど無いもんはないんだよ。

あー、やっぱりめんどくさかった、失敗したなあ。

後悔先に立たず、考えた人は天才だよ。


「お?その手にしてる奴、高そうじゃね?」


「んんー?確かに、んじゃそれでいいわ。置いてけ。」


何とんでもない事言い出してるんですかね、こいつら。

王都の土地一つ分カツアゲってどんなおぼっちゃま学校の不良だよ。


「これは両親に頂いた大切なものですので無理です、すみません。」


なんで僕が謝ってるんだろうか。

まあとりあえず喧嘩腰なのは良くないし、にこやかな笑顔でも浮かべておくか。


「何にやけてんだよ!なめてんのかてめぇ!」


強く突き飛ばされると泥の中へと転んでしまった。

おお、こいつ思いのほか力あるんだな。


(あーあ、ジェイナさんから貰った服が泥だらけになっちゃった、どうしてくれようか。)


「わかったらならそれよこせ、これ以上怖い目見たくないんだったらな。」


こいつら調子乗りやがって、一発ぶち込んでやろうか?

とりあえず睨みつけておく。


「何だよその目は、いいぜお前らやっちまおうぜ。」


お前ら言葉遣いとかほんとに九歳かよ。

仕方ないなあ、火の粉は振り払うか怪我させない程度に。


「我が肉体よ、光のように速く風のようにヒラ___」


「こらああああああ!あんたら何してんの!」


声が聞こえてきた、女の子か?

見事に僕の詠唱は掻き消されて聞こえなかった。


「げっ、エレナだ。なんだよ邪魔すんなよな!」


「そうだぞ、俺らはただ生意気なこいつに先輩としての指導をだな。」


「なぁにが指導よ。か弱い女の子を男5人で囲んで、恥を知りなさい恥を!」


真っ赤な炎のような髪をポニーテールに結んでる女の子だ。

服装はラフな黄色いシャツにズボンを履いている。

動きやすさを重視しているような服装だ。

男勝りとも言える、キリッとした目つきの気の強そうな子だな。

The 姉御!って感じ。

僕にでもわかる、結構な美人さんだ。

将来はもっと綺麗に花咲そうな感じだけど、既にその片鱗を見せつつある。

そんなことよりも、お、女の子?僕が?

間違われるのには慣れたけどまさか女の子にまで間違われるなんて、少し男としての自信なくなるな。


「ど、どうするよビート。」


「何?ビビってんの?女の子一人に。」


安い挑発だなあ。

でも確かにこの子にこの男連中はビビっているようだな。

強いのか?


「んだと!舐めんなよ、みんなでヤってやるよ行くぞお前ら!」


ビートが先陣をきってエレナとかいう女の子に殴りかかる。

おいおいマジかよ、ガチスウィングじゃん。

かくゆう女の子はひょいひょいっと男共五人の攻撃を回避してる。

確かにあいつらの攻撃は隙だらけだし遅いかもしれないけど、あの子凄いぞ。


「神よ私にこいつらをぶちのめす力を与え給え、『攻撃強化ブースト』。」


「や、やべえ。くる、逃げるぞ!」


「誰が逃がすか!くらいな、さいっ!」


綺麗なアッパーカットがビートに炸裂する。

おお!綺麗に吹っ飛ぶものだな、気絶したビートを他五人が担いで逃げていった。

アニメの雑魚キャラかよ、あいつら。

にしても強化魔法か、結構強いなこの子。


「大丈夫、あなた。もう大丈夫よ、あいつらは私が追い払ったから。」


ええ、ええ見てましたとも。

綺麗なアッパーカットも見逃さず見てましたよ。


「ありがとうございます。僕はシグルスティア・リーンハルトです。」


「リーンハルト・・・。ライラ先生のとこの子?」


母さんはほんとに有名だな。

これなら村の外でも母さんの名前を出せばなんでもなんとかなるんじゃないか。


「はい、そうです。ライラ・リーンハルトは僕のお母さんです。」


「そう、私はエレナ・ステアフォーゲル。よろしくね、シグルス・・・。」


「シグでいいですよ、長いですもんね。」


「う、うん、ありがとう。私のこともエレナでいいわよシグ。」


さて、これは困った。

果たして素直に呼び捨てで呼んでいいものなのか。

おそらく年上だよな。

エレナ、エレナさん、エレナ殿、エレナ様、エレナたま。

んー、なんか違う気がするなあ。


「あの年上ですよね、呼び捨てはちょっと・・・。」


「そうかしら、私は構わないのだけど。それじゃあそうね、お姉ちゃんとか、どう?」


少し顔を赤らめて訊いてくる姿は可愛らしい。

エレナお姉ちゃんか、なんだろう恥ずかしいはずなのにしっくりくる。

悪くない、かな?


「そ、それじゃあエレナお姉、ちゃん?」


うぅやっぱ恥ずかしいなあ、心の中ではエレナ姉ちゃんと呼ぼう。

なんかキョトンって顔で見ているし、どうしたんだろうか。


「か、かかかかかか。」


「か?」


「かわいいいいい!!!」


おうふ、なんか女の子に抱きしめられて頬ずりされてる。

ああっいい匂い・・・、じゃなくてだな!


「あ、あのエレナお姉ちゃん?僕泥だらけだし、汚いよ?」


「そんなの関係ないわ!安心してっお姉ちゃんがシグの事守ってあげるから!」


うえぇ!?いや、別に嫌じゃないんだけどね?

女の子に守られる男ってどうなのよって話でね?


ま、いいか。


この日、僕にお姉ちゃんができました。




-------------------------



あれから僕はエレナ姉ちゃんとよく遊ぶようになった。


「ジェイナさん、エレナお姉ちゃんのとこに行ってきますね。」


「今日もですか?シグルスティア様はエレナ様と仲がよろしいですね。私少し寂しいです。」


エレナ姉ちゃんのことは家族にも紹介した。

エレナ・ステアフォーゲル、九歳。

僕よりも三つ年上のお姉さん、あのビートとかいうクソガキと同年齢ってことだ。

エレナ姉ちゃんは村の北外れにある道場に住んでいる長女だ。

おじいさんと一緒に二人で住んでるらしくて、エレナ姉ちゃんのおじいさんはなんでも剣鬼なんて呼ばれていて、凄い強いらしい。

興味があったので父様にどちらが強いか聞いてみたところ


「俺なんかじゃ一太刀すら浴びせられないよ。」


と言っていた。

父様からしてもかなり凄い人らしい。

そんな人の孫ってことだもんな、あれだけ強いのも納得がいくってもんだ。


「はは、ジェイナさんも大好きですよ安心してください。」


僕は家を後にし俊敏力強化アクセルブーストを使用してエレナ姉ちゃんの家へ急ぐ。


「こんにちはー!」


「シグ?もう来たの、相変わらず早いわね。」


道場の方から声が聞こえると、ひょっこりとエレナ姉ちゃんが顔を出した。

袴姿だ、どうやらまだ稽古中だったようだな。

エレナ姉ちゃんは道場で毎日おじいさんと剣の稽古をしている。

一度見せてもらったことがあるがエレナ姉ちゃんの剣の腕は大したものだ。


「ごめんなさいエレナお姉ちゃん、早すぎましたか?」


「ううん、今終わったところだからちょっと待ってて?すぐ着替えちゃうから。」


そう言うとエレナ姉ちゃんは袴をその場で脱ぎだした。

いつもこうだ、エレナ姉ちゃんには恥ずかしいって感情がないんだろうか。


「エレナお姉ちゃん!こんなところで服を脱がないでください!」


「え?えぇ、ごめんなさい。でもここにはシグしかいないわよ?」


そういう問題ではない、確かに僕はエレナ姉ちゃんにとってはただの弟かも知れない。

だけど僕だって一人の男だ、少しは気をつけてもらいたいところだ。

エレナ姉ちゃんが井戸の水で水浴びをしている間僕は後ろを向いて待っていた。


「シグってちょっと変な子よね。」


「何ですか、急に。」


「だって私が服を脱いだら顔を赤くしたり、くっつくと離れてって言うし。もしかして恥ずかしがり屋なの?」


「僕は普通です!エレナお姉ちゃんが無神経なだけ!」


「んんー?そんなこと言う子にはこうしてやる!」


不意に後ろから抱きしめられた、水浴びをしていたせいか少し冷たくて気持ちいい。

柔らかいものが背中に当たっているし、エレナ姉ちゃん意外とあるんだな・・・じゃなくてだな!


「もう!エレナお姉ちゃん!?」


why?何も着てないじゃないですか奥さん!?


「あはは、シグ顔真っ赤で可愛いい!」


僕はこの後数分このままいじられた、もうお嫁にいけない。


-----------------------------------


「ささ、入って入って。」


「もう勘弁してよエレナお姉ちゃん。」


「そういえばシグってなんで僕なの?可愛いんだから私って言ったほうがいいわよ?」


なんでそうなるんだ、前々から思っていたんだがエレナ姉ちゃんは僕が女の子だと思っているんじゃないか?

もしそうなら訂正しなきゃ、なんか騙しているみたいで申し訳ないし。

でもエレナ姉ちゃんが僕が女の子だと思ってるから、仲良くしてくれてるんだとしたら?

男だってわかったらどうなってしまうんだろう。

いやいやエレナ姉ちゃんはそんな人じゃない、よし言おう言ってやろう。


「あのねエレナお姉ちゃん、言っておくけど僕は__」


ドンドンドンッ!


玄関の戸がノックされる。

なんて間が悪いやつなんだ、きっと空気の読めない女にモテない残念な奴に違いない。


「誰かしら、道場破りじゃなきゃいいけど。シグは先に私の部屋入っておいて。」


こういう所もだ、男を一人で自分の部屋に入れるのはどうかと思う。

もう慣れたからいいんだけどさ。

!? し、下着が落ちてる!? 黒か・・・じゃなくて!



「よおエレナ、遊ぼうぜ。」


ん?この声は確かビートとか言う奴か。

あいつエレナ姉ちゃんのことも知っているようだし仲良いのか?


「今日は無理よ。」


「なんでだよ!今日遊ぶ約束だったろ!」


ん?そうなのか、じゃあ悪いことしてしまったかな。


「してないわよ、誰が決めたのそんなこと。」


「俺。」


「ぶっ飛ばすわよ?」


してないんかいっ!

僕はエレナ姉ちゃんの下着を代わりに片付けながらツッコミを入れる。

違うぞ?別に触ってみたかったとか、他のも見てみたかったからとかあわよくば一つ持って帰りたいなんて思ってないんだからね!


「とにかく、今日はシグと遊ぶから無理よ。あんたシグに酷いことして怖がられてるんだから、今度謝りなさいよね。」


び、ビビってねえし、怖くなんてないし!

エレナ姉ちゃんって大人な下着多いんだな。

ゴクリ。


「俺とそいつどっちが大事なんだよ!」


「シグに決まってるでしょ?じゃあね。」


おう、そう言ってもらえるのは素直に嬉しいけどビートが少し哀れだな。

因みに可哀想とは1ミリも思っていない、僕はあいつがジェイナさんから貰った服を泥だらけにしたのを忘れてないからな。

僕は意外とネチッこいタイプなのだ。


最近はこんなふうにエレナ姉ちゃんと遊ぶことが多くなっている。

魔法の勉強が少し疎かになっている気もするが、大丈夫だろう。

まだ僕は六歳だし、子供のうちは遊ぶのも仕事だ。


家へ帰ると家の前に人が立っていた。

ビートだ。

今日は一人みたいだな、まあここにいるってことは十中八九僕に用があるんだろう。

今日はどんなことをして僕をビビらせてくれるんですかね、この子は。


「よお、はやかったじゃねーかよ。」


「こんにちはビートさん、今日は何のご要件で家に?診療所ならここじゃありませんよ。」


「けっ!大体予想ついてんだろ?澄ました顔しやがって、要件は一つ!エレナに付きまとうのやめろや。」


まあそんなとこだろうとは思っていたけど、こいつはエレナ姉ちゃんが好きなんだろ。

好きなのに素直になれない年頃ってやつか、青春だねえ。

でも僕もエレナ姉ちゃんと遊ぶのは楽しい、これが恋心なのかはわからないけどエレナ姉ちゃんのことは好きだ。

遊べなくなるのはゴメンなので丁重に断ろう。


「付き纏っているのは貴方ではないですか?」


おおっといきなり喧嘩腰になってしまった、感情が表に出すぎてしまったか。


「なんだとコラッ、オメエに何がわかるんだよ!」


「分かりたくもありませんが。」


まてまて子供相手にそれは流石に大人げない、俺は大人なんだ。

もうちょっと優しく、オブラートに包んで諭すようにだぞ!


「よしわかった、決闘だ。ぶち殺してやるよ。」


相変わらずの口の悪さだなあ、まあジェイナさんから貰った服の件もあるし。

いっちょ捻ってやりますか。


「貴方で相手になるんですかね?いいですよ。」


「軽口叩きやがって、後悔させてやる!」


手加減しにくくて苦手なんだけどなあ、どうやって倒そうか。

攻撃力強化ブースト使ったら殺しちゃいそうだしなあ。


「今日はエレナが居ねえんだ、容赦しねえぜ。 先手必勝!」


(しゃあない、避けまくって戦意喪失させるか。)


「『俊敏力強化アクセルブースト』。」


この時点で僕は聖属性の中級までは詠唱の簡略化に成功していた。

特に難しいものでもなく、適正があったおかげか慣れるのは一瞬だった。

次の目標は強化魔法の無詠唱だ。

言葉にしては何を強化したのかバレてしまうからね、できれば無詠唱がいい。

僕はそんなことを考えながらひょいひょいと躱していく。

遅すぎて欠伸が出るくらいだ。


「ちく、しょう!当たらねえ!」


適度に足を引っ掛けて転ばせてやる、なんかこいつって徹底的に折らないと諦めないタイプな気がするし。

勢いに任せてるせいで顔からすっ転んで鼻血まで出してる。


「なんでだ、なんでなんだよ畜生!ちくしょおおおおおお!」


おお、これまたわかりやすい。

もう飽きたし終わらせるか、わかり安すぎるストレートにクロスカウンターをぶち込んでやる。

攻撃力強化ブーストは使ってないけどこれだけモロに入れば終わりだろう。

ビートの拳は僕に届く前に崩れ、倒れてしまった。

さてと、後処理はちゃんとするか。


「『回復魔法ヒール』。傷は治らないけど痛みはもうないでしょう、僕の服を汚した件これでチャラにしてあげますよ。」


「畜生・・・絶対後悔させてやるからな!地獄の底に叩き落としてやる!」


おお、よく吠えてらっしゃる。

あの人はやっぱり雑魚キャラ止まりだな、残念ながら。






今回は書いていて凄く楽しい回でした。

ビートみたいな噛ませキャラが私は大好きです笑


次回:事件と救出

お楽しみに!

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