生死からの帰還と報酬！
体のあちこちが痛い
だが昨日より痛みを感じないなれて来てるのか…
直ぐに自分の体力を確認する
残り体力 1
秋「あぶねっ、後少しで死んで痛っ」
痛みを感じない訳では、ないのでついつい言葉が出てしまう
寝ても回復しないのか…何かの条件を満たしてないのか？
魔力量を見てみると全快していた
寝ると魔力量だけは、回復するみたいだ
治療魔法を使い徐々に体力を回復させる
直ぐに傷は、消えて血も出なくなったそれにしても
秋「昨日あんなにゴブリン居たのに回りに１体も居ないな」
体力が回復した所で、ゴブリンの死体をマジックポケットに入れる
ギルドからの支給品でいくらでもでは、無いがそこそこ入る
ゴブリンキングを入れてクイーンを入れた瞬間
マジックポケットが爆発した
秋「は？入る重さ少なっ！」
仕方ないので能力で新しいマジックアイテムを作る
と、言ってもスキルは、作る系のは無いから能力で肩に引っ掻けるタイプの鞄を目の前にだし
いくらでも入る事にした
戦闘でも使えって？自分の能力は、無闇に使う事が出来ない
もし、ゴブリンが居た事を無効化したらゴブリンは、消える。
すると、ゴブリンに関する物全て消えるからだ
使い方によっては、世界を消せる
そうならない為に慎重に使う
秋「さてと、ゴブリン入れたの良いけど町は、どっちだ？」
洞窟を出て呟くが返事をする人は、当然いない
秋「能力使いたくないけど使うか？」
どうしようか、と迷っているとジャンプして見れないかな？と馬鹿な考えが浮かんだ
自分のステータス確認してみるか
秋 航大
体力 3785/3785
力 3521
防御 3102
俊敏 5072
魔力 4092
魔防 3852
魔量 3528/4326
スキル new〈王の闘気10〉new〈王の威厳10〉
new〈女王の闘気10〉new〈女王の威厳10〉
new〈自然無効化〉new〈意図的無効化〉
その他変わりなし
称号 生死の間に居た者 王の器 その他変わりなし
何これぇ？ステータスがかなりいや、あり得ない程上がっているのはヨシとしよう
でも女王のスキルって俺男だぞ？
何あともあれジャンプるれば分かる事だステータスと帰る道が
思いきり踏み込む！
秋「えっ？飛びすぎじゃね？」
町は、見えたが150メートル位飛んでしまった
地面と激突！
秋「いってぇぇぇぇぇ！」
体力320減った
何してんだよ俺ぇぇぇぇぇぇぇいや、町見つける為に馬鹿やり過ぎだろぉぉぉぉぉ
秋「あー痛かった。まだ痛いけどさ…」
そこからは、無言THE！無言だ
ゴブリンと何体か会ったが走っていた為直ぐに見えなくなった
門をくぐり抜け先にギルドに行くお金が無いと、泊まれない
秋「あのーすみません。ゴブリンを倒したので換金したいのですけど」
受付嬢「畏まりました。死体は、お持ちですか？」
秋「あ、ちょっとでかいんでここで出さなくて良いですかね。他の人も居ますし」
受付嬢「分かりました、個室に案内します」
狭いな…大丈夫か？まぁ、冷やかしだと思ってんだろうけどさ！一番下のIランクですからね！
受付嬢「では、死体を出して下さい」
ゴブリンキングを出すと絶句してやがる
良い気味だもっと絶句しろ(笑)
全てのゴブリンを出すときには、個室が一杯になりかけてた
受付嬢の人見えねぇ
受付嬢「あの、少々お待ち下さい」
本物か確かめるのか…信用無くて泣きそう
Iランクですからね！（本日二度目）
暫くして
受付嬢「えっと全部本物でしたので報酬こちらになります…」
手渡しで渡される時にちょっとだけ手が当たる
冷や汗だらだら女子に手を触られたのは、妹か、俺を虐めてた奴しか記憶にない
金貨2枚大銀貨4枚銀貨8枚大銅貨8枚
何か綺麗な数字になったな
秋「じゃ、失礼します」
受付嬢「ああ、はい…」
さてと、宿屋に直帰！
秋「一部屋頼む食事付きで♪」
町娘の母「おや？死んだかと思ってたら生きてたかい！」
秋「ちょ！死んで欲しかったの！？」
町娘の母「冗談だよ冗談！あんたは、金ずるだからね！」
秋「ひでぇ！純粋によかったって言って下さいよ！」
町娘の母「はいはい、よかったよかった」
もう泣くよ俺！泣いちゃうからな！
部屋に入るなりベットに寝転がりまた外出する準備をする金が手に入ったんだから当然ショッピングだろ！レッツゴーとその前に
一度頭の中を整理しなきゃ行けないな
何故なら俺は、この世界を甘く見ていたから…
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作者から2言夜にもう１話出すのとブクマありがとうございますm(__)mこれからもっと頑張ります
