変な称号?ゴブリン退治!
秋「ふぅーい、マロウ草を採取するってなってるけど採取ぐらいなら誰でもできるんじゃあ?」
てか、マロウ草がどれかわかんねぇぇぇヤッバ
秋「鑑定スキルみたいなの無いと駄目な奴かな?それかその草の形を知ってないと駄目かな」
意気消沈してても仕方ないと思い取り敢えず体力を増やす為にランニングを開始する
昨日は、ゴブリンに結構あったのに中々会わない
何でだ?昼だからか
体力が尽きてその場で休む
秋「あーしんど、てか能力使えば…いや駄目だな」
一度町に戻りマロウ草がどんなのか調べると草原には、無い事が判明。
俺馬鹿か…
森の中にあることが分かったので早速向かう事にした。(安心しろどんな形か覚えてる)
ーーーーーーーーーーー
さてと森に入ったのは、いいけど取り敢えず奥に進むかそれとも近くで探すか
一時間全力疾走して探したが見つからない
秋「どこにあるんだよ、やっぱ奥か」
でも。ゴブリン居そうだなぁ…
やだなぁ…と思って居る自分とは、裏腹に
ゴブリンと遭遇しない一匹も逆にマロウ草ばかり見つけてもう俺ニコニコ
ポケットに入り切らなくなってきたので戻る事にしたが…
秋「ここ何処だ」
はい!迷いました!迷子でーす
地図も宛にならないしこうなったら能力を…
いやいやいやいやあかんて楽したらあかんて
普段使わない方言を使ってみた
はぁ…ゴブリンに遭遇したら最悪だな
目の前にゴブリン2匹も
フラグ建てたのいけなかったか~
1匹ならまだしも2匹はキツイな
1匹は、能力で動けなくした、能力使わない?なにそれ美味しいの?
秋「くらええええええ!」
バキッ ゴブリンに3ダメージ
ドカン 秋に16ダメージ
まてまてまてまてまて
強くないか?レベルいくらだよ
ゴブリンファットマン レベル1
スキル 〈格闘の心得1〉
嘘だろ?スキルあるだけでめっちゃ変わるじゃん。後名前
順調にダメージを受ける
順調じゃねえよ、能力使わないと…
秋「そうだ!」
頭の中に浮かんだ能力?スキル?を使えない事を無効化して使えるようにした
秋「オーバーヒート!」
スキル〈オーバーヒート〉
効果 体力と蓄積魔力を1づつ減らす事でステータスを100倍にする
相手の攻撃が見える見える
反撃に1発顔面にぶちかますと1発でノックアウト!絶命した
そして、動けなくしたゴブリンの方を向き近づくとゴブリンは、鳴きわめいていたが無視して蹴りを入れた
バカン!と大きな音がした瞬間ゴブリンは、絶命し近くの木も何本か折れてしまった
オーバーヒート状態のまま走り回り町を見つけた
肩にゴブリン2体を担ぎポケットには、マロウ草を入れ足早にギルドに向かった
秋「クエストの達成とおまけのゴブリンです」
見知らぬ受付嬢に言い渡し報酬を貰う
今回の報酬 大銅貨5枚と銅貨9枚…
マロウ草が銅貨9枚らしく大銅貨は、ゴブリンだ
この町で唯一知ってる俺のマイスペースに戻る為に直ぐにそこを出た…付けられてると知らずに
町娘の母「おや!お帰り死ななかったかい!」
秋「死んでほしかったんですか?」
町娘の母「うなわけねぇだろ!金ずるに死んで貰ったら困るよ」
秋「酷い、泣きますよ?」
アッハッハと笑い声を上げて背中を叩く
痛い痛い、口には出さないけどさ
町娘の母「よし!明日も来てくれるなら今日は、飯代だけでいいよ!」
秋「え?いいんですか?」
いいっていいってと言い渡し部屋の鍵を渡してくれた。まるで母親だな
部屋に戻りステータスを確認する
秋 航大 レベル2
体力 23/365
力 230
防御 230
俊敏 275
魔力 230
魔防 230
new 魔量 12/270(魔力蓄積量)
スキル
new〈格闘の心得1〉new〈気配感知2〉new〈オーバーヒート1〉
称号 new駆け出し冒険者 new神に歯向かいし者 new理を無視した力 new努力家
え?何?スキルが増えたのはokとしようしかし
何故、神に歯向かいし者とか、理を無視した力って何?
考えても考えても分からない
もしかして魔王退治を断ったかからか?
眠気が襲って来たので寝る前に筋トレとストレッチをして眠気に身を委ねた