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眷属と秋の過去の記憶

1つ眷属は、進化するとレベル1からになるみたいだ

2つ眷属は、殺されない限り寿命で死ぬことは無いみたい

…さっきからみたいばっかだな

眷属のゾンビが出来てレベルアップさせている

ゴブリンとゾンビ(眷属)の一騎討ち!

ゾンビがゴブリンを噛む。ここで定番の攻撃!

ゴブリンも負けじと噛むがしかしあまりの臭さに失神してしまった…ゴブリンよ永遠なれ

でも、効率良くもうレベル4で、ゴブリンも9体目

秋「ゾンビ頑張れ!そこだ!」

俺は、テンションが時すでに狂っていた

見学だけなんだもん…

ゾンビ「あうあう」

ごめん、分からん。返事してくれてるのは、分かるけど

秋「疲れたか?帰りたいなら頷いてくれ」

コクり

秋「よし、帰るか」

ゾンビ「あうあう」

必死に首を横に振っている

分かったと言うことで頷いたのか…

秋「分かった、もう少し頑張るか!って後ろ!」

ゴブリンの奇襲攻撃を食らい腕が落ちる

調子に乗ったゴブリンは、更に攻撃をするが

噛まれた、当然の結果だな~

ゴブリンが絶命する前にゾンビが倒れる

何!?ゴブリンのレベルは?

ゴブリンファットマン レベル2

強くないのに何故?ゾンビのレベルは、

ゾンビ レベル4

状態 流血

流血か!直ぐに治療魔法を使い回復

それと同時にファットマンを後ろから押さえつける

秋「大丈夫か?腕を拾って自分の肩に近づけてみろ」

ゾンビ「あが、うーーうー」

ゾンビが泣いてる~…いや、まぁ痛いから泣くよね

泣く泣くゾンビは、自分の腕を掴み肩に当てる

その瞬間に魔法かけ接合

ゾンビは、キッとこちらを見ると近寄って来てゴブリンを噛み殺した

ゴブリン…何かごめん

秋「よし!よくやった!ゾンビ!」

名前付けてやらないとゾンビ何て可哀想だしな

ステータスを確認する

ゾンビ レベル5

お!レベル5になったのかこれで進化出きるな

秋「レベル5になったし進化するか?」

ゾンビ「うーーうーー」

嫌がってるな何故?

秋「えっともうちょっとレベル上げたいの?」

コクコクと頷く

そうして、自分は、寝ることにした

秋「自分は、寝るから何かあったら言ってね」

ゾンビ「あう」

寝てしまった事に後悔するとは思わなかった…

ーーーーーーーー

秋「ん?もう朝か…眠いなぁ」

あー起きたくない何なら働きたくないでござる

あれ?ゾンビは!?

回りを急いで見渡すと居たが、どうも様子が可笑しい

直ぐに違和感に気付く。腕が無いんだ…

しかも両方

秋「ゾンビ!大丈夫か!?いったい何が…」

ゾンビの目の前には、ゴブリンジェネラルとゴブリン達の死体…

直ぐに分かった、自分を護る為にわざわざ強敵と戦ったんだ両腕を犠牲にしてまで…

ゾンビ「ぁぅぁぅ」

秋「待ってろ直ぐに治療魔法を使うから」

体力は?21/875普通のモンスターじゃなかったから体力が多くて助かった

治療魔法を使い体力を全回復させるが腕は、治らない

腕が無いと接合しないと腕を…不味い不味い不味い不味い不味い

生まれて始めて命を賭けてまで助けてくれた相手を死なす訳にはいかない!

状態 流血になってるので腕をつけるか、流血を止めないと行けない

ここは、絶対に腕だ、ゾンビにそうなって欲しくない腕が無いまま暮らして欲しくない

腕をみつけグチャグチャになった腕に治療魔法をかけるが、まるで効果がない

体力が無いから?どうすれば、ここは一旦グチャグチャになった腕を接合して回復させれば

みるみる内に腕が元通りになる

秋「ごめん、本当にごめん、俺が馬鹿なばっかりに」

ゾンビは、ビクビクしながら首を横に振るった

ーーーーーーーー

…気まずい、かなり気まずい

ゾンビに治療魔法をかけて元通りにしたあとゾンビに膝枕している

臭いし髪もいいとは、言えないが直ぐに気を失ったゾンビにせめての罪滅ぼしの為にしている

はっきり言って護ってくれたのは、嬉しかった

元の世界では、誰も助けてくれなかった

小学校、かけっこで負けたくなくて毎朝走ってた

親は、基本俺に無関心だった姉を可愛がっていた

かけっこで一番早かった奴に勝ったときは、とても嬉しかった。でも…

そいつは、次の日から俺から距離を置くようになった

クラスの人気者だったそいつは、俺に冷たく当たるようになり自然と自分は、1人になった

中学校 成績も良かった俺は、そこそこの進学校に行くことになった

始めは、良かった、普通に会話をして普通の日常を送っていた

学校の行事文化祭皆で頑張る為に歌を必死に頑張った先生からも褒められた

文化祭に最優秀賞を取れた時は、皆で喜んだ

終わった後直ぐに俺は、帰り両親に伝えた

両親は、何時も通り「そう(そうか)」と言って終わった

そこから3日の休み町に遊びに出るとクラスメイトが居たしかも全員

何故?と思ったが深く考えるのは、止めて話かけるようにしたが、皆は、俺の悪口を言っていた

「あいつ自分だけで優秀賞取ったって思ってんじゃね?w」「キモッ、あんな優等生何か遊びに誘わなくて良かったなw」…

そして、目の前に居る俺に気付き急に黙った

結局何も言わず俺は、横を通り過ぎた

皆で取りたかった現に皆で取れた、でも…友達の枠に俺は、居な《存在しな》かった

自然と1人になり高校に進学

親に見てもらいたいから努力してかなりの有力高に入ったが親は、何も言わなかった…

そして、小学校のクラスメイト(かけっこの)奴が居たそして俺に指差して「こいつボッチだったんだぜ!」と大声で言いはなち苛めを受け自然と1人に学校での居場所も無く気にかける人も居ない、家でも俺に居場所は、存在しなかった…

こっちに来て殆ど変わって無いのかも知れないが俺は、こいつ(ゾンビ)に助けられた生まれて始めて助けられた…

秋「ありがとな」ゾンビに聞こえない用にそう言った…

ーーーーーーーー

ゾンビ「ぁう?」

秋「ん?目が覚めた?もしかして起こした?」

ゾンビが暫く固まって直ぐに離れようとする

秋「大丈夫だよ、もう少し休んでたら?」

ゾンビ「…」

秋「ん、いいこいいこ♪」

撫でるがざらざらである…

ゾンビなの忘れてたああああああ!

何で忘れるんだよ!

ばっかじゃねの!?バーカバーカ俺バーカ!

秋「そうだ、進化するか?」

コクコク

秋「ん、分かった」

闇魔法を使い進化させようとしたが

進化 初級者 中級者 上級者 ハーフ とある

ハーフってどういう事だ?

秋「取り敢えずなりたいのある?無かったら決めるけど…」

ゾンビ「あう あうー」

…だから分からないんですって今度ゾンビ語でも習うか?あうあうー…止めよう

秋「じゃあ、順番に言うからそれになりたいと思ったら頷いてね」

コクリ…

もう突っ込まんぞ!俺は!

秋「初級者?」

……

秋「中級者?」

……

秋「上級者?」

……

まさか?

秋「ハーフ?」

コクリ…

マジですか?まぁいいか決めるのは、俺じゃないし

秋「進化させるよ」

闇魔法を展開するが消費魔力が、可笑しい今までの桁が違う

それに、闇魔法では、ない物も入っている

なんだ?この魔法は?

ハーフ進化発動

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