表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/15

じゅーろーく

うちのおかんの作る飯が不味い。

病院の飯より不味い。


監獄に入っている受刑者のほうがいいもの食べてる。


なんで、おかんの飯はあんなに不味いんだろう。

なんか、くえればいい。みたいな………。



野菜はーーーーしなびてるーーー。しなしなしなしなーー。

腐る手前やんけ!それか干からびてるやん‼

肉はー冷凍解凍、めっちゃかたーーーーい。

調味料?


うちの唯一いい仕事をしてくれる調味料は、七味唐辛子だけ!

あの子だけよ‼

味噌汁にまでかけるようになっちまった……。

だって、おかんの飯テロなんだもん。



基本、楽な料理しか作らないから、戦時中と食事レベルかわんねーかんじかな!腐りかけくってるからな。

あと、残り物な。


なんつーの、戦争時代、イギリスだった気がするな。

日本人の捕虜に賞味期限切れの食料を飢えて死ぬ直前に嫌がらせで配給したんだよね。


そのレベルとかわらない食卓が今のうちね!


じゃあ、お前作れってか!

経験上、台所にふたりたつ人がいるともめるのよ。


特に、やり方とか、台所は私のものって気持ちが強い人。




な、もんだから台所にはちかよらんぷぃ。

ちちんぷいぷい。


な、わけでリゾートバイトしに行って、ちゃんとした飯を食ってこようかな‼ってかんじです♥


じゃねーと、生き残れねーな‼

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ