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じゅうさーん。焼き肉

独り暮らしから実家暮らしに戻りました。


オーイぇー。


実家に帰って初めてわかる

親の有り難み。


飯がーーー、勝手にでてくるー。

精進料理ーーーーーー。

毎日


毎日



毎日



精進料理ーーーー。



「おぃ!肉!肉がでてこないのか。このうちは?‼」


「肉なんて出てこないよ‼」


か、母さん?‼マジで言ってるの?‼


「肉がでてこないうちがあったなんて‼肉が食いたい肉が食いたい‼肉が食いたい‼」


「外で一人で食べてきなさい‼」



一人で?‼

一人焼き肉にはまだ挑戦できるスキルが私にはないぞ。


「肉がないと私は栄養失調になるぞ‼マジでなるぞ‼」

親に肉の大切さを訴える私。

だが母親はこぅ答えた


「大豆があるよ。」



いや植物性たんぱく質だけどさ。


「いや、がっつり食べたい‼」



「一人で焼き肉に行ってきなさい」


「ひとりで?‼」

だから一人は私にはまだ早い。

お母様

そのスキルはまだ解放できないの‼



我が家には質素な野菜料理しか並びません‼


たまに魚。

肉はあきらめたから魚はだしておくれよ

母さん…。




これは、また飢えそうな予感フラグがぷんぷんやぁ!




まともにご飯が食べたいの‼




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