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演技上手な?バンパイヤの日常  作者: ガスナー
3/8

あいつと出会った2

いやーなんか、あの女の子だけ秘密を抱えるのはかわいそうだなぁと思ったので、メインを2人にした訳ですよ。

日常物語はもう少し先になるかもです。

「何故いる。」

大抵の奴は驚いたり、顔を青ざめたり、怖がるものだが、

「ああ、俺保健委員だから。先生いなかったからさ、」

奴は違った。なんでこうも落ち着いているんだ?

「つか、そのナイフどっから・・・・・」

「言ったら、」

私は命の言葉が言い終わる前に、割り込むように言った。

「このこと言ったら、殺すぞ」

命は大きく深呼吸して

「いったらどうなるの?」

まるで、死を恐れていないようだった。

「そうだな、」

私は黒刀で命の首を切り裂いた。

一瞬で保健室が赤色に染まる、そう真っ赤な・・・

「・・・お、おまえ・・あ・・りえね・・・・・」

一瞬の事なのにすぐに状況を把握しているようだった。

「・・・・・ゔっ・・・・あ、く・・・・ゴッホッ・・・・」

声が出ないようだ。まあ、首だしな。

本棚にもたれるように倒れる。

私は手のひらに自分の涙をためた。

「なんで・・ない・・・て」

「首を出せ・・・・」

「バガじゃないのっ、みぜるわげ・・・」

首を抑え、座り込んでいる。

「死ぬぞ」

私は、無理やり命の手を押しのけ、自分の涙を傷口に塗り込んだ。

「や、・・・・・やめろ!殺すぞ!・・・声が・・・・」

「なんで、治って、」

つづく・・・


多分5話ぐらいから日常入ります!

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