プロット 尾張統一(Ver.2.71111)
天文21年(1552年)信長19歳
領内の内政を進める。
農地について
検地及び農作物の収穫高データをまとめている最中であり
有効に活用するにはまだ数年かかるであろう
河川などの水源を直接管理したことは大きく、
併せて用水路の整備・ため池・井戸の掘削を行っているので、
水争いなどは、ほぼ無い。
検地も併せて行っているので。土地の所有者も明らかになり、
訴えを起こすやつが少なくなった。
漁・水産に関して、
網元をきめて協議しながら集団で漁を行うことしたら、
効率がよくなり、漁獲量が上がった。
値崩れの恐れがあるので、逆に獲りすぎないように注意する。
これも、データをとらなきゃいけない。
カツオ節の研究進めているが、現代のように固くならない。
網については、素材である青苧の生産は日本海側なので、
手に入りづらい。
急ぐものでもないので、ゆっくり研究することとする。
アコヤガイが集まりだしたので、
とりあえず湾の中のよさそうなところで真珠の養殖を始める。
確か、核になるものを入れるだったな。
真珠が大きなるのに数年かかるので、
採取まで時間を要するので、儲けを出すのは、だいぶ先だ、
今は伊勢湾の中だけで、伊勢の国人に気を使わわなければいけない
いずれは、外海に出て遠洋漁業をやりたい。
そのためには、南蛮船などの外海用の船を手にに入れなければならん。
酒造業について
清酒の生産はいいところまで来ている。
ろ過装置の性能がだいぶ上がり集荷まであと少し。
蒸留装置も小規模であるが完成し、
米・麦などの焼酎も少量だができた。
犬たちに試したところ、評判も上々だった。
梅酒などの果実酒を作ると帰蝶に喜ばれた。
このまま度数を上げて、消毒用アルコールを作ることとする。
食について
醤油はいいとこまで来ているが、完成に至っていない。
肉、卵、小麦粉、でんぷん、油が手に入るのようになったので、
天ぷら、唐揚げやとんかつを作ってみたら、
犬たちが泣きながら食っていた。
今はラーメンを研究中だ、
米粉から団子ができたので、きな粉と水あめで食べてみる
帰蝶や侍女たちに好評だったので、いろいろ甘味を試して見るか~
火薬について
硝石は糞尿だけだでなく、
古民家の床からも取れることが分かったので、
建て替えを奨励して採取しているので、
備蓄が増えている。
種子島以外の使い道を考えておこう。
糞尿からは堆肥ができるので、研究を行わせる。
作業者の汚れ・匂いがひどいので、
入浴・洗濯設備をつくる。
研究中の石鹸は固体化にならず、液状だが試させる。
使用効果は十分な結果がでたので、このままでも使えるが、
製品として売り出すため、固形化を目指す。
材木について
木炭や建て替えで木材の消費が激しいため、
尾張だけでは間に合わなくなるかもしれないので、
供給元を探すことにする。
松は陶器窯の薪や松脂、油が取れるので、
植樹する数を増やすことにする。
海岸でも育ち防風林にもなるので、重宝する。
統治について
俺の政策に対して、反抗する土豪どもが出てくるので、
蜂起次第、速攻で鎮圧させている。
三河との国境近くの鳴海城主山口教継・教吉の父子がお歯黒に寝返った。
佐久間に命じて攻略させたが、失敗した。(予想通り)
知多半島が分断されたので、
佐治一族を動かし、水運で知多半島の物資を送り、
水野を支援する。
上四郡について
停戦はしているが、
裏で伊勢守家側の国人衆・土豪の調略している。
時が来れば蜂起すると次々と誓詞を出してているので、
実質的な支配領地は拡大している。
瀬戸の土豪が投降したことで、
瀬戸が瀬戸物の語源で古窯があったことを思い出す。
すぐに職人を派遣して窯の調査し、保護する。
宗教について
寺院の検地及び矢銭の徴収について、
ほとんどの宗派が応じたので、約束通り社殿等の修繕をしてやる。
一部宗派は矢銭の支払いには応じたが、敷地には一歩も入らせなかった。
今現在は、領内で騒動を起こしたくないので、ほっとくことにした。
他国の情勢について
関東管領が軍神のところに逃げ込んだとの情報が入ってきた。
そのそろ周辺の国がきな臭くなってきた。
今川に対する備え(大原雪斎)を怠らないよう注意する。
天文22年(1953年)20歳
開墾及び集団農法により、米の収穫量上がっている。
猪の頭数が増えてきた、なんとなく豚に近くなってきた。
鶏の購入を進めているが、国内では数が少なくて値が高い。
少しずつ増やすしていくしかないか、
養蜂を研究を開始するが、
蜂蜜を効率よくとるため遠心分離機が必要だと思い出した。
巣箱とともに研究させる。
尾張式囲碁は、面を削って平らにした。
碁盤に引き出しをつけて、碁石を収納できるようにし、
既存のものと差別化を図る。
木版技術及び紙の質も上がっており、
尾張式花札の大量生産の下地ができた。
羽毛掛け布団と木綿の敷き布団、蕎麦殻の枕を作り
帰蝶ともにその感触を楽しむ。
北信濃で長尾と武田の間で争いがおきる。
天文23年(1954年)22歳
武田氏・北条氏・今川氏甲相駿三国同盟設立した。
いよいよ今川の侵攻が開始されるだろう。
蝮が義龍に家督へ譲り、鷺山城に隠居した。
その後、美濃に「義龍が土岐氏の子」だと変な噂が流れだす。
蝮と義龍の間に不穏な空気が流れる。
調査させると、今川の間者が入り込んでいるようだ
尾張と美濃の同盟に楔を打ち込むようだ。
美濃の親子の争いが起こる知っているので、
蝮を救出する手だてを考える。
猿が蜂須賀小六とツテがあるので土産を持って会いに行き、
交渉して、協力させることに成功する。
なお、川並衆と水運契を結び、
美濃から木材を仕入れるようにした。
また、美濃の変事には情報を受けることができる。
さらに、きんかんへ変事の際には、
尾張との境に向けて撤退するよう猿に伝えさせる。
弘治元年(1955年)22歳
大原雪斎死去
今川の策士がいなくなったことにより、
ようやく自由に動けるようになった。
領内も落ち着いているので、
尾張統一再開を内外に向けて発信する。
まず、斯波義銀に伊勢守家討伐の命を出させる。
すでに尾張上四郡配下の国人衆の調略を進めているので、
こちらに寝返った。
今までの政策により、民衆の支持もこちら側にある。
力での統一は容易だが、
当主である織田信安は弾正忠家と縁があり
昔馴染みでもあるので、降伏の使者を出す。
信安は乗り気であったので、簡単に終わると思っていたら、
子の信賢に追放された。
すぐにこちらに保護し兵を進めることとした。
城を次々と攻略していき、残りは岩倉城だけになったので、
城を取り囲み、降伏の使者を出す。
信友・信賢の切腹をもって一族及び家臣・兵を放免することを条件にした。
それを受けて切腹し、首を差し出してきたので、降伏を認める。
開城後
兵の武装を解除し、解散を命じたので、
喜んで村に戻っていく。
信安がこちら側にいるので、
伊勢守家一族については、津田性に変えること条件とし赦免とし、
残った家臣を含め誰に仕えるかは、個人の判断にまかせることにした。
尾張統一を完了した。
あとはいずれ侵略してくるお歯黒に対処するだけになった。
奇妙丸(信忠)誕生
大原雪斎がいたから下手に動くと今川の侵攻がはやまるかも、尾張統一まで期間を置いたことにしました。
271111 年号追加、内容も変えている。