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プロット 家督相続(Ver.2.71115)

天文21年(1552年)信長19歳

信秀の危篤の知らせに、末森城に急ぐ信長、


信秀は臨終のきわに

弾正忠家の家督を信長に譲ることを宣言し、亡くなる。

悲しむ信長、葬儀の準備を平手のじぃに任せ姿を消す。
















葬儀当日

 続々と集まる一族の者たちと弔問者たち。

 喪主である信長がこないまま葬儀は進んでいく。


 いきなり後方の扉が開き、

 振り向くとそこには戦装束の信長がいた。

 そのまま進み、仏前で抹香を投げつける。

 振り返り宣言する信長。

 「父信秀は遺言で尾張を俺に頼むとおっしゃられた。

  今、尾張は今川に侵略されている。

  これを追い出すためには、織田弾正忠家だけでダメだ!

  父はいつでも尾張を統一できたのにしなかっただけだ!

  悔しかったであろう!

  父の遺志を継ぎ尾張はこの信長が統一して、

  今川をたたき出してやる。

  俺に逆らう奴は、

  今すぐに城に戻って戦の準備しろ!

  外を見ろ!

  こちらの準備はすでに終わっておる。」


 扉の外には、完全武装の兵士が並んで待機しており、

 さらにその後ろには米俵がうず高く積みあげられていた。

 それを見た、織田大和守信友及び郎党どもが

 あわてて飛び出していった。


 残っている一族の者も腰を抜かしており、

 信長の家督相続を認め、指示に従うしかなかった。


 すかさず、佐久間と丹羽に末森城を接取を命じ、

 丹羽に土田御前及び兄弟たちを那古屋城に移すこと、

 佐久間は城代として末森城に残り、

 そのまま今川に備えることとした。


 信光ほか叔父たちには城に戻り戦の準備をするよう願った。

 全軍の準備ができ次第、清州城を攻めることを宣言する。


 一方、清州城の尾張下四郡守護代 織田信友は、

 城に戻り戦の準備をするが、兵が集まらない。

 兵糧の準備ができない。

 購入しようにも米の値段が上がり

 確保が難しくなっていた。

 農民から徴収しようとしたが、

 村に備蓄はなくなっているどころか、

 誰もいなくなっている村もあった。


 これは、信長の策であり、

 害獣の駆除や祭り参加したことなどにより、

 民衆の支持をあげていた。

 さらには、駆除に参加した者たちに、

 有事の際には那古屋城に避難できる手はずになっていると

 伝えさせていた。

 そして、極秘裏に津島・熱田商人にから米を購入し、

 戦の準備をしているようにみせかけ、

 米価を釣り上げていたのである。


 戦の準備ができないまま、

 いつ信長の軍勢がくるかわからず、

 イラつく信友のもとに家臣から報告が届く、

 尾張守護 斯波義統が那古屋城へ向かう準備をしていると、

 

 すぐに兵を連れて守護の邸宅に向かうが、

 義統に抵抗されてしまい、

 思わず殺してしまう。

 そのすきに、簗田政綱が息子の義銀を助け、

 那古屋城に連れてくる。


 義銀を擁したことにより、

 信長は「これで勝った!!」と判断する。

 政綱を褒め、その場で直臣とする。

 兵を鼓舞し、清州城に向け兵を進め攻めかかる。


 清州城は兵の士気も上がらないまま籠城もできずに落城する。

 信友は織田伊勢守のもとに落ち延びていくが、

 これはわざと逃がしたものであり、

 悠々と清州城に入る信長。


 そのまま勢いで、伊勢守の岩倉城に攻めかかると誰もが思ったが、

 なぜか信長は兵を止めた。

信長は知識として、ここで一族をまとめなければ、

信行が反乱するとわかっていたので、ここで尾張統一を明言し、

敵対勢力を明確にしました。

信行の死亡フラグはこれで無しです。


信秀は尾張を掌握していましたが、

立場的には守護(将軍から国主に任命)の下、

守護代(守護から国を任せられているもの)の

3人いる奉行の一人でしかありません。

力で尾張中の豪族どもを従えていたとおもわれます。

信秀が死亡したにより、反信長派が出てくるため

ここでカケにでたとしました。



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