プロット 献上品準備(Ver.1.1)
出し尽くしたと思っていたが、技術チートの連鎖が起きてしまった。
ただ、機械などは熟練の技術が必要であり、時を必要とします。
上洛時の朝廷や幕府への献上品を準備する。
養殖真珠
目玉は、やはり真珠である。
ようやく出荷できる大きさになった。
厳選したものを選んで持っていく、
失敗でたが蒔絵とかの材料になるだろう。
少しづつ市場の出して儲けることとする。
それに、明や南蛮も欲しがるであろう。
今、志摩で養殖場を拡張している最中である。
他にも牡蠣とか貝類も養殖できるように研究中である。
砂浜を干拓するつもりだったが、
そのままのにした方が貝が獲れると判断した。
干拓はいつでもできるし、
水田はまだ増やせるだろう。
今はうまいものが食べたい。
工芸品(蒔絵、陶器など)
京から職人を招聘して指導を行わせ、
数年もかけて、技術力の向上に努めていた。
金・銀細工などの原料は越後からの代金で入ってくる。
他の希少な原料は領地や金で集め備蓄している。
まだまだ稚拙だが、蒔絵や陶器の製作につかわせている。
少ない量でも目立つようにとだけ注文をつけた。
ただし、過ぎてもいけないことを注意する。
過ぎれば、下卑たものになりかねない。
さりげなく品のいいものが未来では尊ばれていたと思う。
成金といわれるのも嫌だしな~
硝子製品
試作を重ねているうちに、
発色に必要な材料が分かってきた。
狙って色が作れるようになり、
カラフルな色の面白い壺や皿を作らせている。
あと、鍛冶師の目を守るた遮光用のサングラスを作らす。
色ガラスの研究中に、思ってもいなかった材料で、
偶然に透明なガラスができたとの報告があった
見にいってびっくりした。
本当に透明である。それに固い、
削ることも可能だった。
薩摩切子が作れるではないかと喜んだ。
それでグラインダーで削ろうしたら、
水動力では速度の調節ができないことに気づく。
一品物はできるが、熟練の技が必要になるだろう。
精密を要求する一定品質の製品づくりには
水動力は適していなかったことに気付く。
別にそれでもいいが、
何か方法はないか考えていたら、
変速機とかギアという、言葉は浮かぶが
構造が出てこない。
頭が痛くなってきた時に、
足踏みミシンの映像が浮かぶ、
機械内部構造はわからなかったが、
足でなら両手があき、加工しやすくなるであろう。
慣れれば、速度の調節をできよう。
他にも、ろくろやドリルにも応用できそうだ。
自転車にあった空転装置も必要になるだろうか?
すぐに歯車研究に開発を命令する。
そういえば、ミシンって、
どういう構造で糸を縫うのだ、
いくら考えても、浮かんで来ない。
頭も何故か痛くならなかった。
これは、元から知らないのかもしれん。
まっいいや、研究させればいいことだ、
一人で抱える必要はない、
アイディアとして出しとけば、
誰かが思いつくかもしれん。
刀剣類
美濃に「関の孫六」の一派がいたので、
併合時に保護し、出資して工房を作らせていた。
新作の刀を剣好き将軍様への土産として、
を持っていくこととする。
俺の趣味で、
両刃刀、鋸刃刀、逆刃刀、斬馬刀
刺突剣、方天戟、偃月刀、蛇矛、
フランベルジェ、ショーテル、
ジャックナイフ、ククリナイフ、
カタール、チャクラムなど
作らしたりしている。(廚二病)
工芸品
工芸品の生産は一定品質を目指させてはいるが、
一品物にも価値があることはわかっており、
技術向上のためにも、いい手本となるので、
熟練者には援助を惜しまず保護して工房を与えておる。
将来的には「名人」として名誉を与えることにしている。
これら献上品を作った職人には
「天下無弐」の称号を与え、
金貨を報酬としてを与える。
一般売するときに、商品に冠することとする。
(スポンサー権限)
基本、熟練職人には自由な発想で
挑戦することを奨励している。
偶然に面白いものができるかもしれん。
刃物と同様に自分の好みを職人技術者に伝え、
注文することもあり、
たまに、製品として売らせてほしいとの
申し出が商人からある。
その場合、売り上げに応じてデザイン料をもらうこととした。
それを聞いた家臣たちが職人頼んで
オーダ―メイドを兼ねて試作品を作り
商人たちに、アイディアを持ち込んでるようだ。
俺や重臣は名自体宣伝に使えるので、採用されるが
普通の家臣で採用されるのは稀である。
そういえば、馬廻りの古田某が結構数を採用され
ひと財産築いたらしい。
今度、何か仕事を与えよう。
食品類
山羊の乳で作った、チーズを献上する。
肉類は禁忌だが、乳製品は大丈夫なはずである。
「醐」とか「酪」とかがあったはず。
試作を重ねて一応満足するものができた。
肉は薬として外で流通しているが、
朝廷への献上するのは止めとくとする。
向こうから要求があれば、やぶさかでないが、
こちらから表立ってはしない方がいいだろう。
それで、大丈夫な肉を用意することとした。
それは鯨だ、魚扱いだから大丈夫であろう。
伊勢湾にも迷い込んでくるので、獲れてはいたが、
(鯨は民から献上されたときに食べていた。)
猪、牛、鶏の繁殖に夢中で積極的でなかった。
専用の加工場を作るのが面倒だったこともあるし、
大和煮くらいしか調理方法をしらなかったこともある。
九鬼に命じて、近海で捕鯨させる。
大型のバリスタを船に設置して、
銛を打ち込めるようにする。
紀伊沖で、船で囲み捕獲する。
大量の鯨肉を確保することができた。
塩・味噌漬け、大和煮の瓶詰、鯨ベーコンなどをつくらせる。
骨・ヒゲなどはゼンマイなどの加工に回す。
革は大きいので、テントの材料にしてみる。
海中に血が流れたため、鮫が寄ってきた、
ついでに獲らせ、フカヒレを作らすこととにした。
明との交易品(密貿易)に使えるだろう。
あとは、海苔とか、干しシイタケ、
厳選した、味噌、醤油、清酒、焼酎などを持参する。
酒類の入れ物にガラス製の瓶を使うこととする。
近江今浜
長政のところへ遊びに行く(表向きは視察)
猿と策士、赤と黒を連れてきた。
道路はまだ普請中だが、商人が往来している。
長政が今浜に新しい城を建設中である。
頭の固い先代や老臣から反対されて、
すったもんだがあったそうだが、
琵琶湖に面し、利便性が高く、、
商人からの多額の資金の提供があり、
織田からも技術支援を約束したので、
(猿配下の大工左官組合が受注している。)
結局、長政が強引に決めたとのこと。
反対したものは小谷に残ることとなったようである
(分断策成功)
港湾や造船所などの技術を提供している。
城の縄張りは、長政と遠藤で行ったとこと。
遠藤が織田との取次となったので、
岐阜城下に屋敷を与え、
訓練施設や技術工房を見せつけて
織田派に引き込むことを画策中である。
国友村の工房の機械化は進んでおり、、
大型機械や溶鉱炉などの技術支援している、
資金及び硝石、鉄など原料も供給しており。
軍神様からも多数の注文があり、
職人たちがかなり忙しくしている。
長政はドンドン銭が入っててくるので、
喜んでいる。
俺も出資した分はきっちり回収し儲けを出している。
長政は信用できる男だが、油断はしない。
だが、利があるうちは、裏切らないだろう。
長政に朝廷と幕府から上洛命令があって
軍神様と糞狸が同行することを話した。
せっかくなので、同行するか確認する。、
驚きながらも「是非に」と頼まれる。
なお、糞狸に官位を奏上することから、
いずれ長政も官位を奏上することを約束する。
今後の浅井家の方針を確認
六角打倒の方針は変わらないが、
新城と六角から奪った土地の安定を優先する。
ただ、並行して六角家臣への調略を進める
とのことであった。
策士になにか計はあるかと答えさせる。
「六角家臣の取り崩しはもちろんだが
琵琶湖西側の高島郡の攻略と
草津・大津を確保して、
琵琶湖の水運を握ること先決である。
船の数をそろえ、まず沖島や堅田衆を引き込めば
調略も容易になるはず。」
と、アイディアを出した。
謀神からの文
謀神から返信があり、
直に会いたいので、時期を合わせ
三男とともに、堺経由で上洛するとのことである。
こちらも、海路を使って堺に向かうと返事を出す。
軍神様や長政に、伊勢を案内することとしよう。
糞狸にも織田の力を見せつけてやることにする。
悪党からも何故か文が届いているので、
堺から京までの護衛を依頼する。
TVを見てると歴史物に必要な知識がたまに出てくる。
関の孫六が美濃であることに気付いてなかった。




