プロット カウントダウン(Ver.2.80901)
鬼怒川の災害ニュースを見たので、堤防&災害対策の分量増やしました。
争乱までの準備
畿内争乱までのカウントダウンは始まった。
このままいけば、あと2年弱で事件は起きるであろう。
もちろん、織田の軍を動かすつもりはない。
畿内の膿を出し尽くしてからだ、
敵・味方の判断ができなければ、動きようがない。
畿内は魔窟だ、介入すれば蟻地獄に陥る。
あのお方さえいれば、争乱を治めることは容易になる。
10年も前からきんかんを潜入させている。
微調整のため、一度京に上がる必要があるか。
ここ数年で領地が三倍になった。
富国強兵のため、領内の開発にいそしんでいるが
今いる家臣だけでは、手が足りなくなるかもしれん。
新たに配下にした者の中から、有能な者を探さねばならぬか、
また、士官学校に入学した者の中からも、即戦力を探すとすとしよう。
織田の領地は、他国に比べ景気が良く、
職を求めて他国から流民が侵入してくる。
今のところは、職人は腕を確認し、裏をとってから雇っている。
農民は軍所有の新田開墾地に入れて隔離し、労働を手伝わせているが、
畿内の争乱が始まれば、さらに増えることになるだろう。
受け入れのため、領内のインフラ整備を急がせるとするか、
畿内から避難民は、南伊勢で受け入れることを計画し、
一時的に、伊勢で政務を取り仕切る必要があるので、
安濃津城の改修を命じる。
食糧生産を増やすには、安定した水源が必要となる。
美濃・伊勢内にある川の治水を急がせることとした。
川を堤防で囲むことととし、併せて水門と用水路も作らせる。
地元民に確認し、決壊の恐れがあるところは急がせ、
水を逃がすための堀・水路や村ごとにため池を作る。
簡単に決壊せぬよう、コンクリートを使用する。
飛騨から長木を取り寄せ杭を打つなど、
基礎工事からしっかりと作らせる。
もし、手抜きを見つけたら、
その部位分の工事責任者を処分することを通告する。
川と堤防の間に竹林を植えるなどした。
念のために、村落には土嚢袋を常備させる。
年貢時に仕えるものだし、在庫を切らさぬよう注意する。
また、高台に神社を建立し、倉庫や寄合所(避難場所)を用意。
(避難場所は蹴球場を設置し、子供の遊び場や祭の場とする。)
川から遠い村には雨水をためられるよう貯水池を作らせる。
ついでに、防風林も植樹する。
関白様、吉田、上和泉伊勢守が京に戻るとのことであり、
慶次にきんかんへの指令書を渡し、関白様の護衛を命じる。
朝廷に旧伊勢外宮の資材を引き渡すので、
九鬼に命じて、ジャンク船(和船に偽装済)で
堺まで送ることとする。
ついでに、厳島神社へ運ぶようにする。
謀神への使者として、村井を付ける。
お土産として、瓶詰とアルコールランプなどを持たす。
関白様たちも色々と買い込んだようだ、
伊賀
伊賀に行き、百地丹波と打ち合わせ、
畿内の状況を監視するため、伊賀者の派遣を依頼する。
京にはすでに甲賀の者が入っているが、
もめないよう注意、
正しい情報を知るためには、複数のルートをつかって集め
精査することが大事である。
大和、紀伊の国人衆は、念入りに調査するよう命じる。
東紀伊
百地に熊野三山の情報を確認する。
神官と面識があるというので、先触れと同行を命じる。
熊野三山の神官に面会し、織田に協力するよう交渉する。
条件は、社領の安堵、旧伊勢外宮の資材の提供
各宮の補修(宮大工派遣)、参道・門前町の整備など、
義務として、朝廷へ定期的に献金すること。
矢銭の支払い(裏で減免や還付を約束)
織田の政治には口ださないことだ、
そのかわり、熊野三山の内部のことには干渉しない。
相手にしてみれば破格の条件である
関白様の弟の道澄は熊野三山の検校を任じられたこともあり、
関白様に頼んで説得の文を書かせたので、応じさせることができた。
熊野別当である新宮の堀内氏(現熊野水軍)も
漁業技術及び船の提供を条件に織田の傘下入る。
嫡男と九鬼の娘と婚姻させ、九鬼の与力とする。
伊勢長島
服部友貞&願証寺は検地に応じ、
矢銭を支払うことで自治権を与える
伊勢長島城の伊東氏は織田の傘下に入ることに応じる。
佐久間に長島の北に城をつくり、
木曽三川の尾張内の堤防工事を命じる。
伊勢桑名城など周辺の城代にも任すこととし、佐久間一族が移る。
東尾張城代の後任には、信時・信治を入れ、梁田親子を与力とする。
滝川には、甲賀・伊賀・南伊勢と連携の取れる場所に城を築かせる。
西三河
西三河に軍を率いて向かう。
糞狸と吉良・三河一向宗と争いを調停する。
5カ国の太守である織田が出てきたことで、
吉良・一向宗は、しかたなく調停に応じる。
糞狸は渋るも、近隣として迷惑かけられたので、
三河衆の目前でを叱る。
そして、一揆側についた士分の者を強引に預かることとし、
岐阜に建立するに真宗高田派の寺に謹慎させる。
(時々竹千代に合わせて直臣化させ、一向宗から切離す。)
稀代の謀臣を手に入れる。
近江
旧伊勢外宮の資材を近江に運び、長政に渡して面談。
観音寺城攻略のするためには、山の中にある小谷城では、
不便が多いだろう。
岐阜から近江への直通路を普請するので、
今浜のあたりに居城を移すよう提案する。
資金の貸し出し、穴太衆を派遣なので協力はする。
琵琶湖の水運の利用をできることになるので、
近江商人も城下町の建設を後押しするとの申し出があり、
長政も乗り気になったようだ。
こちらとしても、市や甥・姪に会いに行きやすくなる。
飛騨・越後
労働力が戻ったので、飛騨への道路普請は順調に進んでいる。
旧伊勢外宮の資材を軍神様と姉小路に送る。
川中島の城・砦建設のため、ひそかに穴太衆を派遣する。
軍神様に文を書き、虎退治は焦らないよう、
特に六文銭の動きには注意するよう伝える。
虎坊主
ようやく虎坊主から、同盟と婚姻の返事が来た。
織田の国力増加、軍神様のひそかな関係などや、
国内の不安(敗戦続き、川中島の奪還)により、
応じることにしたようだ。
年が明けたら、虎の四男の嫁に遠山の姪を養女として
送ることとなった。
士官学校で教師をさせていた策士に、
武田の六文銭と対決するようそそのかす。
信濃戸石城を奇策で乗っ取った六文銭に
策士は興味津々だった。
甲賀・伊賀忍者を配下につけてやる。
それから、士官学校の生徒で見込みのあるやつの
名簿を作らせる。
伊勢湾
志摩と知多半島及び知多半島先端を抑えたことにより
伊勢湾一帯の支配を確立した。
技術の流出を恐れていた、真珠や海苔などの養殖業を
大規模化できる。
志摩
九鬼には堀内と協力して
紀伊南東の海岸にいる海人をまとめることを命じる。
網元は士分格とし、船及び大型網等をあたえる条件で
掌握させる。
織田銀行
伊勢商人・近江商人からの預金や貸し出しが
急増している。
領内の貨幣の数が足らなくなる。
悪銭・鐚銭が数多く流通しているので、
商業活動に影響がある。
良貨との交換率を定めても、現場でもめることが多い、
新貨幣鋳造できるよう職人に急がせる。
技術
耐火粘土が見つかった。
これで、高温炉ができる。
関白様の弟が修験道の重要人物であることが分かったので修正




