プロット 伊勢神宮式年遷宮(Ver.2.80901)
本願寺対策方法ために調べるといろいろと判明する。
戦国時代の式年遷宮がどのように行われたかわらない。
当時の朝廷に金はないので、数年がかりの儀式は行われなかったとし、
一年で終わらせました。
※神事について参考にする漫画:神社のススメ、さんすくみ
伊勢神宮外宮
伊勢神宮の現在の建物とそっくり同じものを隣りに作る。
建設及び儀式に関しては、資材及び建設環境を確保したので、
口が出せることはないので、山科、神官、宮大工に任す。
記録や現在の外宮を確認しながら資材を加工していく。
神体及び神具移動などの儀式がすべて終ったら、
旧外宮は取りこわし、資材は他の神社に払い下げられる。
遷宮の資材等を仕切る条件として、
その処理は信長にまかせられた。
なぜ100年ぶりの遷宮を行うのか、山科に確認したら、
やはり毛利が石見銀山から朝廷に献金したようだ。、
完成後に、謀神に報告と資材の活用を相談しなければならない。
と思っていたら、後継者の隆元が亡くなったとの報告を受け、
弔問の使者に村井を使わす。
熱田神社と同じく、門前町を整備することにし、
伊勢神宮の権威に合わせた気品・品格ある町を目指す。
肉食はやめといて、魚介をメインにしよう。
山科を呼び整備計画を打ち合わせる。
門前町の普請の責任者に秀孝に命ずる。
補佐として、埴と猿をつける。、
猿は建設組合をつくり、職人を確保しているため、ハード部分をまかす。
埴はソフトの部分、販売所及び製作工房の建設外の商人・職人たちとの交渉だ。
建設資材は兵を動かすついでに大量に持ち込んでいる。
いつもの通り、南伊勢から志願兵の募集して労働者を確保する。
また、秀孝には織田水軍の総大将とし、
伊勢及び尾張の海人衆を任す。
まずは伊勢桑名城までの港湾整備や道路整備である。
馬廻りから、中川・津田・木下の三兄弟を与力とする。
労働者は門前町の建設に振り分けているので、補修がメインとなる。
伊勢商人は、織田の支配に協力的である。
港湾も道路も商業が目的なので、自ら進んで出資してくる。
志摩は九鬼にまかせる。
志摩海賊衆に九鬼に従うよう誓わせ織田の家臣とした。
海賊衆は独立心が強いので直臣とし、九鬼の与力とする。
九鬼には、まず海賊衆の掌握を指示する。
志摩は織田にとって重要な地となる。
伊勢湾の入り口であるので、防衛の要となる。
また、リアス式海岸で入り江が多く、喫水も深いので、
大型船用の港や造船所も作れる。
また、養殖に適した場所も多そうなので、
養殖場を作れるであろう。
南伊勢大河内城攻め
北畠具教がこもる城を兵糧攻めにしている。
すでに一族である木造、長野工藤家は降伏し、
南伊勢国人衆・土豪らは織田に従い、囲みに参加している。
北伊勢には丹羽を配し、後方で兵站及び物資搬入を任せている。
城攻めの総大将は信包にする。
攻略後、とりあえず南伊勢を任す予定だ。
ただし、海岸部分は秀孝に任すので、半分となる。
副将は一益で、他には坂井、蜂谷、安藤、氏家らを配している。
馬廻りたちは検地のため 南伊勢中を駆け回っているが、
菅屋、福富、猪子兄弟 湯浅、野々村らが交代で囲みに加わる。
どうせいずれ、朝廷や幕府から調停の勅使がくるだろうから
力攻めは厳禁とするが、新兵器・新戦術の試さてもらおう。
四方に陣をつくり、柵で囲む。
柵の資材はボルト・ナットで現地で組み立てるよう加工済みである。
同じ方式で物見台、投石機、バリスタ、雲梯車を分解して運んでいる。
柵の後ろに塹壕を掘って、種子島部隊が自由に移動できるようにする。
鉄・革をサンドイッチプレスし、曲面加工にした大型の盾を作成、
小型化できずに重量があるので、荷車に備え付けさせ、
兵を城に近づけさせる移動トーチカを作成した。
また、工作兵にはトンネルを掘らせ、
城の水源を絶つ、石垣を崩す、城内に兵を侵入させるなど、
いろいろな戦法を試す。
南伊勢統治
田丸城を改修し、遷宮が終了するまで
一持的な政庁とする。
津の浄土真宗一派の専修寺に行き、
寺領安堵と尾張・美濃・伊勢での布教を許す代わりに
一向宗に対抗するための協力を求める。
住職尭慧は、父が権大納言飛鳥井雅綱で前将軍の猶子であり
将軍様の義兄弟に当たる。
それに、専修寺は一時は本願寺を超える勢いがあり、
今の状況を苦々しく思っているのか、簡単に応る。
日野城の蒲生の依頼により、
近江に行って 浅井と六角の調停を行う。
蒲生の嫡孫を連れて岐阜に行き、
帰蝶及び奇妙たち子らを連れて伊勢に戻る。
視察と称して、伊勢・志摩の家族旅行を楽しむ。
移動には船を使ったので、子らは喜んでいた。
新外宮完成直前
神祇管領長上の吉田兼右と天皇の名代として関白様が参る。
将軍様からの名代として、なぜか剣聖上泉伊勢守が来た。
関白様から三好の後継者義興が死んだとの報告を受ける。
とうとう畿内の争乱が始まるなと考える、
京では三好の後継者問題で騒然となっっているとのこと。
関白の調停及び上泉伊勢守の説得で北畠具教が開城に応じる。
上泉伊勢守は具教の剣の師匠であり、説得のため同行したとのことであった。
北畠の家督を具藤に相続させ、
具教は将軍の相伴衆として京に連れていくこととなった。
北畠の領地は取り上げ、具藤は一益に預ける。
北畠家臣どもは一度解散させ、能力あるものは、信包・秀孝の配下とする。
無事遷宮の式が終了する。
20年後の遷宮の際には内宮・外宮揃ってできるよう
伊勢神宮の収益の一部を織田銀行に積立させることにする。
朝廷の安定した収入源が必要である考え、
関白様と吉田兼右と方法を検討する。
伊勢神宮を全国の神社の頂点として、
各神社の収益の一部を皇宮に献じる仕組み作ることを提案する。
各大社を説得しなければならないが、
まずは、織田の領地ある神社から始めさせる。
関白様と吉田兼右は京に戻ってから、
天皇と公家たちに提案するとのこととなった。
※神道で天皇は現人神で、日本神話の頂点のアマテラスの直系
神仏習合で、神社と寺はセットになっている場合多し、
専修寺の住職が判明したので、変更する。




