プロット 清州同盟(Ver.2.80906)
1662年 信長30歳
ひと段落ついたし、30を過ぎたので、
食生活や健康に気を使うようにする。
人生50年とはいっているが、早死にはしたくない。
この時代でも70歳以上生きた人間もいる。
狸には負けたくない。
甲賀衆に医療を学ばせているし、
王に命じて、漢方薬(香辛料)輸入することとする。
清州同盟
事前交渉に三河から石川数正がきたので、
同盟の条件を突きつける。
水野信元が甥の狸をつれて清州城に来た。
織田家と松平家とは不戦を誓う。
松平家と今川家の戦いに関し、織田家は兵糧等の援助をする。
松平家は嫡男竹千代を人質として織田家に送る。
松平家は、渥美半島の先端及び知多の半島の間にある島を織田家に割譲する。
双方の取り次ぎ役は水野忠元と石川数正とする。
以上を条件とし、同盟を締結することとなった。
水野に指揮させ援軍を出すこととし、兵糧・武具を送る。
佐治水軍に松平家から割譲された土地の接収と港と灯台の設置を命ずる。
結束を強めるため、佐治の嫡男と妹の犬姫との婚約を発表する。
後日、石川数正につれられて、竹千代と瀬名姫がやってきた。
二人とも帰蝶にまかせることとする。
瀬奈姫
瀬名姫に会って話をし、一応姪なのでお歯黒のことを謝罪しておく。
(言葉だけ)
戦時のことであり、尾張に侵攻したのは義元であるので逆に謝まられる。
今川家での出来事及び人質交換で三河に着いた時の経過を話してもらう。
松平家が独立した後は駿河城で軟禁され、生きた心地がしなかった。
三河に着いたが竹千代と引き離されて、岡崎城外に留め置かれた。
竹千代と一緒に尾張に来られたことが本当に嬉しい。
瀬名姫を慰め、帰蝶に預けるので竹千代と一緒にいられるようにすると約する。
なお、瀬奈姫は妊娠していた。
やることやっているな、狸!
石川数正
石川に三河の状況を説明させる。
織田からの援軍及び物資のおかげで、
吉良や松平一族と闘いを有利に進めらている。
織田が後ろに付いたことで、
三河統一も時間の問題であるとのこと。
竹千代に関し石川が傅役筆頭とであり、
側付き小姓を複数人引き連れてきている。
尾張に石川の屋敷を用意してやり、
いつもの料理による接待をして、
石川が親織田派になるよう画策する。
ついでに、三河で何か特産物があれば購入すると伝え、
かかる費用の援助する。
(山葵は独占、木綿・茶を生産させる。)
熱田神社現場
だいぶ形が出来上がってきていた。
秋祭りに合わせて落成式を行うこととする。
落成の記念に奉納相撲を考えた。
城に戻り、村井に出場者を募集するよう命ずる。
津島にいって、商人どもにレシピを提供するので、
神社の参道に店を出さないか交渉する。
資金は織田銀行が出資するというと、多くの商人が乗ってきた。
きっちりとした契約書を取り交わすこととする。
公営の賭場も併設しようかと考える。
そういえば舞台で公演する役者たちも探さなければいけない。
堺の津田に能・狂言・猿楽役者の出演募集依頼の手紙を送る。
督戦&視察
一益から北伊勢に軍勢を入れるとの連絡があったので、
督戦にいくこととする。
その前に、信広一人だと手が回らかもしれないので、
信治、信時、信興の弟達に犬山、岩倉、蟹江の城代に任じ、
津田一族を配下としてつける。
美濃国人衆どもには手柄をあげれば、
直臣とし代官にしてやると宣言する。
兵たちが略奪しないよう注意し、
見つけ次第、罰すると言い含める。
取り合えずの給金を銭で配る。
一益にけして無理せず慎重に軍を動かすよう命ずる
そのまま美濃に向かい、
大垣城に寄って、森に会って伊勢への後詰を命ずる。
西美濃で石灰が大量にあることが分かった。
後で人をやるので、採掘しておくよう命じる。
仮の政庁で信行・丹羽に美濃の調査・統治状況を報告させる。
城に関しては、穴太衆が基礎部分から修復している。
せっかくなんで、効率よく建設できるよう技術者に絵図を渡し、
クレーン、杭打機、金属滑車、ネコ、ロープを作らせる。
越前の織田剣神社からの分霊に関しては、
朝倉家から横やりが入りそうだったが、
長政の取りなしにより話が付いたとのことである。
城下町については、区割りを完了してから、
施設の建設に開始するところだとのこと、
時間をかけてかまわないから、基礎をきっちり作らせる。
ついでに川から水を引いて上水とし、下水も完備させるよう命じる。
避難させた町民には、一時金を渡し身の振り方を考えさせていたが、
工事を手伝うもの、郊外で商売を再開するのも、農民に戻るものそれぞれだった。
士官学校はすぐにでも始められるよう準備を命じる。
(教本、算盤、黒板、教師などなど)
秋までに本丸の改築を終え拠点を移せるよう命ずる。
柴田がやってきて、東美濃等の経過報告。
飛騨との同盟を締結できたが、
甲斐とは交渉中ではあるが、いい返事は来ていない。
だが、遠山家を通せば通商はできるとのこと。
兵糧が必要とのことなので、金などの鉱石との交換を行うよう命ずる。
遠山家の娘(信長姪)を養女として、
虎の四男の諏訪勝頼に嫁がせることを条件(人質)に交渉を命ずる。
調査・検地に派遣した武将たちからの報告書に目を通す。
犬、佐々、河尻、金森、埴、毛利の報告書がなかなかよい。
やはり土豪から反抗はあるが、主戦力が伊勢に行っているので、
簡単に鎮圧できている。
蜂起したもの捕えられ、稲葉山に送られてきている。
犯罪奴隷にするかは、北伊勢での結果次第にするとしよう。
とりあえずは、城下の工事などで働かせておくこととする。
西美濃の石灰については、漆喰の原料であるし、
セメントの代わりになるかもしれない。
すぐにでも必要なので、埴を派遣する。
尾張への直通道路は、猿が現地に赴いて道筋を検討している。
河川を利用した水運も検討しなければならない。
墨俣は需要地点となるが、おいおいやっていけばいいか、
伊勢長島の一向宗が邪魔であるだ、
船着き場と港を作りたいが、交渉で何とかなるか、
伊勢の攻略後に方法を考えることにする。
まずは伊勢湾の支配を完了してからだ。
馬廻達をひきつれて、美濃中を視察していく。
犬たちに会って、直に報告を聞き、報告書の不備な部分を注意する。
自分たちが代官として、統治を任せられるかもしれないので、
民を安堵させ、きっちり調査するよう釘をさしておく。
北美濃を視察の際、水田に向かない山側で
牧場ができないか検討する。
視察の途中で猿がやってきた。
新しい資材も試してみたいこともあり。
道路については後で拡張できるので、
しっかり調査して道筋を決め、
取り合えずは通れればよいこととする。
できるだけ坂は避けるよう命令する。
墨俣についても、水運の重要地点であるので、
いずれは整備するので、今から心しておくこととする。
稲葉山城に戻ると、なぜか軍神様が待っていた。
とことん狸を落とすことが、裏テーマになってきた。




