プロット 美濃併合(Ver.2.80905)
美濃侵攻に関し、
浅井軍は長良川の北岸への侵攻を約する。
池田を帯同させ、進路にいる国人衆に対し、
マムシに味方するならば同行するよう呼びかけること、
抵抗するようなら攻め滅ぼしてかまわない。
報酬として、北近江・越前との国境二郡を割譲する。
これは、市の輿入れの祝いを兼ねており、
市との間の子に相続させること条件に浅井家の直轄領とする。
必要なら開墾等の開発に協力することを約す。
帰国途中
策士をつれて墨俣に寄り、
三人衆に対し極秘裏に墨俣に来るよう指示。
三人衆が来て、条件を再確認する。
三人衆それぞれが軍を発し、国人衆や土豪に、
稲葉山城に集まるよう呼びかけながら侵攻すること。
併合後、領地から移動してもらうかもしれないが、
同等以上の領地を加増して渡す。
更に下した国人衆は家臣としてもかまわない、
その分も含めた加増することを約した。
三人衆はこの条件を受け入れ、信長に下った。
尾張清州城到着後、柴田権六に侵攻開始のの指令を送る。
軍神様からの文
清州に戻ったら、軍神様から文が届いていた。
関東から戻ってきたとのこと。
兵糧の礼と、小田原城を攻めきれず撤退してきたこと、
鎌倉で上杉を継ぎ、関東管領に就任したことを伝えられる。
文には詳しく書かれなかったが、越後の改革は進めているようだ。
昨年の川中島や今回の関東侵攻に合わせ、
越後国人衆や関東勢の権限をかなり削ったようだ。
また、上野を上杉の完全領地化するを目指し、
拠点と軍用道を普請するようだ。
歴史が変わってきたことを実感する。
軍神様に関東管領就任の祝いを送る。
美濃併合開始
美濃併合を目的に軍勢を動かす。
南から、信長とマムシ率いる尾張本軍と美濃亡命軍
東から、柴田権六率いる東美濃勢
西から、美濃三人衆率いる西美濃勢
北から、浅井長政率いる北近江勢
稲葉城の東では、加治田衆佐藤忠能が調略に応じて挙兵した。
長井道利が攻めよせたが単独で撃退する。
道利は稲葉城に入らず自分の城に立てこもった。
織田軍はマムシを前面に立てて、美濃奪還を旗印に軍を進める。
馬廻衆にも軍隊を編成させ、国人衆・土豪の城を攻略させる。
また、元服を終えた秀孝・信包ほか弟たちも初陣として参加させている。
織田軍の軍規では民からの略奪は厳禁としており、
違反したもの打ち首にすると宣言していたので、
民衆は安堵し素直に従い、占領後の揉め事が起きなかった。
問題なく北へと進軍していく。
そのまま、軍を北上させ稲葉山城に到着して陣を張る。
少ししてから、柴田軍と美濃三人衆の軍も到着した。
両軍とも従わない豪族どもを蹴散らし、
降伏した豪族どもを吸収して、まっすぐに進んできたとのこと。
しばらくしてから浅井軍も到着したので、
配置等の打ち合わせをしてから、城下町を囲む。
城下町の民衆に呼びかけ
貴重品・家財道具を持ち出しを認め退去させる。
(避難キャンプ場を設置し、兵たちが大八車で運び出しに協力)
対攻城戦用の投石機を組み立て、
城下間に向けてずらりと並べる。
爆裂弾、火炎瓶を距離を測りながら一斉に打ち込む。
城下町はあっという間に火の海となった。
浅井家家臣及び美濃国人衆と町の民衆は
その威力に驚きながら眺めていた。
ある程度鎮火してから、消火作業用のポンプ車を前に出し、
兵たちのバケツリレーで次々に水が運び込まれポンプ車に注入される。
ポンプ車から水を噴射され、兵たちが消火・撤去作業していく。
その統率された姿を見て、浅井軍及び美濃国人衆がさらに驚愕した。
稲葉山城開城
マムシが領主として返りざくことを認め、
開城するよう使者をだす。
勝ち目がないことは明らかなので、観念し開城に応じ、
重臣日根野弘就とともに龍興が降参してきた。
龍興は保護とし、マムシに預けることとする。
その場でマムシから国譲りの要請され受けいれる。
正式に美濃を併合し、濃尾平野を手に入れた。
百万石の太守となった。
(但しこの時代は貫高制なので信長の中でだけ)
長井道利は、いつの間にか美濃から姿を消していた。
川中島で、軍神様と餓えた虎が対陣しているとの情報が入るが、
動ける状態ではないし、介入する理由もないので、
忍を派遣し詳しい状況だけ探らせる。
城に入り、
まず、領地に関する書類及び物資の確認する。
次も長政に北濃二郡の割譲状を渡す。
兵たちらには休息をとらせるとし、
戦勝の宴を開くので参加を要請する。
戦勝の宴
織田軍と浅井軍と美濃国人衆とで戦勝の宴会を開く、
食料などの物資はすべて織田が提供した。
その規模・質と量に浅井兵・美濃兵ともに
織田家の切符のよさに驚く。
清酒、焼酎、果実酒、御飯、饂飩、蕎麦、鍋、焼肉、干物、野菜
翌朝、国人衆・土豪に対し、
マムシの追放及び義龍を支持したことは不問にするが、
この場にいない国人衆・土豪は所領を没収する。
続いて美濃の検地を行い、所領を確定させるので協力すること。
現在この場にいる者ついては、
美濃三人衆の下につき、北伊勢に出陣するよう命令する。
軍の編成が終わり次第出発し、滝川一益の指揮にしたがうこと、
兵糧などの補給物資は尾張で用意する。
この命に従わないものは、すぐに領地に帰り戦の準備すること。
北伊勢での戦功によって、領地の加増も考慮する。
と、宣言する。
美濃の統治に関して協議
尾張幹部(森、柴田、丹羽、池田、猿)らと
美濃勢(マムシ、不破、三人衆、策士他)とで打ち合わせ。
マムシは引退するとのことであり、了承した。
西美濃に関しては、森を代官とし、三人衆をとりあえず寄子とする。
東美濃に関しては、正式に柴田を代官するので、
今後も遠山家と協力して統治すること。
そして、本拠地を稲葉山に移すので、中美濃に関し織田家が直接管理する。
なお、猿・小六・前野を丹羽の与力とし、墨俣周辺の代官とする。
美濃の書類が整い次第、
戸籍作成・検地及び民衆の安堵のため馬廻衆を各地に派遣する。
稲葉山城を改築し、更地にした城下を一から整備しなおす。
普請奉行に丹羽に命じ、改築が終わり次第本拠地を移す。
続いて、清州城と稲葉城の間に道路を敷設するので、奉行を猿に命ずる。
また、技術研究工房及び家畜牧場を美濃に移すことにした。
総責任者は丹羽とする。
今後の方針として
今川に協力した北伊勢国人衆たちに制裁するとして侵攻開始する。
指揮官は滝川一益とし、美濃国人衆に出兵を命じている。
この侵攻に関しては急いでいないので、
民衆を手なづけながらじっくり攻略することとする。
美濃国人衆の活躍を評価し、見どころにある者がいたら取り立てる。
民に対し暴力や略奪する者がいたら厳罰とする。
武田とは同盟若しくは通商契約を結ぶので、取次は遠山家が行うこととする。
併せて、飛騨と正式に同盟結ぶので、柴田が取り次ぎすること、
こちらはマムシの娘が嫁に行ってるので、応じるであろう。
稲葉山城の城割り・町割り
稲葉山は全面改修し、山頂に天守閣を備えた城を作り、織田家が居住する。
越前の織田剣神社から分霊させて、織田家の神社を併設する。
二の丸にはマムシ及びマムシの一族を入れる。
三の丸には、留守居役・文官を居住させる。
麓に政庁施設を作って、政治を行う。
その周辺に武家屋敷を作り、家臣を移動させる。
東側に、兵士たちの宿舎及び訓練地を作る。
西側に、職人街をつくる。
南側道路入口付近に商人街を作り楽市楽座を行う。
また、武家屋敷の敷地内に士官学校を作るので、
校長にマムシとして、士分の子の教育させる。
川中島
忍者から北信濃での戦が終わったとの連絡が入る。
結果は、軍神様が奇襲による突撃作戦を実行し、
虎の軍に壊滅的打撃をあげたとのこと。
奇襲後の撤退戦も虎の軍を見事に抑え、
兵の損害も少なかったとのこと。
虎は軍を海津城まで引き、そこで睨み合いになった。
結局、将軍の仲裁が入り、停戦となった。
美濃に関し指示を与えたので、池田を連れて尾張に戻る。




