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信長の独白 子達と一族(Ver.2.80909)

今回、ちょい歴史改竄しました。


「子達や一族たちのことも考えなければな、

 しかし、帰蝶が奇妙を妊娠した時にはびっくりした。

 俺の知識では、帰蝶は子をなさなかったはず。

 それで不思議がっていたら、いきなり知識が浮かんできた。

 それで、理由がわかったのだが、

 未来では、子たちの母親がはっきりわかっていなかったようだ。」

 

「さらに知識を探ろうとしたら、頭がひどく痛くなってしまい無理だった。

 どうやら、自然に知識を出てくるのを待つしかないようである。

 面倒なものだ、何がきっかけになるかわからない。

 ふとしたことで、いきなり知識が頭に浮かぶのだ、

 やはり、キーワードが必要ということだな。

 これからも、こういった思想をたまにはしなくてならないか。」


「そうそう、子たちのことを含む歴史のことだ、

 頭が痛いながらも、かすかな知識をつなげた結果、

 猿、狸、バカ息子によって、俺の歴史が改ざんされたようである。

 400年後の知識だから、齟齬があるかもしれん。

 桶狭間の時に雨が降なかったように。

 俺の動きによって、日にちや歴史のずれが生じているはず。

 今後も知識だけにたよらずに何事も確認しながら、

 慎重に動かなくてはならん。」


「それと、三七と茶筅のことで、帰蝶に浮気がばれてしまい、かなり怒られた。

 武家の棟梁として側室を持つことは必要なことと割り切ってはくれたが、

 徳を妊娠するまで、機嫌が悪かった。

 あの時は、大変だった。

 針の筵に座らせられているようだった。」


「帰蝶には、あの夜から助けられているから、

 大切にせねばならぬ。、

 子たちの教育は正室である帰蝶に任せることとした。

 本妻として、当然のことだと嬉々として引き受けてくれた。」


「しかし、まわりが三七と茶筅の母親の身分で順を変えろと口出してきた。

 俺の子のことだ、あやつ等に関係ない。

 俺が法律だ、生まれた順にしてやった。

 早いとこ、傅役も決めとかんといけないな、近習もみつくろっておくとするか」


「さて、信行や信広兄貴をはじめとする一族のことも決めとかなきゃなぁ~

 さ~てどうするか、

 今川に取り込まれては面倒なので半ば隔離していたが、

 やはり内政官が足りないので、俺の名代として城代や代官の役目を与えるか、

 とりあえず軍権を直接にあたえず、様子をみるとしよう。

 美濃併合までに、統治と経済を叩き込んでみるか。」


「あとは、

 市と犬の婚礼だな、

 長政はいい男だった。歴史通り市を大切にしてくれるだろう。

 婚姻はどうするか?

 今は、北近江とつながっていないし、

 あの時は兵を出して六角を怒らせてしまったからな、

 まっ、戦力は十分あるから、西美濃に兵を出して

 どうどうと送ってやるか、

 美濃三人衆への牽制になるだろう

 

 犬の相手は、佐治だ、

 佐治は水軍をもっているし、常滑は古窯のひとつである。

 それで資金をだしたら、お礼や打ち合わせに

 何度も来て、犬がほれてしまった。

 水軍は必要だし、犬のためだ認めてやった。

 しっかり教育してやらねば」

濃姫って、記録がほとんどなく、いつ死んだのかもわからないそうです。

それと、子たちの母親もはっきりしていないみたいです。

どうやらバカ息子の信雄が改竄したみたいですし、猿も狸もかかわってるようです。

信忠の実母とされる吉乃の実家である生駒氏は、信忠の与力にではないようですし、

信雄の出生日を確認すると、近すぎて怪しいとのことです。

実母は濃姫の侍女ではないかとの説もあったはずです。

とくひめもようわからんのでl

あとあとのことを考え、信忠と徳姫は濃姫の子としました。

こうすれば彼女の出番が増えるからです。

(保険でパラレルワールド入れといた。)

織田一族のことはすっかり忘れていたので、後付けです。

市と犬の婚姻を差し込みました。

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