プロット 桶狭間(Ver.2.71116)
落ち着いてから
今回の行幸で得た情報(将軍・朝廷拝謁。堺の流行)を元に
絵入りかわら版(新聞・号外)を試作して配布する。
(娯楽の提供、識字率のUP、情報操作を目的)
出版工房を「よみうり」設立し、
仮名交じり文の本を出版をする。
お伽草紙・歴史上の人物の絵物語の出版を企画する。
娯楽工房「にんてん堂」設立して、
公家用、武士用、民衆用の
尾張式囲碁、尾張式花札を販売させる。
両方とも商人に出資させるともに販路を開拓させる。
漆塗工房を作り、職人に漆塗りの指導させる。
染物工房を作り、職人に布・染料の探索・研究・指導させる。
陶器工房「瀬戸」「常滑」を設立し、
地元職人と協力させ、土・釉薬・窯の研究をさせる。
まだ、技術の習得及び研究段階だが独自の製品を開発を目指す。
穴太衆に清州城の城壁の修理を依頼し、
工兵に手伝わせて、指導しもらう。
そのまま確保して、あちこち石垣を作らせる。
明商人、王定治が注文していた物を持ってやってきた。
(玉ねぎ、キャベツ、白菜、唐辛子、家鴨、軍鶏、山羊、羊etc)
明や外国の情報を確認する。
明は建国からたいぶたち役人が腐敗していることを知る。
多額の報酬を約束し、
南蛮商人が尾張に来航するよう工作させる。
永禄3年(1560年)27歳
お歯黒が義龍・北伊勢国人衆と連動して、
尾張に侵攻してくる情報を得る。
東美濃から、柴田・猿を極秘裏に尾張に戻す。
まずは、義龍が攻め込んできた。
森・マムシを大将として、木曽川で周辺で退陣するが、
積極的に攻め込もとせず、長期戦となる。
次に、北伊勢の国人衆が動き出す。
滝川を動かし対陣させる。
最後に今川が大軍を発し、こちらの砦を攻略していく。
四方に兵を出してるので、こちらが戦力が足りずに、
砦を抜かれ、清州城に押し寄せてくると思わる状況となった。
実際には手持ちの精鋭部隊(柴田、森、丹羽、馬廻)を
東美濃や美濃の境から戻し、領内に隠していた。
お歯黒には尾張が手薄であるよう見せかけるため、
偽情報を流している。
数年前より、桶狭間を中心に大がかりの罠を仕掛けていた。
罠の準備のため甲賀から多数の忍者の派遣を頼みこんでいたが、
人で足りなくて、伊賀衆も応援に駆け付けてる。
(甲賀と伊賀は隣同士で協力関係にある。)
情報の収集は簗田政綱に命じ、甲賀忍者を引きいらせる。
罠などの工作作業は、猿と川並衆と甲賀・伊賀衆にやらせる。
外から清州城では野戦か籠城か迷っているように思わせる
情報操作により、お歯黒を桶狭間に誘いだすことに成功した。
すでに秀敏大叔父など犠牲者が出ている。
秀敏大叔父は危険な任務だとわっかっていながらも引き受けてくれた。
一族の者が前線で指揮をしないと怪しまれるためだ、
必ず義元を討つことを誓う。
敦盛を舞ってから、飛び出す
(丹羽、池田、森、犬には事前に打ち合わせ済み、ノリノリで演じる。)
熱田神社で兵を参集させ、鼓舞する。
善照寺砦に移動する。
道路網を整備したため、すぐに4千の兵が集まり、
捕捉されないうちに、お歯黒だけを標的と定め、
他の今川軍を避けながら、
桶狭間にいる、お歯黒本陣に突撃開始する。
なお、史実と違い、豪雨の中の突撃にならなかった。
先行部隊が桶狭間でお歯黒の本陣を発見し、
すぐに連絡が来て全軍に伝達、
全軍一体となって襲撃を開始する。
それに合わせ、攻略された砦が爆発した。
続いて、周辺に覆ませていた忍者に新兵器を使用させ、
焙烙火炎瓶(醸造したアルコール、生成した燃えやすい油の2層構造)
爆裂火薬玉(紙で黒色火薬と鉛玉を包み、導火線を付けた手榴弾)
桶狭間一体を火の海にかえて、お歯黒本陣を今川軍より隔離する。
炎・爆弾によって、敵にパニックを起こさせる。
多少の火傷を負った者もいたが、全軍突撃が成功し、
なんなくお歯黒を打ち取ることができた。
総大将が討ったことを、喧伝し敵兵への士気をさげ、
総崩れにさせる。
義元の首を掲げて、清州城に凱旋し、
城下の民から歓声が上がる。
その間別働隊を動かし、義元に支配された土地を奪還する。
狸配下の三河兵など、敗走する者に対し、手出しを控えさせる。
今川侵攻前まで押し返す。
岩崎城、沓掛城、そして三河安祥城まで確保する。
岡崎城攻略は危険と判断しやめさせた。
今川城代が逃げたので、狸が入場したとのこと。
国守が戻ったことから士気が高く、深追いせずにすんだ、
戦の勲功は、梁田たちを第一、猿たちを第二とし、
お歯黒を打ち取った者をを第三とした。
協力した忍者たちに対しては、多額の褒賞を出し、
織田に属するなら、士分に取り立てることを約す。
甲賀の里の懐柔を開始し、六角氏より離反させることとする。
お歯黒の死を聞いた美濃勢・北伊勢勢は兵を引いた。
桶狭間の経過を太田牛一に執筆させ、
かわら版で配布し、周囲に喧伝する。
その後も、絵物語を次々に出版し続け、
大ヒット・ブームを作り出す。
軍神様からお祝いの手紙をもらう。
桶狭間の後、
浅井賢政が家臣と協力し、父久政を隠居させ、
正妻を実家に返し、六角に対して兵をあげた。
信長はすぐに六角との境に
滝川を派遣し、牽制させる。
賢政は六角を討ち破り、北近江で独立した。
戦後、賢政と信長は同盟と市姫の婚約を内外に発表する。
賢政は名を長政に変えた。
11/16 加筆に併せ内容を少し変えました。




