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プロット 蝮救出作戦(Ver.2.71112)

弘治2年(1556年)23歳

美濃稲葉山

 美濃の義龍が弟二人を殺し、マムシへ向けて兵をあげた。

 小六から連絡がきたので、猿に指示を与えて向かわせる。


 馬廻を引き連れ急行し、ぎりぎり間に合うことができた。

 戦に介入し、蝮と少なくなった兵を連れて撤退する。

 川並衆に用意させたの船で木曽川・長良川下り、尾張に退去する。


 美濃の争乱によって同盟が破棄となり敵対関係になった。

 美濃との国境に兵を出して砦を作らせ、守りを固める。


 義龍が若死にすることがわかっているので、

 美濃を急いで攻略する必要はない。


 マムシについて来た家臣は、

 不破光治ときんかんとわずかな兵だけであった。


 マムシが「美濃国譲書」を渡し、「美濃を頼む」といったが、

 俺は「協力してやるから、自らの手で取り返せ」と喝を入れた。

 マムシはまだ使える。

 ここで隠居してもらって困る。


 マムシと不破・きんかんは客将扱いとし、

 犬山城に森を城代として派遣して、防備を固める。

 また、マムシには旧家臣に向けて調略を頼む。

 斎藤利治 蜂屋頼隆 坂井政尚らが亡命してきた。


 この機会に猿を士分に取り立て、

 川並衆こちらに引き込む交渉をさせる。


 東美濃の遠山家には叔母や妹が嫁いでいるので、

 周辺の豪族どもと併せて、調略させることとする。


 きんかんを頭にある歴史知識によると

 この戦いの後に、浪人となり諸国を放浪して、

 朝倉に落ち着き、手紙バカ将軍とそこで会う予定だったはずだ、

 歴史が変ったので、

 このままでは経験とコネができない。


 美濃敗残兵の取りまとめ及び国人衆・土豪への調略は

 マムシと不破でことが足りる。

 指揮官も十分は足りているので、きんかんはいなくても大丈夫

 諸国の情報収集だと言いくるめて、武者修行の旅に出す。

 周辺の強国(今川、北条、武田、上杉、浅井、朝倉、三好)を

 調査して報、告書を送るよう指示する。

 種子島と多額の資金を渡して妻や子とともに送り出した。

 (連絡役に甲賀忍者を付ける)


尾張清州城

 義龍対策及び尾張上四郡の内政している最中に、

 越後の軍神が一人で清州城にやって来て、面談を申し込んできた。


 びっくりして面談に応じて、話を聞くと、

 家臣達の争いに嫌気がさして、家出してきたとのことである。

 高野山に向かってる途中で、尾張に寄ったところ

 街や民に活気があり、統治について話を聞きたくて、

 面談を申し込んだとのことである。

 たしか、軍神は家臣に担ぎ出されて、長尾家を継承したのだったな、

 家臣が戦力を保持したままであり家臣同士も中が悪く、対立・反乱も起きている。

 軍神が調停しているが、なかなかいうことを聞かないだったか、


 織田の家督を継いだ状況や尾張統一経過、

 現在の統治の方法などを簡単に説明した

 せっかくなので馬廻やマムシを呼んで宴会を開く。


 俺が開発した清酒、焼酎や料理に興味を示した。

 ゲームにも興味を示し、しばし尾張にとどまることなった。


 その間、統治や商売、戦術の話をしたり、

 農村や試験牧場を視察したり、

 津島・熱田の見物したり、


 軍神のため相撲大会を開いたら、

 なぜか二人で相撲取ることになった。

 真面目な顔していたので、「崩し」は使わず

 力で勝負する。

 何番か勝負してていたら、

 いきなり「義兄弟の契りを結ぶぞ」と言い出した。

 軍神の迫力に、いうがまま従うこととした。

 (さすが毘沙門天の化身、これからは軍神様と呼ぼう)

 

 そうしてるうちに家臣が迎えにきたのだが

 帰りたくないとタダを捏ねる。

 説得する家臣に見かねて、特産物を送ると言うと

 しぶしぶ帰って行った。

 ただし、尾張の土産を大量にもっていった。


弘治3年(1557年)24歳

畿内

 三好長慶に京を追われていた

 13代将軍が六角の支援で兵を上げた。

 コネを作るため銭と兵糧を送っておいた。


対今川

 こちらの偽書による離間策がはまり、

 山口親子が駿河に呼ばれお歯黒に誅殺された。

 これは歴史通りだな

 その後、お歯黒が三河にやってきて

 三河の国人衆を掌握しようとしている。


 掌握が終わり次第、

 尾張に攻め込んでくると予想される。


 水野、佐治と協力し、桶狭間に広大な罠を仕掛けることとする。


年表確認したら家出の時期とぶつかった。

どこかで面談しなければいけなかったのでちょうどよかった。

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