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ぷろろーぐ(Ver.3.0201)

信長が変わった経過を書いてみた。

 俺は、靄がかかった状況の中にいる。


 変ったつくりの天井があった。

 あのぶら下がっているものはなんであろう。

 何かわからないものが視界に入ってくる。

 

 やわらかくあたたかいものにつつまれて寝ていたようだ。

 これは布団のようだが、厚みがあるのに信じられなく軽い。


 俺は布団から出る。

 見たことない形の服を着ている。

 (肌ざわりがよい、このようなものいつ手に入れたのだ。)

 そのまま部屋を出

(今押してでたよな、)


 階段をおり廊下を歩いて別のところへ向かっていく。

 (なんで、家の中に階段があるんだ?)

 

 そこは、板間に足の長い机と椅子がおいてあった。

 

 周りにはなにかわからないおおきな白い箱のようなものや、

 銀色の甕のようなもの、何か変な形のものがいろいろ置いてあった。


 透明なガラスの戸がついた棚にいろいろな形の器が並べられている。



 俺は椅子に座る。


 机の上には、見たことがあるような無いような料理が並べられている。


 さまざまな絵付けがされた器や見事に均一の漆器に料理が盛られていた。

 (こんなもの持っていたか?)



 どれも珍しいものなのに、俺は平然と料理を食べる。


 料理の横には、灰色の紙に字がびっしり書かれており、

 緻密な水墨画のようなな絵が貼ってある書があり

 それを眺めながら食べる。


 読みやすい。

 (字の間に見たことがあるような文字がはいっている。)


 食べ終わると、俺は小さない部屋で用を足し、

(あれ?水が流れていった。)


 となりの白い部屋に行く、

 目の前に見事なほど大きな鏡がある。

 (ちょんまげを結っていない男がいた。)

 

 その前に立ち、目の前の銀色のものに手をかけひねる

 水がでてきた。細長い器に水をためる。

(???)

 

 毛が付いた棒をもち、白いものをつける。

 口の中に入れる。歯を洗っているようだ。

 

 水を含んで、口から出す。泡が出た。

 

 白い甕に水をため、顔を洗う。

 

 やわらかい布で顔をぬぐう。

(なんというやわらかさだ。)


 部屋に戻り、別の服にきがえる。

(また、見たことのない形だ、)


 階段をおり、小さな門を開け外にでる。


 なんて固く黒い地面だ、いや、何かで固めているのか?


 白い線にそって歩いていく。


 まわりは見たことのない、建物ばかりだ

 (???)


 俺の横を四角いものが馬よりも早く通りすぐすぎていく。


 まわりに人が増えてきた。

 みな。同じ方向に向かって歩いていく。



 さまざまな衣服をまとっている。


 中には奇妙奇天烈な色合いの衣装があり、俺より傾ぶいていた。


 みな、あの巨大なで奇妙な屋敷に向かっているようだ。


 そのまま屋敷に入ったが、寺の本堂よりも広い。


 四角い箱のようなものに、なにかをかざし通り過ぎる。

 


 色な強大な一枚石が敷いてあるところに人の列があり、

 その後ろに並ぶ。


 横のほうから四角い強大な蛇みたいなものが近づいてきて、

 目の前で止まる。


 なにか建物のようだが

 扉が開いて中に人がどんどん入っていく。


 俺も中にはいるが、人でいっぱいだ。

 座っている者の前で、天井から鐙のようがぶら下がっており、

 それに掴まる。

 

 目の前に、透明な巨大なガラスがあり、外の景色が見える。

 

 扉がしまる、動き出した。

 すごい速さで景色が変わっていく。

 

 強大な四角い大きな塔が見えてきた、たくさんある。

 

 そのまま俺は平然と景色を眺めている・・・・・・・


 ここはどこだ、




 俺を呼ぶ女の声が聞こえてきた。


 「殿、殿、殿、とのぉー、」


 体を揺らされ、目をあけると、

 

 前にきれいな女がいた。

 

 顎と頭の後ろが痛い。


 俺は気絶していたようだな。 


 先ほど見たものはなんだったのだろう。


 思い出そうとしたが、、、

 つうーーー!!

 痛ーーーあいぃ!!!!!!


 なんだ、


 「昭和」

 


 「平成」



 「日本」

 


 「会社」



  … … …




 「うつけ」


 「桶狭間」



  … … …



 「阿呆公方」

 

 

 「天下」


 「きんかん」

 「本能寺」




  … … …





 「織田家の野望」




 さまざまものが頭に浮かんでくる。


 どんどん頭が痛くなってくるーー!!


 

 なんなんだぁー!!!




 俺はそのまま意識を失った。


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