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紅の巫女  作者: 音寒琴
2/20

プロローグ

君と別れてもう五年になるよ。早いもんだね。


俺は、相変わらず普通だよ。5年たったから32歳になった。


あれから彼女できてねえよ。もちろん独身。


出世なんかできなくて平社員、でもさぁ、不景気の中リストラされなかっただけでも、


ましだと思うわけよ(笑)見た目も変わってない。普通。


君が一番知ってるだろうけど、美男子でもないし、そこまで醜いわけでもない、


まあそんなとこだろうと、自分でも思っているよ。


可もなく不可もなく、そんな存在な自分をそれなりに気に入っているぞ?


負け惜しみじゃないんだからな…。多分……。


突然だけど君はこんな言葉は、知ってるか?


異世界トリップ、異世界召喚とかな。


まあこれは、今の時代、よくファンタジー小説の中で出てくる単語だぞ?


知っといたほうがいいと思う。まあその、王道はだな、


女なら、その異世界で美形逆ハーレム、男ならやっぱり美女ハーレム…。


あっそういう冷たい目で見るなよ…。


そんな感じで今やファンタジー王道の一つとして、


(偏った)信者をもった、根強いジャンルなんだよ。


え、なんで、こんな話してるんだって?


いや…まあそのな…。宮崎健太こと俺が、異世界トリップ!?(多分)


しちゃったんだよ!!それも、絶世の美少女になって、勘弁してくれよ……。


せめて、逆ハーは、断じて遠慮させてもらいたい。俺はノーマルだぁ!!


え、なになに?


「私のことかっこいいとこが好きって言ってたから、ありかなと思うけどな…受けで……」


ぎゃあああああああ






紅の女神はじまりました…。つたない文章ですが、

生温かい目で見守ってやってください…。


誤字脱字多分…いや絶対あると思うので、

あったら教えていただけたら、本当にありがたいです。


感想を頂けたら、飛び上がって喜びます。更新ペース多分上がります

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