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第一話絶望

男の名前は、佐藤真司、彼女いない歴イコール年齢の25歳だ。


ごく普通のブラック企業の会社員していたが、会社は一ヶ月前に倒産。ついでに1兆円の借金の肩代わりもさせられショックのせいでベットから動けなくて体が完全にミイラ化していた。


「さすがにこれはやばいな」


男はベットからキッチンへとなんとか足をのばし好物のコーラをがぶ飲みした。


「やばい、まじで生き返ったわ」


劇薬摂取によりミイラ化していた真司の体はみるみるうちに戻っていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


遡ること一ヶ月前


いつもとは違う音で起きた。会社の上司からの電話であった。


「しんじチャーンーおっはー⭐︎あなたの愛するマッキーだよーん〜」


テンション高めなおかまが上司の牧田部長である。いつも朝からこのテンションでくるのでたまにうざいがめちゃくちゃいい人だ


「あっ、おはようございます。牧田部長」


「えーだからいつも言ってんじゃんよーマッキーブッチョと呼びなさいと」


「さすがに言えませんって」


「うーもうっ、照れ屋さんなんだから!そんなことはいいんだけどお、会社倒産したからよろー。」


え?聞き間違い?


「どう言うことですか?」


「うちの会社潰れたのよー、それで社長がシンジちゃんに後は任せたってさ」


「なんで僕なんですか?」


「なんかーわたちも知らないんだけどお、働きが1番悪かったから押し付けられたみたい今ねー社員はシンジちゃんしかいなくて借金が1兆円らしいよー流石に私も助けてあげれないけど強く生きるのよ」


「ちょちょちょ・・・と」


そこでブチっと切れてしまった


この瞬間人生つんだのである。職がなくなったうえに借金一兆なんて。中卒でなんもできない男を採用したのはあそこだけだった。それから男はあまりの絶望にその場で一ヶ月もの間立ち尽くしミイラ化していったのだった。

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本当に初心者なので温かい気持ちで見守ってもらえると嬉しいです!

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