プロローグ
ある日俺はスマホでネットサーフィンをしていた。
「うん?なんだこりゃ」
俺は最近SCP財団という「架空の」財団に興味を抱いて、財団のホームページを見まくっていた。そして今日も入ったのだがそこに書いてあったのは・・
「財団のセキュリティ部門新隊員求ム募集中」
なんだこりゃ・・普通SCP考える人を募集するんじゃないのか・・まあいいや
「ポチッとな」
えーとメアドか・・・
応募っと
「はあつってもこれ抽選的なやつだろ、当たらねえよなあ・・フェイクって可能性も高いし」
3日後
ピンポーン
「はい今行きますー!」
荷物なんて頼んだかな・・
ガチャ
「なんでしょうか?」
「佐藤賢次さんですね」
「え、あ・・はい」
「SCP財団のものです。きてください」
「え、あのー」
「きてください」
なんだこれ・・
「あ、はい」
SCP財団って本当に実在するのかよ・・じゃあ架空っていうのは嘘!?俺本当に?
バタン
そんなこと考えてたらいつの間にか訓練施設に俺はいた。記憶がない・・あのあとの記憶がない・・なんなんだこれは・・そういえば記憶処理とかいうやつがあったがこれか?
これが財団に入った時の記憶この後俺はかなり優秀な隊員とみなされMTFsに推薦されてSite86に送られることになった。
面白い気がしねえぜヒャッハー