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私に手を出したい男!

作者: 七瀬
掲載日:2023/03/04







私の身近に、“私に手を出したい男が居る!”

私に触れたいのか? 付き合いたいのか? 好きなのか?

ただ遠くから私を見つめるこの男。

私にどうしてほしいのか?

私を見つめる彼の目は、とても優しい眼差しで私を見つめている。

私はそんな彼が気になるようになる!

でも名前も知らない彼と、どうやって近づけばいいのだろう?

私はドキドキしながら、彼に勇気を振り絞って声をかけてみた。





『いつもここに居ますよね?』

『君もそうだよね。』

『・・・えぇ、まあ。』

『“ココが一番、僕にとって落ち着く場所なんだ。”』

『私もそうだな。』

『・・・それに、“ココに来れば君に会えるしね!”』

『えぇ!?』

『君が居るから、この場所が落ち着くのかもしれない。』

『私もそうだと思う。』

『君、名前は?』

『杏那。』

『僕は啓治。』

『“これからもよろしくね。”』

『あぁ、ずっとこうして居れたらいいな。』

『・・・そ、そうですね。』





・・・なんか? “私と彼は両想いなのかな?”

彼と一緒に話していると? なんだか気分が楽になるというか?

幸せな気持ちにさせてくれる。

彼の目には私しか映っていなかった。

私の目にも彼氏しか映っていない!

お互い想い合っているなら? “付き合う事は可能ではないのか?”

今度! 彼に会ったら思い切って言ってみよう。








 *






・・・数日後、彼とまた同じ場所で会う事ができた。





『また会えたね!』

『君に触れたい!』

『えぇ!?』

『・・・い、嫌かな?』

『いきなり私に触れるの?』

『想いより欲望を僕は優先させたいんだ!』

『私の気持ちはどうなるの?』

『“君の気持ち?”』

『私の事、どう想ってるの?』

『君の体に触れたい!』

『性欲が最優先なんだね!』

『・・・だって、男だし!』

『そんなの! いい訳じゃない!』

『女だって、性欲はあるんだろう?』

『あるわよ! でもそれより何より“お互いの気持ちが一番大事でしょ!”』

『気持ちは二の次でいいよ! 先ずは君に触りたい!』

『触った後はどうするの?』

『・・・できれば、最後まで。』

『男って皆、そうなの?』

『・・・うーん? どうかな?』

『お互いに想い合ってる事がちゃんと分かれば、次の段階に行ってもいいと

私も思うけど、そうでもない間はそういう事はしたくないわ!』

『体の相性が合うかも大事だと思うよ。』

『付き合ってもないのに、なんでそうなるのよ!』

『君は僕にどうしてほしんだ?』

『“私だけを好きでいてほしい!”』

『言葉だけなら簡単に言えるよ、でも? 先に体の関係も悪くないと

僕は思うな!』

『“私達、合わないみたいだね!”』

『・・・そうかもね、』

『じゃあ、』

『・・・あぁ、』





彼は私と体の関係を持ちたかっただけらしい。

好きとかお互いの気持ちは関係ないみたいだ!

どうして男は、“女性の体を求めるのだろう?”

感情はどうでもいいものなのか? 体の関係だけを求めるなら

そういうお店に行けばいい! 

私を好きでいてくれるなら? 彼に体を許してもいいと思っていたのだが

彼は私の体だけが目的だった。

まあ、私の体は昔からいい体つきで、華奢な体に対して出るところは

しっかり出ている。

胸もEカップなのに、ウエストは60㎝しかない!

お尻もプリんと上向きで丸みのある張りのあるお尻。

顔はまあまあとしても、私の体に彼は興味があったのだろう。





・・・でも? 私は本当に私を好きでいてくれる男性と付き合いたい!

そんな彼が居ないか? 毎日、目を光らせて男性を見ているの。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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