2人のサムライの圧倒的強さ
「魔王女様この宮本武蔵と戦わしてくれ!!」
とソルティーが四天王代表として
サレスに宮本武蔵との戦いを頼んだ
「俺は佐々木小次郎と戦わしてくれ」
と勇者も頼んだ
「いいよ〜」
とサレスは許可した
「この作戦をやる前にどれだけ強いか
見させてもらおう宮本武蔵!!!!!!」
「いじめてやるぜ佐々木小次郎!!!!!!」
「ちょっと待て」
「どうかなされましたか魔王女様?」
「いい事思いついた
四天王と勇者でチームを組み
佐々木と宮本さ・・・宮本でチームを組む
これで戦ってみなさい
そしたら同じくらいの強さになるんじゃない?」
とサレスは、提案した
「まぁそれでもいいですよ」
と四天王は納得した
「俺もいいぜ」
勇者も納得した
「俺達のサムライ魂ぶつけてやろうぜ!!!!!!!」
と宮本、佐々木は硬い握手をした
魔王女は、自分の空間にある島にワープした
何もない真っ平らで、少し狭い円形の島に。
「海に落っこちたら、負け、
戦闘不能になったら、負け
全力で戦え、大怪我しても
私のヒールで治してあげますから」
サレスが戦いのルールを説明した
「あのー俺ら、刀が折れて、ないんだけど」
と佐々木小次郎がサレスに言った
「これを使いなさい」
と佐々木、武蔵に元々自分達が使っていた
折れた刀を渡してきた
「なんで、折れたのを渡すんだ?!!!!!!」
と佐々木小次郎がサレスに怒った
「あなた達ここに来る時、
私が魔力を少し入れといた
その魔力で、剣を!!!!!!刀を!!!!!!作れ!!!!」
と佐々木、宮本に説明した
宮本、佐々木が手に力をグッと入れた
そしたら刀の刃が
シャキーーーン
と生えてきた
「おーーーーーーー!!!!!!」
と佐々木と宮本が目を丸くした
「じゃあそろそろ始めるから準備してください」
5対2の本気の試合がここに始まった
「ヤーーーーーーーー!!!!!!」
宮本武蔵は、サムライの柳生十兵衛に斬りかかった
「お前の相手は俺達だ!!!!!!」
と四天王が宮本武蔵の前に現れた
「どけっーーーーーーー!!!!!!!」
「タイムストップ!!!!!!」
ジースターが宮本武蔵の時間を止めた
「ふん!!あらあら簡単に止められちゃったわね
サムライとやら」
とジースターが、笑った
「ふん!何を笑ってやがる。
俺の時間が止まっただけだ!俺が止まると思うか
俺が止まる時はこの俺の野望が無くなる時
もしくは、幸せな時間を過ごしているときだ!!!
丁度今、楽しいから時間を止めてくれて
うれしいぜ!!!!!!」
「何だと!!!!!!奴のタイムストップは、
大魔王でも0.001秒止められたのに
ずっとピンピンしてやがってるぜ
あいつの精神力はどうなってるんだ!!!!!!」
と宮本武蔵は笑顔になり、四天王は苦顔になった
「ヤーーーーーーーー!!!!!!」
カキンッ!!!!!!
そんな中、佐々木小次郎と柳生十兵衛は、
十兵衛が優勢で戦っていた
佐々木小次郎は、1本の腕を不意打ちで、
斬られてしまった
「おいっ!俺は腕を1本失ったからと、いって
諦めねえぞ!!!!!!!
ちょうどいいハンデだな」
と佐々木小次郎はニヤッと笑い、柳生十兵衛を
睨みつけた
(なんだこいつ、さっきまでとは目付きが違う
もう1回新しいファイポ計測器で、測ってみるか)
ピピピピピ・・・ピピピピピドカーーーーン
大爆発を起こした
「何だと、ファイポが上がった、だと、しかも
急激に」
と柳生十兵衛は、汗をダーダー流した
「おいっどうした!!!!!!
柳生十兵衛さんよ調子悪そうだぜ
何だ?そのファイポ計測器に思ってなかった
数字じゃなかった出なかったっていう顔をしてるな俺らの強さは、数字で測れるほど
安っぽくできてねえよーーーー」
「ふざけるなーーー!!!!!!」
柳生十兵衛が、二本の腕で刀を持ちその刀を
「ふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふんふん」
沢山、縦横に刀を振った
そしたら斬撃が作り出された
だんだん柳生十兵衛が見えなくった
「我が、心に宿る神よ。
今ここに姿をあらわさん
秘技、刃波!!!!!!」
佐々木小次郎の頭上から
柳生十兵衛が溜めていた
斬撃を雨として、佐々木小次郎を襲った
グサグサグサグサ
「苦っ!
痛くねぇ!!!!効かねぇな!!!!!!
俺は奴と・・・宮本武蔵という最強の男を
倒すために誰にも負けねぇ!!!!!!
奴からくらった斬撃、拳の方が、あんたの
ちまちました斬撃よりも痛てぇ!!!!!!よ」
佐々木小次郎は、頭から血を流し、
全身から血を流し、でも、心に刺さった
1本の野望という棒だけは傷つけられなかった
佐々木小次郎は心を無にした
「ヤーーーーーーーー!!!!!!」
柳生十兵衛が佐々木小次郎に斬りかかってきた
ピューーーーン!!シャキーーーン
「この一撃で終わらせる
火炎電流!!!!!!龍神斬!!!!!!」
刀が、赤く熱くなり、雷が、その刀を包んだ
「だあぁーーーーーーーーーー!!!!!!」
「ふん!!!!!!気が狂ったか!?
受け流し!!!!!!」
佐々木小次郎は、降り注いでいた斬撃の流れを
柳生十兵衛がいる方に受け流した
「ぐおっ」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!
斬撃が、柳生十兵衛を襲った
しかし止まらなかった
「無限分身!!!!!!
富士斬撃!!!!!!」
佐々木小次郎が柳生十兵衛を囲んだ
囲まれた、柳生十兵衛は、グルグル回って、
炎と雷の斬撃を3つ飛ばした
バーン!!!!!!バーン!!!!!!バーン!!!!!!
周りを囲んでいた佐々木小次郎は、全部消えた
しかしそこに消えなかった佐々木小次郎が、
倒れていた。
「よっしゃーーーー!!!!!!
勝ったーーー!!!!!!」
と柳生十兵衛は、勝ち誇った
「まだだー!!!!!!
伸びろ刀ー!!!!!!
奴を貫け!!!!!!」
佐々木小次郎が刀にぐっと力を加えたら、
にゅーーーーー!!!!!!
と刀が、伸びた
「小癪な 軌道を変えてやる!!!!!!」
柳生十兵衛が、最後の力を振り絞って、
大きく、強い斬撃を飛ばした
しかしそんな斬撃に対抗して、
その斬撃を割った
「なっ?!!!!!!」
ビューーーーーーー!!!!!!
柳生十兵衛が、その伸びた、刀に自分の刀を
ぶつけようとした瞬間
柳生十兵衛の刀をくるっと回って、
柳生十兵衛の刀を折って、
体を貫いた何度も
グサグサグサグサグサグサグサグサ
「ぐはっ!!!!!!」
柳生十兵衛は、力尽き、大量に血を流し、
倒れた
佐々木小次郎は、柳生十兵衛に近寄り
持っていた酒を傷口にかけてやって、
自分の服を脱いで、その傷口を服で、
塞いだ
「お前何お!?!!!!!!」
と柳生十兵衛が、驚いた
「さっきまでは、敵同士だけど、終わったら、
俺と戦ってくれた戦友だ!!!!!!」
と佐々木小次郎は、柳生十兵衛に笑顔で答えた
「すまねぇ、ありがとう・・・戦友」
と柳生十兵衛は、涙で、答えた。
ありがとう と
「うわっ」
宮本武蔵は、楽しんでいた
「我ら4人のチームプレイを
お前にお見舞してやるぜ」
と声を4人は揃えて言った
トーテムは、ロボットから
アイアントーテムストロング
(アントムロング)に
乗り換えた
そして4人の服装が、色のスーツに変わった
トーテムが黄色
ソルティーが緑色
ゴートが紫色
ジースターが青色
のスーツの色になった
トーテムのアントムロングの
のスーパーアイアンビームを溜めるために
4人は、力を合わせた
4人全員が、それぞれ違う武器を持った
ソルティーは日本刀、ゴートは拳、ジースターは
ガトリングガン、
「てぁーーーー喰らえーーーーー
サムライーーーーー!!!!!!
四砲八砲!!!!!!」
「銃弾スーパーパワーアップー!
鉄球、刀、ロンギヌスの槍!!!!!!」
ダダダダダダダダダダ!!!!!!
武蔵にジースターが放った四砲八砲のソルティーに
強化された無数の銃弾が襲った
ピューーーードカーーーンドカーーー!!!!!!
「フッ!」
シャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキ・・・
キンッ
「グッ!」
宮本武蔵の腹にロンギヌスの槍が、当たった
だが宮本武蔵の腹筋が、硬すぎて、
刺さらなかった
周りに銃弾が、散って砂ぼこりが立った
宮本武蔵が見えなくなった
ガトリングガンを一旦止めた
「やられたか?」
「奴の気配がしない!!!!!!」
「勝ったーーー!!!!!!」
「やったーーー!!!!!!!
最強のサムライを倒した!!!!!!」
と4人は、喜んだ
「おっ!!!やったな倒せたんだな」
「うん!倒したんだ、あのサムライを?」
ジースターが目の前を見たら、
宮本武蔵がピンピンしていた
「全く、また服が汚れちまった
まぁ楽しいから、いいか!
次はこっちの番だぜ」
と宮本武蔵は目の色を変えた
宮本武蔵は、二刀流にした
「お前らをこの二刀流で、相手をしてやろう
ありがたく思うがいい」
ダダっと宮本武蔵は、4人に突っ込んで行った
そしたら能力不明のゴートが、
宮本武蔵の前に立った
「ふんっ!!!!!!」
と宮本武蔵が二本の刀を縦に構えた
「歯車回転斬り!!!!!!」
と宮本武蔵は回転して、ゴートに襲いかかった
ゴートは、その回転を止めようと、
両手を構えた
「はぁーーーー!!!!!!あーーーーーー!!!!!!」
と2人は声を荒らげた
そしたらゴートの腕が、回転している逆方向に
回り始めた
「俺の魔法は『回転』
どんな自分の体の部位でも回せる」
「だからなんだ俺は、どんな奴が相手だろうと
斬って!斬って!勝っていく!」
と宮本武蔵とゴートがこんなことしているうちに
アイアントーテムストロングの
スーパーアイアンビームが、溜まった
「溜まったぞー!」
「よし!やれっ!俺ごと撃てーーー!!!!!!」
「よしっ!」
ピーーーーーーーピピピピピ!!!!!!
「発射スーパーアイアンビーム!!!!!!
くらえーーーー!!!!!!これが、俺たちの
全てだーーー!!!!!!!!!!!!」
ビューーーーーーーーーーーン!!!!!!
ドゴーーーーーーーーーーーーン!!!!!!
キューーーーーーイーーーーーン
バシューーーーーーーー!!!!!!!
とても大きな音が、鳴り、
とても大きな爆破ドームができた
だけど、宮本武蔵の回転が、止まることは、
無かった
ゴートの腕は、斬られていて、
勝負が、できる様子では、無かった
「これでも奴には、効かないのか!?」
と3人は絶望した
トーテムは無限の数の自爆ロボットを発信させた
ドカドカドッカーーーーーン!!!!!!!!!!!!
と宮本武蔵に当たって、爆発した
それでも回転は、止まらなかった
「くらえーーーー!!!!!!
回転斬!!!!!!」
と3人の腹を回転して、宮本武蔵は、斬った
バタバタバタ
3人が、その場で倒れた
宮本武蔵もその場でダメージを受けた
回転のしすぎでその場で吐いた
「おえーーー気持ち悪ーー!
二度とこの技使わない!!!!!!」
と吐きながら3人に近寄った
持っていた酒と自分が、していた包帯を
怪我した3人の傷に酒をぶっかけ
包帯を巻いてあげた
ゴートには、うてが、生える清水を飲ませた
「勝者!!!!!!
佐々木、宮本様の勝利!!!!!!
キャアーーーーーーーー!!!!!!
宮本様ーーーーかっこいい!!!!!!
大好きですよーーーー!!!!!!」
(あっ!?)
ついサレスの口が、滑ってしまった
みんなにヒールの魔法で、回復した
みんな、一瞬で、元気になった
「お前ら本当に強かった!
戦っていて、楽しかった
こんな心強い仲間が、いると知って、安心した
俺らは、お前を目標に強くなる」
「佐々木、俺は、お前と同じサムライであることがとても誇りに思うぞ。
共に戦おう
我我は、とても良い仲間を持ったみたいだ」
と柳生十兵衛と四天王は、2人のサムライを
心良く仲間に受け入れてくれた
こうして、この小さい町の小さな魔王城から
世界で1番強いやつに喧嘩を売る馬鹿な野郎共が
世界を救う旅が今ここに始まろうとしていた!!
四天王が1兆人いれば倒せるかな大魔王は、