大魔王の陰謀阻止会議
ファイポという強さを表した物が出てくる
「サレスさん、あなたが、強いと思える、
兵士を5人この城のいちばん広い部屋に集合
させてくれ」
「はいっわかりました!!
じゃあ、1階にある大食堂で集合しましょう」
と宮本武蔵は佐々木小次郎を見つけて、
このことを全て話した
サレスは、この城の四天王と言われる最強4人組と
勇者を
この会議に呼んだ
「おー!!この前、町のど真ん中で、戦っていた
サムライとかいう人じゃん。
会えて光栄だ!
俺はあんなに素晴らしい戦いを見たことがなかった」
と四天王の1人のゴート アルクレアという
身長180センチメートル、
全身に破裂しそうな筋肉
とても太い眉毛で、たらこ唇の
男が、宮本武蔵、佐々木小次郎に握手をしてきた
それに宮本武蔵と佐々木小次郎は
熱い握手で返した
「みんなをここに集めたのには
大魔王 オーガ ダガノガが、世界を魔界と繋げて
この世界の人々を抹殺するというのを
阻止するためみんなを呼んだ」
とサレスは、全て話した
「その大魔王が言っていた世界と魔界を繋ぐ穴が
もし、今から作られるとしたら後1年は必要だな」
と1番端っこにいた眼鏡をかけた女の子が、
言った
「あっ失礼自己紹介がまだだったな
私の名はジースター フレンスチーナだ!!
武器は主に銃を使っている
時間を止める能力を使える」
とジースターは自己紹介を佐々木、宮本の方を
向いて話したお辞儀をした
ちなみにジースターは身長157センチメートル
小柄で胸が小さいロリフェイスをしている
佐々木、宮本は突然立ち上がり、腰を低くして
膝を軽く曲げ右手を背中の後ろにおき、
左手を肘から曲げて、手を前に差し出した
集まった人達は不思議そうに見ていた
「俺達も自己紹介がまだだったな」
と宮本、佐々木は自己紹介を始めた
「日本の江戸が産んだサムライ
宮本武蔵!!!!!!」
「同じく、日本のサムライが産んだ江戸!(?)
佐々木小次郎!!!!!!」
「おいっバカッ何やってんだよ!!!!!!
サムライは江戸を産まねえよ
せっかく、かっこよく自己紹介が出来る
と思ったのによ!大体お前練習したのか?
お前本当にサムライか・・・!!!!!!」
「はっはっはっはははは!!!!!!」
と少し緊張していた空気が和らいだ
「本当にお前ら変わりもんで、面白いよな」
「お前らと仲間なら何でも乗り越えられそうだ」
「日本という国に1度行ってみたい」
「1度お前たちとお手を合わせてみたい」
と硬い表情をしていた四天王が
柔かい表情に変わった
「それじゃ俺も・・・
俺の名前はトーテム マークス
ロボットを使って、敵を倒す
自分の魔法を使って、ロボットの力を何倍にも
している
ロボットの得意技は
スーパーデンジャラスビームだ
よろしく!!!!!!」
とトーテムというとても小柄で
今の普通の小学生みたいな顔つきの男
トーテムが自己紹介をした
「次は、私ね
私の名前はソルティー ランダバー
良く見た目で、男の子と間違われるけど、私は女よ
主にこの友達からもらった
『ニホントウ』という刀という武器で戦う
でも槍術も銃術も魔法も得意だ!
魔法は特に金属、液体、植物、気体、などから
武器化させる能力を使っている」
ソルティーという金髪のショートヘアの
目付きが鋭く、男の子と間違われると言っていた
割に結構、胸は大きい、身長は意外と高く
178センチメートルだ
「最後は俺か、俺の名は柳生 十兵衛
地獄から来た鬼、酒呑童子から世界を
救って『勇者』呼ばれている
武器は主に伝説の妖刀ムラマサを使っている
魔法は使わない
このムラマサと最強の肉体、剣術、これだけあれば魔法なんて、いらない
ちなみに俺もサムライだ
よろしく!!!!!!」
勇者はあの日本の最強サムライ柳生十兵衛だった
ことを知り宮本、佐々木は、とても驚いた。
その勇者は左目に眼帯をつけていて、
身長は198センチメートルと、ここにいる者の中で1番身長が高い!
体はとても筋肉質でゴートよりも筋肉が分厚い
「それじゃっ始めるぞ!!」
と会議がいい出だしで始まった
「大魔王の人類抹殺阻止するためには
まず最初に大魔王の幹部を倒さないといけない
その幹部は丁度4人いる
その4人を四天王で相手をさせる
必ず生きて帰ってくるのよ
そして大魔王を勇者と佐々木小次郎が相手を
しなさい
最低でも1時間、時間を稼ぎなさい
そして宮本武蔵様は、私を守って!❤」
とサレスは魔法でモニターを作り出して、
人類抹殺阻止作戦を説明した
「魔王女様何故?宮本武蔵に『様』をつけて
らっしゃるのですか?」
とトーテムが、(そこかよっ)とツッコミたくなるような質問をした
「それは・・・
(あっ!やっべ私が、武蔵様のことが好きだと
バレてしまう!!
この事は武蔵と私でこの作戦が終わった後
言うつもりなのに)
それは突然、太陽の英語が言いたくなった
たまたま このタイミングで!!!」
「何だ!そんな事か
てっきり魔王女様が武蔵さんの事、
好きなのかと思ってたぜ」
とサレスは顔が真っ白になって
(誤魔化さなくてよかったんじゃね?)
と思った
「次は真面目な質問だ!
その4人の力はどんな感じなんですか?」
とトーテムが真面目な顔になって、サレスに質問を
した
「大体1人のファイポは
1億よ
あなた達よりも少し高いけど、
気合いで何とか、なるわよね」
とサレスは明るい声で言った
とても四天王を信用している様子
「なぁお前が言うファイポって何だ」
と佐々木小次郎が、みんなに聞いてみた
「すまない、説明し忘れていた
ファイティングポイント略してファイポ
ファイポというのは、人、生物、技の
強さを数字で測ったもの
ちなみに一般人のファイポは1よ
そして私のファイポは2兆1800億5000万8341よ」
とサレスが、自身満々に言った
「みんなのファイポも気になるな
そして自分のも!!!!!!」
と宮本武蔵が楽しげに笑顔で言った
四天王のファイポ
ゴート
「俺は9643万!!!!!!」
ジースター
「私は9292万!!!!!!」
トーテム
「俺は6802万!!!
ロボットによってこの数字が変化する
ちなみに俺が作っている超巨大ロボット、
アイアントーテムストロングは、
100億!!!!!!
無数居る普通のロボットは5000万だ!!!」
ソルティー
「私は1億5000万!!!!!!」
「我々、四天王はピンチになって、絶対絶命に
なる時に左胸に付いているバッジが光る
そしたら、みんなのファイポがぐんぐんと上がっていく、
それは絶対絶命であれば絶対絶命であるほど」
と4人は自分たちのファイポを一人一人言って
4人のピンチになった時の事を話してくれた
次は勇者
「俺のファイポは9999兆9999億9999だ!!」
とチート見たいな数字だった
佐々木小次郎のファイポを勇者は測るために
ポケットからファイポ計測器という
薄型の板らしき物の2本あるアンテナを
佐々木小次郎の方に向けた
「お前のファイポは、・・・ん?・・・ん!
お前凄いなこれ見ろみんな!」
「ん?何何?・・・ん!!!!!!」
佐々木小次郎のファイポを見て、
みんな目が飛び出た
「俺に見せろよ
おっお前すげー強えーじゃん!!!!!!」
と宮本武蔵は佐々木小次郎のファイポを見て
大きな声で笑っていた
「いい加減に見せろよ!」
とその板にはとんでもない数字が書いてあった
佐々木小次郎のファイポは
「3」
ポカーー〜ン
「はぁーーーーー!?
何だこれ、故障してんじゃねえのか」
とそのファイポ計測器にケチをつけた
「あっそういえば」
と勇者が何かを思い出した様子
「俺、この間、ファイポ計測器、水没して、
壊れたんだった」
と勇者は新しいファイポ計測器を取り出した
ズコーーー
周りはコケた
「悪かったごめん」
と勇者はコケている佐々木小次郎に言った
「大丈夫、ちょっと、それが壊れていて、
安心した」
もう1回新しいファイポ計測器で佐々木小次郎は
ファイポを測った
佐々木小次郎のファイポを見て、勇者はさっきと
同じ様に驚いた
佐々木小次郎のファイポをみんなに見せた
「おっおうお前強えーじゃねえか」
と周りが静かになった
自分のファイポを見た佐々木小次郎も驚いた
その佐々木小次郎のファイポは
「9999兆9999億8000!!!!!!」
佐々木小次郎はこの数字にどう反応すれば良いか
分からなかった
そして、みんなが1番気になっていた
宮本武蔵のファイポを測りそれを見たみんなは
佐々木小次郎の時より静かになった
宮本武蔵のファイポは
「9999999999999999999999999999・・・」
とファイポ計測器は、9の数字を無数に残し
ファイポ計測器は大破した
「何ーーー!ー!ー」
と四天王、勇者、サレス、佐々木小次郎は
この結果を見て、発狂した
「こんな結果見たことがない」
と四天王が口を揃えて言った
「私はこんな話しを聞いたことがある
このファイポ計測器を強すぎるため上限を超え
壊してしまった人が、この世界に1人いると、
それが今私たちが相手にする
『オーガ』現大魔王のやつだ
しかも壊れた時は、小さな爆発しか起こさなかったという
だが、宮本武蔵はどうだ?一気に大爆発を
起こした
もしかしたら、宮本武蔵は大魔王よりも強い?」
とサレスはとても驚き、
こんな強い助っ人がいる事でとても安心した
自分が、惚れた男がこんなにも強いということに
更に惚れてしまった
「1回マジでお前と戦わしてくれよ、
我ら、四天王と」
四天王が戦いを宮本武蔵に挑んだ
「俺もその後タイマンで勝負してくれるか?」
勇者ではなく、
柳生十兵衛として、柳生十兵衛も
勝負を宮本武蔵に挑んだ
「いいぜ!!!!!!俺は、誰だろうと
本気で相手をしてやる
それが、俺の相手への礼儀だーーーー!!!!!!」
今ここに
四天王VS宮本武蔵
柳生十兵衛VS宮本武蔵
の戦いが始まろうとしていた
ちなみにファイポ計測器の上限は9999兆9999億9999です
日本の普通のサムライで1000万くらいです
自衛隊が3000くらいです
プロ格闘家で1万
ファイポの小爆破で⚫京から⚫⚫⚫⚫那由多くらいです
大爆発で⚫⚫⚫⚫不可思議から無量大数
です