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不滅のプロスクリスィ  作者: 望月ロア
第一章 そうだ、旅に出よう
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第二話 家壊れたんだがw

「はえ~家が崩壊しとる」



ロアークの家は見るも無残に崩壊していた。家だったものの前で呆然と立ち尽くす。



「…ま、いっか旅に出ようとも思ってたし」



なんとも言えない微妙な顔をしながら瓦礫を退かし、崩壊した家の中から使えそうなものを探していく。

かろうじて物置は無事だった。



ガサゴソガサゴソ「こ、これは!!…なんだっけ?」

ガサゴソガサゴソ「あ、これ使えそう」

ガサゴソガサゴソ「う~ん…これも持ってくか」



そうして持っていけそうな

・インベントリ

・赤の丸薬5粒

・青の丸薬3粒

・昔王都で買った100レスの剣

を探し出した。



インベントリというのは物を収納して持ち運べる便利な腕輪だ。原理は不明。

昔、インベントリを分解しようとして痛い目にあったことがある…



「赤の効果は覚えてるけど青は忘れたな…それにインベントリの中になんか入ってるな…まあそのうちわかるでしょ」



色々と忘れているロアーク。あの時の剣をまだ覚えているだろうか…

不安が残るが、一通りの準備を整えて再び王都に向かった。旅に必要なとあるものを買いに行くためだ。

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