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四章四部プロローグ
ダラリーバー砂漠
明日奈が必死になって司令官の心得を読んでいる頃、ワールドセイバーの一チームが遺跡の入口を見つけ出した、早速彼等は入口を掘り出し安全に出入り出来るようにする為の工事を始める。
「もう一つ入口が見つかったそうです」
そして入口を掘り出し始めて3時間後、優秀な機械のおかげであっという間に入口を掘り出す事が出来、後は内部に入る為に邪魔な入口を塞いでいる砂を掘り出しているともう一つの入口が見つかったとの知らせが入った。
「そうか、司令に報告しておけ」
「了解です」
1時間後、一つの遺跡が内部に自由に出入り出来るようになり、この翌日から遺跡の内部の調査が始まった。
「後2000ページ・・・」
「頑張れ頑張れ、ひっめさま!」
白花は心得に苦戦している明日奈をフレーフレーと応援していた。
ここからは残りの歌が全て手に入るまでは新しい章または部に入る度にプロローグを入れる予定です




