オマケ、「金色の九尾の伝説」
これは金色の九尾と呼ばれた女性の伝説のお話
金色の九尾それは今も尚、何処かの世界で暮らし今もこの世界に生きる生きた伝説である。
金色の九尾は様々な偉業を成し遂げた。
一つ、魔神デルタムーザの討伐
二つ、アンダーワールドと言う世界を、多重世界に帰還させ、機械の世界の野望を食い止める。
三つ、無、アダムの討伐
四つ、お掃除選手権優勝
五つ、・・・
このように金色の九尾、又の名を蒼と白金の勇者は多重世界に危機が訪れる度に、我等が多重世界の勇者として世界を守り続けてくれた、我々は感謝する、彼女と、彼女と共に世界を守り続けた彼女の友に。
とある書店、愛理との旅を終え、レビィに書店に行ってみたら?面白いものが見れるよ?と言われ書店にやって来た明日奈は、誰が書いたのやら、自身の伝記を読みつつ恥ずかしさで、顔を真っ赤にしながら震えていた。
「・・・買おう」
しかし明日奈は恥ずかしさを感じつつも感心している、良くもまぁ自分の事を調べ上げた物だと、なので明日奈は作者を確認してみる。
「鈴・ローグ、ふぅん鈴・ローグかぁ・・・って鈴!?」
どうやら、この伝記、鈴が書いたようである、最近突然家に来たと思ったら、私!小説家になりますとか言っていたが、あれはこの伝記を売り出しますとの意味も含まれていたようだ。
「ふふふ、お仕置きね」
レジで伝記を書い、店を出た明日奈はニコニコしながら鈴の元に向けて転移した、この後、黒色の狐の悲鳴が街に響いたとさ。
おしまい
オマケはまた書くかもしれません




