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短編、桜がただただお茶を飲むお話
桜の館
私は桜、元天上神であり、明日奈ちゃんのおばあちゃんなのです。
それにしても今日は良い天気、お茶が美味しいです。
あら?あんな所に看板が?全く!景観が台無しです!爆破しておくとしましょう。
どかーん、看板君が爆発する音。
看板君グレード「なんでぇぇぇぇ!」
・・・何か声が聞こえた気がしますけど、聞こえなかった事にしてお茶を飲みましょう。
ガチャ、扉の開く音。
おや、明日奈ちゃんが来たようです、ふふふ、お出迎えしませんと。
桜は玄関に向けて歩いて行く。
明日奈「おはよ、おばあちゃん」
桜「はい、おはようございます、明日奈ちゃん」
ふふふ、最近は私の修行を付けてもらう為にここに良く来てくれるので、おばあちゃんは嬉しいのです。
桜「それではお茶を飲みましょう?明日奈ちゃん」
今日は可愛い孫と一緒にお茶を飲むとしましょう。




