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ラーメン食べたい

作者: 尚文産商堂

ふとした時、ラーメンが食べたくなった。

「あーちくしょう、食いたくてしょうがない」

テレビ番組なんて、見るんじゃなかった。

俺が後悔した時には、時すでに遅し。

頭の中はラーメンのことでいっぱいだ。


特集で、格安ラーメン店を芸能人が巡っていくということをしていた。

たまたま適当に付けていたテレビでやっていたのを見てしまったのだ。

そのせいだ。

今や、ラーメンが食べたくて食べたくて仕方ない。

だが、問題は、時間だ。

今は深夜2時。

どこの店も開いていない。

「そうか、コンビニ行こう」

そこで思い付いたのが、カップめんという手だ。

一旦それで落ち着くしかないだろう。

俺は、やっていた宿題を置いて、すぐに買いに外へ出た。


「うひぃ、寒っ」

寒くなりながら帰ると、すぐにお湯を沸かし、カップめんを作る。

それをすすると、やっと気持ちが落ち着いてきた。

「よし、じゃあ続きをしよう」

たまっていた宿題に、そうやってようやく落ち着いて手を付けることができた。

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