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神王伝史-GOD CHRONICLE-  作者: エージ/多部 栄次
第三章 孤独の影光 廃島フォルディール編
47/63

第46頁 機術師は闇夜に吼える

 鉄が絡み合う音が響き、噴出す蒸気が交差する独立山峰中間標高地点に聳え立つ廃工場の数々。点滅する灯りとスポットライトのように照らし続ける廃墟街道に焦燥感を示す銃撃が連続して轟く。

 機関銃だけではない。M134(ミニガン)AA-12(ショットガン)も使われ、戦車や戦闘ヘリも100m以上先のある地点を集中砲火していた。

 爆炎と爆風が地を削る。ここはまさに戦場と化していた。

 しかし、横殴りの豪雨の如く向かい来る銃弾と爆炎を切り抜け、走り駆けてきたのは一人の男。赤い髪に近くで目を凝らさない限り見えないほど、うっすらとした無色の鱗をまとう肌。この大陸の大半を支配している竜と同じ目をもった筋骨隆々の竜人族ティエンレイが牙ともいえる犬歯を剥き出しにし、向かってくる。

ヴァージン(クソッタレ)! 弾もミサイルも効かねぇ! 何でできてんだあのバケモンはッ!」

 ガドリングを放ちながらひとりの兵士は叫ぶ。

 連射力が毎分4000発であろうと、高威力の.60BM弾であろうと、豪邸を木端微塵にするようなミサイルであろうと、竜人の頑強な肉体どころか、堅牢な皮膚を貫くことはなかった。

「ボディーガードに欲しいところだな」

 壮年の兵士は歯を見せて冗談を言う。だが、別の兵士が舌打ちした。

「ったく、冗談でもねぇ! ドラゴンより質悪ぃ!」

「報告で聞いたターゲットってのは竜人族と鉱人族だろ? あんな異人種なんて俺は知らねぇぞ!」

「じゃあ新種の何かだ!」

 ズドン! と戦車砲から徹甲弾が撃ち放たれる。肉眼ではとらえきれない速度。鈍重な砲弾が竜人に立ち向かう。


 その竜人リオラが見ているのはその砲弾でも陣地を構えた小隊でも数ある兵器でもない。その向こう側にいる、ある男だった。

 その"血"に誘われ、竜人は走る。

(この先だ……この先に……)

 リオラはタンッ、と軽く地から足を離すように前方に跳び、右手を出す。その手に掴んだのは立ち向かってきた戦車の徹甲弾。指は爪の如く、掴んだ徹甲弾に陥没していた。

「――ァアアアアア!!!」

 避け、ボールのように掴んだその砲弾を振り下ろし、着地と共に大地に叩き付けた。

 爆轟。リオラを中心に大地は割れ、衝撃波と化した熱波は周囲のすべてを散り散りに吹き飛ばした。まるで小隕石が墜落し、衝撃のみが爆発したかのような現象。

 土がパラパラと降り注ぐ中、リオラは一呼吸し、ゆらりと立ち上がる。目の前を妨げる人間も、吹雪のように振り掛かってきた無数の鉄や火薬も、すべてなくなった今、鮮明にあの男の姿が見えていた。

 先は見上げる程の崖が聳えている。その上には山頂付近――バイロ連邦の本拠地がある。

「……」

 その聳える山の上には、島内の強力な磁歪で変色した満月が輝いていた。


     *


 シードは特性のうりょくによって鋼鉄の枷を外し、全員を解放させた。山内の施設だった場所は荒れ、見違えるほどになっていた。チラチラと炎も上がっており、いつここが崩れてもおかしくなさそうだった。

 それは、連邦軍も危険と判断している。その上、Tティーガーがいれば、瑛梁えいりゃん国選抜隊の生存はまずないと考える可能性もある。

 しかし、それは時間の問題。マークされている以上、改めて準備を整えてくるか、山内部を崩してくるかの二択に絞られる。会話の時間も限られていた。

 そこでシードはある地点までみんなを誘導した。邪魔な壁はリトーに壊してもらいながら、山の外へと出る。比較的安定した、平らな場所の上に山から出てきたようなコンクリの建造物と巨大パイプが露出している。

 蒸気が漂う中、足元は鉄くずが転がっており、中には錆びついて使い物にならない工業製品をパーツとして組み立てられたような四脚兵器がオブジェとして佇んでいる。頭部には大砲のようなものがあったが、動く様子はなかった。

「この辺りだな」とシードは呟き、景色を眺める。二番目に大きな山がしっかりと見える。その眼下は相変わらず蒸気吹き出す喧騒な無人の国。生命の存在など感じられはしなかった。

「ここになんかあるのか?」とラックス。

「まぁ、そのうちな」

 シードの計略性は保証できる。今までにおいて全員が認めていた。少なくともこのような大事な時には。

「武器持ってないと、いろいろ不安だな……」

「それは今だけだ。とりあえず、今何するべきか、もう一度情報を共有しようか」

 オービスの一言で全員が頷く。風は弱く、しかし雲は速く流れていく。



「フォルディールの完全停止。やっぱりそれしか道はねぇよ」

 現状は最悪に等しい。犠牲者はいなくとも、阻止するはずの"再起動"が成し遂げられ、兵器や設計図も大部分は既に回収されていた。輸送艦(お迎え)も着ている。この一夜の内に勝負が決まるが、こちらが圧倒的に不利なのは確かだった。

 仮に目覚めた古代兵器が連邦軍に対抗しようとも時間の問題。全部相手にする気はあちらにはないはずだった。

「確か停止するための核って……」とホビーは思い出す。しかしリトーが先に答えた。

「この島の中央の山頂だ。地下の熱を原動力として引上げ、制御している場所がある。それが山内へと駆け巡り、島全土に根を張るように繋がっている」

 既に資料を手にしていたのか、この島の全貌を把握していたようだ。

「そこを破壊すればいいんだな」

「残念なことに、俺たち得意の破壊作業で解決できない問題だ」

「どういうことだよ」

 ラックスの問いをシードの代わりにホビーが答える。

「この島の地下には莫大なマグマだまりがあって、それも高密度のエネルギーが詰まっているのは知っているかと思います。それは徐々に外へ出ようとしているのですが、その捌け口が島の地下にあるはずの動力室、その動力を利用できるエネルギーに変換させ、抑制しているのが、その頂上にある、自然によって形成された制御室です。それが壊され、退路を断たれた時、ただ膨張し続けるエネルギーはやがて島ごとを破壊しかねない大噴火を起こすんです。それは何時になるかわかりませんが、1世紀を越えることはないです」

「てことは、島ごと破壊するのとそう変わりねぇじゃねーか」

「そうなんです。ですから停止といっても、エネルギーは被害の無い程度に放出し続けなければならないんです」

「クソッ」

 ラックスはそこらにあった廃材を蹴る。ダリヤも微かに舌打ちをした。

「結局どうすりゃいいんだよ」


 少しの沈黙。そこで口を開いたのはオービスだった。

「オーバーロードだ」

 その言葉にドレックは同じ言葉を繰り返して訊いた。オービスは静かな口調で語る。 

「この島の回路に許容量キャパシティを越えたエネルギーを流し、オーバーヒートを引き起こす。おそらく島の不安定なエネルギーの存在を知っているバイロ連邦なら、オーバーロードに対する強制停止のシステムを追加している可能性も有り得るし、全島の工場の活動停止も一気に可能だ」

「しかしだ隊長、回路が焼けるか溶けるか分からねぇけど、結果的に回路が断たれることに変わりはないんじゃねぇんですかい」

 ラックスの言う通りだった。それこそ本末転倒だと。

 しかし隊長の目の色は変わらない。

「結果的に捌け口があればいい話だ。動力源から制御室までの道が断たれていなきゃ問題はないはずだ」

 ドレックは腕を組み、声を唸らす。

「やっぱ動力室と制御室が成立しなきゃ意味ねぇのか……じゃあ100年近く停止していたのは――」

「まだ噴火には至らなかったんです。しかし、連邦軍が再起動させたとき、100年分の放出されなかったエネルギーが一気に解放されたんです。その上年季で脆くなっているので、あちこちから毒性のある蒸気が噴き出し、動き出した工場も古代兵器も半ば暴走しているんです」

「それもオーバーロードに似ているな。ただ継続的でなきゃ停止はしないってことか」とドレック。

「おそらくは」

 ホビーの後にラックスは溜息をつき、頭をガシガシと掻く。

「この島を殺しつつ生かす。クソッたれ、頭が痛くなる……おいシード、しんどそうな顔してるけど大丈夫か」

 シードの表情は疲弊している。目も微かにおぼろげであり、病気まで一歩手前といった感じだった。

「ああ大丈夫だ。ちょっと能力使いすぎただけだ……続けてくれ」

「わかった」と言わんばかりに、メンバーは半ば心配しつつも、ブリーフィングを再開する。

「殺しつつ生かす、か……難しいな」

「要は利用されないように手足を使えなくして息だけさせればいいってことね」

「その例えはちょっと……」

 ダリヤの例えは悍ましい。ホビーは苦笑したつもりだが、全然笑っていない。

「相手が人間だったら簡単だったけどな。島じゃ規模が違いすぎるぜ」

 リトーはそういっては鼻で笑う。

「再起動したときと同等のエネルギー放出力を持続させる。それも島全土に。流石のシードでも無理があるし」

 ダリヤがそう言ったとき、シードがぽつりとある単語を発した。


「……『ルミナスの柱』」

 全員が反応する。それは第二優先とされていた目標。第一目標の未達成に現時点で眼中になかったものだ。

 シードは汗をたらりと流しながら、話す。

「銅よりも遥かに熱伝導、電気伝導が優れている鉱石なら、血液を送る心臓のようにポンプとしての役割を果たせるかもしれねぇ。確か液状化しても伝導率はそう変わらねぇんだろ? 融点2000度らしいけど」

 利用されるのは動力源から制御室ではなく、制御室(心臓)から拡散された回路(循環器)。その血管の先には現在駆動している工場が主だ。回路を壊せば、元栓が絶たれたのと同じ。稼働しなくなる。

「それを制御室に持っていって回路に届ければ、老朽した脆い回路なんてすぐに炭化してボロボロに崩れる。設置については何とかなる。ただ、その鉱石がどこにあるのかっていうのが問題だ」

 伝説と化すほど、現在の世界から姿を消した幻の素材。この島にあることは確かだが、どこにあるのかは鉱人族ルドワークのシードですらわからなかった。

 オービスは鼻で溜息をつき、髭の生えた口を開く。

「それじゃあ全員でそれを探すってなると話は別だ。どちらにしろ、それは現在のこの状況を解決する策には程遠いことだ。後日ではない。今現在しなければならんことは何だ。応援要請がきたというシードの報告が正しければ、やることは限られる」

 シードの案。それはやってみる価値がないわけではなかった。しかし条件が揃っていない。

 そしてそれは、あくまで今後利用されない為の策であり、技術を今さっき奪ったものの対処ではなかった。ここをどこかの国のものにされないためだけではなく、フォルディールの技術を奪われないための停止。しかし奪われた限り、その輪廻は続く。


 ではするべきことは何か。その答えをまず出したのはリトーだった。

「輸送艦を止めることか」

「けどどこに停泊してんだよ」とラックス。

「先陣が到着した場所だろ? ルートとしてはその方が流れが速い」とダリヤ。

「でもレーダー効かないんじゃなぁ……磁場がなんとか安定してくれれば」とドレック。

「分担するか。……つーか武器がこれしかなかったら元も子もない」

 ドレックは腕を組んで呆れた様子。武器を取られ、一時的に捕縛されていたため、シードと全身兵器のリトー以外はろくに武器を所持していない。道中で拾った程度の武器しかなく、これではとても敵陣の輸送艦にたどり着く前に弾を使い果たしてしまうだろう。

「そんなときの為に、俺はここにみんなを連れてきたわけよ」

 得意げなシードに全員は「?」を浮かべる。シードは第二の山、イノと共に修理した列車で脱出した山の方角を見た。

 腰に手を置いたシードは得意げに笑う。自慢げともいえるが、メンバーにとっては苛立ちの感情以外が芽生えてこなかった。

「賢者は二手三手先のことを考えるのさ」

「いいから出せよ」

「早くしろ」

「焦らしてる暇あるのか」

「前置きはいいんだよドチビ」

「……」

 オービスとホビー以外から非難の声を受ける。シードは呆れたように半目になり、文句を言いたげな顔をするが、「わかったよ」と少しつまらなさそうにいったときだった。


「おーおーみなさん御揃いのよぉでして」

「――っ!」

「なっ!?」

 全員が振り返る先。その影は大きかった。カッ、とスポットライトのような眩しい光が彼らに向けられる。

 全長10mはある四足歩行の飛竜――の姿を模した土色の機械兵器。鉤爪のある手足は大型の獣のように鋭利で力強く、滑らかに動く金属翼は光をそこまで反射することなく、光沢をみせない。その大顎は竜の威圧そのもの。剥き出す牙は生きた芸術。しなやかな筋肉繊維の動きはとても機械とは思えない。

 ジェット機のようなキャノン、軍用装甲車に搭載されているような無人砲塔(RWS)、対装甲車両・対空重機関銃などの武器が数多く搭載されていた。

 その獰猛な貌の竜の喉奥から音声が流れる。男の気怠い声だった。

「大佐ぁ、瑛梁えいりゃんの奴等みつけましたぜぃ。あ、こちらユンカースぅ。あと選抜隊全員脱走してましたぜ」

「ユンカースだと……?」

 その名に反応したのはラックス、オービス、リトーだった。しかし、目の前の現状に戸惑うばかりだった。竜の頭部から女性の声が聞こえる。シード以外の全員が聞いたことのある声。フェルディナントだ。

『応答や報告は必ず名前から言え。もう確保はいい。全員消せ』

「了解しやしたぁ」

 互いのつまらなさそうに話す会話はすぐに終わり、竜の眼光タクティカルライトを彼らに向ける。その喉奥から鼻で笑う声が聞こえてきた。

「まぁ軍人の間だったら知っている奴もぉそこそこいるんじゃないかぁ? "機術師ユンカース"は俺のことだ。よろしくなぁ瑛梁の軍人さん」

 それを聞いたドレックは苦い顔をして睨む。警戒した目だった。シードもその異名を聞き、ハッと思い出した。

「ユンカース……! やっぱり噂通り……」

機人族マキナス……かなり厄介だぞ」

 リトーはスピーカー声で苦虫を噛み潰したような声色を出す。


 機人族マキナス。名の通り機械と人間の双方の構成・成分を有した種族だが、人工生命サイボーグとは全く異なる。人種でありつつ、進化系統の中で全く別の路線へと進化し、機械よりも細密な人体組織よりも精密、しかし非常に機械に近い知的金属生命体である。

 機人族のサイズや種類は様々であり、巨人種から獣人種まで多岐に分かれている。人体構成成分は普通の人類とは大きく異なり、個体差が激しい。決して鉄や銅だけでできているわけではない。また、さまざまな金属種だけでなく、有機金属種、半導体種もれっきとした機人族であり、現在未発見の金属で構成されている種も当然ながら存在する。

 尚、その金属体を動かしているのは電気であり、その消費量は他の人族よりも多く、また植物のように栄養(電力)を生産することもできる。

 大半は金属色の肌を持つが、任意に肌だけでなく体形、遂には肉体的性別も変えることができる。スキャン&インストールによる非常に優れた擬態・融合能力によって様々な電気機器に擬態するだけでなく、生物の姿にまで変形することもできる。人として生きる者もいれば、兵器の姿として戦い続ける者、虫の姿として自由気ままに生きる者など、生き方の選択の幅が最も広く、非常に未明な部分が多い種族である。


「メッサーからもTティーガーからも連絡が来ねぇと思ったらよぉ、案外脊髄ホネのある奴等でびっくりしたわ。大佐の言う(ゆー)とおり、単細胞生物じゃなくて害虫ゴキブリ程度のしぶとさはあったっちゅうことだな」

 古代兵器と融合し、一心同体となったユンカースに軽い嫌味を言われるも、誰も言い返しはしなかった。

 相手の圧倒的兵器の所持数。それ以前の話、相手が兵器そのものだった。この島含む東マガラ大陸を象徴し、威圧・威厳の具現を示す竜の姿に模しているのは当てつけか。

 対して、こちらが拾い集めた武器は使い物になるかわからない手榴弾、凡用機関銃、ブルパップ式アサルトライフル、ドラムマガジン装備の散弾銃。弾もあるにはあるが、捕縛前よりは不十分な装備だった。

「オービス隊長! とてもじゃないがその武器じゃ通用しねぇ! こいつは俺とシードで片付ける! 先にいってくれ!」

 そう叫んだのはリトーだった。巻き添えになったシードは納得いかない表情で訴える。

「は!? 俺も残るのかよ!」

「そのミネラルたっぷりの脳みそで考えろ! こういう異人種バケモンに対抗できるのは俺らみてぇな人間じゃねぇ奴等だ。それに弾の節約も考えりゃすぐに決まることだ」

 シードは黙り込み、頭をかきながらしぶしぶと納得する。そして前を見た。

 リトーの言葉を悠長に聞き、欠伸したかのような声を出し、

「ふたりだけでやるんかぃ。威勢がいいこたぁ構わんが、それが無謀にならんことを祈るんだな」

「なーにが無謀だ。その言葉カウンターで倍返しにしてやる」

 シードの威勢の良さに「へぇ」とつまらなさそうに言う。

「けどよぉ、その前に逃がさねーけどな」

 竜の身体からジャコン、と砲門や銃口が突出し、弾の装填音が耳に届いた。

 竜は大口を開け、高らかに吼える。地は振動し、風が舞い上がる。

 恐怖と不安でいっぱいだったシードだが、何かを思いついたのか、微かににやりと笑った。それは、このあとの闘いを楽しみにしているかのような、高揚感のある表情だった。

「んーじゃ、宗教国らしくぅ……居もしねぇ唯一神かみさまにお祈りでもするんだな」

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