44話 それぞれ
視点がクルクル変わるので注意が必要です
私はスイロウであるはず、なのに、お姫様の恰好をしているスイロウを殺す夢を見る。
勝手知ったる宮殿の中に忍び込み、私の代わりに寝ている私の喉元に剣を突きつけ、元の王女に戻る夢。おかしな話だ。私がもう一人いるなどと言うことがあるのだろうか? この夢は最近、まるで精密な計画のように繰り返し何度も見る。気持ちのいい夢ではない。朝起きると手に汗をかいている。
いつも通りの時間に起き、ラーズ達と共に朝食をとる。彼らが第二区画に行くと私とガイアルが鍛冶屋を開店させる準備に取り掛かる。最近は魔物が多いせいか鍛冶屋は順調な売り上げを伸ばしている。近所の『ユニコーンの角』の支店の鍛冶屋もあるが、それほど脅威にならない。というか、この辺りは鍛冶屋が多い。それでも需要と供給のバランスが崩れないほどだということだ。
昼食時になると近所の酒場で昼食をとる。
そのあと多少時間が出来るのだが、この頃、ガイアルは第二区画で買ったばかりの服を出しては体に合わせて何度も確認して頷く。服は全部で三着購入したようだ。礼服が一着、余所行き用が一着、普段着が一着である。でも、普段着も普段 着ていない。
「ずいぶん、楽しかったようだな」
「……」
コクッと頷くガイアルだが、無表情である。
もし、付き合いが短かったら とてもじゃないが楽しいのか疑問に思うところだ。
「……スイロウも買ってもらうといい」
「わ、私は必要ない」
ガイアルは私と自分の服を見比べるようにしてから、一着私に渡す。どうやら私にも服を体に合わせてみろということらしい。だいたい、サイズもあわないのに……あれ、なんか楽しいぞ。あら? あらあら? サイズがあっていないというのに、こう、イメージトレーニング的な?
今度はガイアルと服を交換する。なるほど、これは楽しい! 確かに洋服屋なんて行ったらテンション上がること間違いなしだ。
昔は服を選ぶことなんてなかった。侍女が持ってきたのを着ただけで面白味はなかったのに……自分で用意するだけでここまで変わるとは! いや、普段着も買ってるのに上質ということか? なにか他に要因がありそうな気がするが……。
「なにやっとんじゃ、おぬしら?」
「……」
「わっ! ウィローズ! なんでここに!?」
「ココに住んどるし……二人きりでファッションショーか?」
「い、いや、違う。これは……その……」
「だいたい、サイズが合わんじゃろ! ちょっと儂にかしてみー!」
ウィローズが残された一着を手に取る。サイズはガイアルと同じくらいなのでピッタリだ。
「どうじゃ!」
「意外と似合う!」
「……」
「『意外』とはどういう意味じゃ?」
「……」
私とガイアルは視線を反らす。『意外』は『意外』以外の意味はない。
「しかし、これでは物足りんのぉ。買いに行くか!」
「いや、私とガイアルは第二区画に行けないことも無いが、ウィローズは無理だろ」
「なんで、あの小僧は儂だけ仲間外れにするのか分からん! リュガンだかボウガンだか知らんが身分証明書を発行させよう。そして、存分に『貴婦人の剣』に行くぞ! ついでにマッサージ店の邪魔もしに行こう!」
「……」
だから、ラーズはリュガンを発行しないのだろうことは黙っておく。
結局 後日、ラーズが泣きながらウィローズ用リュガンを発行することになり、さらに私たちと買い物に付き合わせることになる。
それから、数日は鍛冶屋の昼休みになると三人で服を広げて『あーでもない』『こーでもない』と言う楽しみが増えたことは言うまでもない。
私はいつまでこうした時間が過ごせるのだろうか……。
――――――――――――――――――
さて、ウチわざわざ引き抜きに来たというのに『飛龍狩り』の第一声は『断る』やった。まぁ、詳しく説明してへんけどね。
ちょっと小洒落た酒場の個室を用意したのが失敗やったのやろか? この眼帯ウサギ、次から次へと注文しよる。
「ホンマにぃ? 『貴婦人の剣』の傭兵にならんとぉ?」
「だいたい『ユニコーンの角』の旦那に雇われてんだぜ? 全面戦争でもおっぱじめるつもりか、お前は?」
無色透明の酒を飲むアネッサ。横には傭兵隊のレトリバー副隊長も同行している。護衛というよりは暴れ出したときの抑え役だろう。こちらも例のごとくテーラーを用意している。ウチの後ろにいるというのに笑いを堪えているのが伝わってくる。
「契約期間は今月で終わり、それくらい調べておりますぇ?」
「延長するに決まってんだろ! いまさら『国の先陣』と仲良子良しでやるとか思ってんのか? それともそいつらを解雇するのか?」
容赦なく肉にかぶりつきながら、テーラーたちを指さす。
ウチまで笑いそうになってまう。あかん、あかん! 扇子がなければ笑っておることがバレて張り倒されておるところやぁ。
「ウチには切り札があるんやぁ。それを出してしもーたら『飛龍狩り』も頭を地面に擦り付けて『傭兵にしてください』って言ってしまうやろうなぁ。ウチもそこまで悪人と違いますぇ。だから、交渉という手段を取っとるんどす」
「あーん? 何言ってんだテメー。何か怪しげな魔法具でも手に入れたってことか?」
アネットはどっしりと構えているが、副隊長はおかしな動きをしたらいつでも攻撃できるような態勢にはいっている。もちろん、怪しい動きなどする必要はないのでウチはノンビリしている。
「どうしても『断る』というなら切り札をきりますぇ? でも、まずは……」
「どーしても、こ・と・わ・る♪」
副隊長とは違い、片目に眼帯をしている筋肉ウサギは大笑いで食い終わった肉の骨を皿の中へと放り投げる。切り札が見たいらしい。オモチャの箱を開けたい子供のようだ。
「切り札を切ってもよろしいどすけど、その場合、料金を三割引きしてもらいますぇ?」
副隊長が席を立とうとすると、アネッサがそれを抑えた。
「ハッ!? 三割だろーと四割だろーと、テメーの下にはつかねーんだから関係ねーな」
「それは合意……と言うことでよろしいでおますか?」
「くどいな、いつからそんな性格になったんだ、あ? 俺は多少はテメーを買ってたつもりだが、俺の眼が腐ってたのか?」
堪えきれず、自分自身でもわかってしまうほど目が笑っている。相手の怪訝そうな顔が目に映っていることは間違いない。予定通り事が運ぶのは気分が良いモノだ。おそらくテーラーも似たような感想を持っていることだろう。
「ラーズがウチと手を組むことになりますぅ」
「な!?」
「計画としましてはラーズを貴族にして、ウチとテーラーは正室あるいは側室になる予定どす。あとはファイレさんも予定に入っておます。ラーズが貴族になるのに役に立ちそうな人間には声をかけようかと思っておるところや……」
「ちょ、え、なに!? いつそんなことが!?」
「ほんの数日前の話やす。まぁ『飛龍狩り』はウチらに付かんから関係あらへんよねぇ?」
悔しがるよりも先に意味が理解できていないようでポカーンとしている。何度か、口を開いては閉じて、あまりの出来事に質問が思いつかないようだ。副隊長が揺さぶって……あっボディーブローだ。
「ま、待て、お前らについてやってもいいぞ」
「『ついてやってもいい』?」
ウチじゃなくテーラーだ。
完全に見下した感じで悪人顔でニヤリと笑っている。こんなところラーズがみたらなんというか……だが、おそらくウチも似たような顔をしていることだろう。
「いや、なりたい……で……す」
「三割引きどすが?」
「姐さん! それはマズイですって! 同額料金だって『ユニコーンの角』から手を引くのは問題があるってーのに!」
「いや、でも……」
泣きそうな顔で副隊長を見つめる眼帯ウサギ。副隊長にガクガク揺さぶられている。駄目だ、楽しくってしょうがない。『飛龍狩り』がこんなに弱ってるのは滅多に見ることが出来ない。
「どうしましょ、テーラー?」
「三割引きは無しにしてもいいんではないでしょうか、セリナーゼ様」
「え?」
仰天といった感じでアネッサと副隊長がこっちを見る。もちろん三割引きで彼女たちを引き抜くことは難しいことはわかっている。無理難題をはじめに吹っかけるのは商人として当然のこと。続きはここからだ。
「もちろん、それなりのことをしてもらう必要はあるぅ。と、いってもアネッサだけちょこっと我慢してもらうだけどす」
「まさか……俺をラーズから遠ざける……つもりか?」
顔面蒼白。
ウチらでも、そんなことされたら同じように血の通わないような顔になってしまうだろう。さすがにそんなことはしない。というか、したらウチの仲間にならいだろう。
「ちゃうでぇ? ウチらの中で順位を下げてもらうだけや。ラーズにお願いしたりされたりしたら、ウチらの方が優先順位が上というだけどす」
「うっ……しかし……」
副隊長は、その話が出た途端、どーでもよくなったらしい。席に着いて『三人で話し合ってください』というだけで食事を始めた。傭兵だから、金額や信頼さえ守られれば女心なんて知ったことではないということだろう。いや、むしろ関わりたくないのだろう。ウチのとこの傭兵の副隊長と飲み始めた。
さて、どう転んでもウチとテーラーの悪いようにしか なりようがない話でアネッサがどう立ち回るか見ものである。
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情報副大臣の席に着く。
絢爛で広い会議室。半分の優秀な官僚と貴族、もう半分は無能な官僚と貴族でこの会議室を埋め尽くす。全部で58人いる。
この国のことを考えて会議を進めているのか、私腹を肥やすために会議を進めているのかわからない。
今頃、ラーズたちは仲間を着実に増やしている予定だ。
ファイレの話なら『今日のマッサージはドワーフのおっさんデーにする』といっていた。ドワーフは魔術師系、精霊系呪文は使えないが、神官、戦士としては優秀だ。ラーズ達が貴族になり領地を警備するにはもってこいな人材だろう。ただし、なぜ『おっさん』限定なのかは聞かなかった。
「アルビウス副大臣~」
そんなことを考えていると、私の名前が呼ばれる。
私も議題を持ってきている。問題は……二人。私がこの場で戦わなければいけない男がいることだが……。
「北のホワイトドラゴン "スノータァング"討伐についてとその報酬についてです。依頼ランクAで報酬は爵封。スノータァングがいた領地となります。これにより我が領土の回復が大幅に認められます。現在、わが国にはAランク冒険者が~」
と、あとは適当にあることないことでっち上げていく……正確に言えばあることだけだ。それまでに下準備はしてきている。Aランク冒険者はもちろんラーズ達以外にもこの国に数名いる。彼らがこの依頼を受けるとは思わないが……というか、受けづらいように細工している。あとは貴族たちが動くか……という点は問題ない。動くなら、こんな議題を出すまでもないのだから。
この議題の裏に気づいているであろう男。私の師であり現・情報大臣・バーグルド・デ・バリス。身長187cm、体重98kg、年齢42とは思えない筋骨隆々の豪傑、さらに頭も切れる。
私が第三区画で冒険者をやっている時に情報局へ引き入れた。彼が情報管理について私に一から仕込んでいった。半分は言葉だが半分は拳だった。そのおかげか、私は副大臣の地位にいる。
ただ、今現在はこの男は敵であると認識している。
彼は獣人排除派でありスイロウ姫の存在を着実に消していっている。私が第三区画の獣人たちに情報を持ち出していることも漏れているだろうが、泳がされているのか処分はない。いや、おそらく証拠はないハズだと思いたい。
バカな貴族が私の議題に噛みついた。
「冗談じゃない! どこの馬の骨ともわからん冒険者など下賤なモノに我らが領地を授けようというのか! そもそも爵位何ぞ与える必要もない!」
「……」
さすがにこの程度ではバーグルドが口を挟まないか、とため息を飲み込む。私もその貴族に対して反論もしないでいると、まわりも『ワシらの土地を』『ワシが領地を』と喚き散らすバカが出てきた。そのまま進めば助かるがそうはいかないだろう。私のもう一人の敵……王の隣にいる英雄・ヤスカが一括する。
「いいんじゃないか、君たちが領地を維持できるのなら! ホワイトドラゴンを倒して土地を取り戻したとしても魔物の他に縄張り争いをしているドラゴンと戦う気があるなら、貴族として優秀だ。ホワイトドラゴンの跡地の領主になりたいものは挙手を頼む。俺が適当に選んでやろう。なんなら複数でも構わんぞ」
そのとおり、ホワイトドラゴンを倒してもその土地を維持するのは難しい。今はドラゴン時代。縄張りが開いたところに他のドラゴンが来る可能性は高い。バカな貴族がそれを維持してくれるならそれに越したことはなかったのだが、さすがにヤスカが口を挟んだか……。
トール・ヤスカ。わずか17歳の少年だが、今年、突如としてあらわれこの国に迫るドラゴンの脅威を振り払った。剣と盾の宝具を用い、たった一人で二匹のつがいのレッドドラゴンを粉砕したのだ。それ以外にも国の害になりそうな凶悪な魔物を次々と葬り去っている。初めは貴族たちのやっかみで無理難題を押し付けられていたが、ことごとく試練を乗り越え半年で誰も逆らえない地位まで上り詰めている。一個大隊に匹敵する強さではないかと噂されるほどだ。
王と対等……とまではいかないが、隣に並ぶことを許される英雄という立場。王女と婚約もされている……ただし、スイロウ姫ではない。第二王女様だ。
そこが私の敵たるゆえん……彼も獣人排除派なのだ。
彼の言葉で貴族は黙ってしまったが、私としての脅威は彼がホワイトドラゴン討伐に赴かないかどうかである。今さら爵位など いらないだろうが、ヤスカならわずかばかりの危険で、領地を手に入れることが出来るだろう。それに領地の維持も難なく行える。
だが、領地に興味がないのか彼はそれ以上話を進めなかった。
彼と出会った時、街がつがいのドラゴンに襲われそうなときだった。その時、私はドラゴンの攻撃により顔から胸まで爪で引き裂かれた。よく生きていたモノだと未だに思う。その時にさっそうと現れ助けてくれたのがヤスカだった。彼は私の傷が治るよう手を尽くしてくれた。そんな状況で恋心を抱かないわけがない。だが、彼は傷が残った私とは疎遠になっていった。
それでも、彼が望む情報は極力流した。実らない恋だとしても命の恩人なのは変わりはしない。今の彼があるのが私のおかげだ……とまでは言わずとも少なからず貢献はしていたハズだ。
ただ、スイロウ姫が獣人だとわかるまでは……。彼は明らかに獣人を憎んでいる。それは師・バーグルドとの会話で感じるところがあった。僅か数ヶ月の間で、第一区画に完全に獣人が消え、第二区画でも傭兵以外見ることは無くなった。
そして、彼の婚約者は第一王女のスイロウ姫ではない。
嫌な予感しかしない。
スイロウ剣士の話もある。運がいいのか悪いのか、獣人がラーズに集まりつつある。上手く誘導していけば獣人の勢力は強くなる。あとはスイロウ剣士、スイロウ姫が両方とも救えれば地位回復が上手くいくかもしれない。万が一の逃げ道としての領地獲得もしておきたい。
どうやら、私の議題はそのまま通りそうだ。だが この勝負、4:6で私の負けだろう。バーグルド大臣は結局一言も発しなかった。沈黙は金……よく言ったものだ。おそらく黙っていただけで全て彼の手の平の上で動いていたのだろう。気をつけなければ一網打尽……と言う可能性も秘めている。
まずはラーズ達に良い報告は出来る。
これからの流れは、まだ話すべきところではないだろう。この国が二分しそうな話をされても、今の彼らの手の届かない所だ。時期を見て獣人擁護派の話にしていこう。
ひょっとしたら、恨まれるのかもしれない。彼らの思い知らない所で戦いに巻き込んでいるのだから。でも、今の私に打てる手立ては少ないのだ。それくらいの覚悟は必要だろう。
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儂がスイロウとガイアルと昼食ファッションショーと洒落込んでいると、アホと一緒にいるクロネコが店内に入ってきおった。ニャーと一声鳴けば嫌なことを思い出させられる。
だいたい、あの小僧の師匠は殺意を覚えるほど嫌なことをワシにさせようとしているのだ。
スイロウとガイアルに部屋に戻ると言い残し、クロネコの首根っこを摑まえて連れていく。
ガイアルの鍛冶屋の自室に戻るとクロネコをベッドの上へと放り投げれば、クルリと上手く着地する。
「ふん! 貴様が来ずともちゃんとやるわい!」
「ニャー」
呑気にベットの上に丸まり眠る態勢に入る。
儂がやらされようとしていること。
スイロウ……いや、ドッペルゲンガーを消滅させること。
儂は嘘をついている。二人のスイロウを助ける手段は無い!
だが、嘘を吐き助けられるといい、彼らにドラゴンの肝とネクロマンサーの肉体を集めるように言った。そうしなければ信憑性に欠けると思ったからだ。
そして、二つが集まったとき、儂は『儀式に失敗した』と言ってスイロウ剣士を見殺しにする予定だ。必ず成功する儀式などそうそうありはしない。しかも大掛かりになればなるほど成功率が下がるのだから問題はない。おそらく……いや、確実に恨まられる。こんなこと、したくはない
じゃが、本来ならスイロウ剣士がいつ本物のスイロウ姫を殺してもおかしくない状態なのだと、預言者である小僧の師匠が話す。そんなことになれば、この国は獣人と人間が共存できず滅び去ることになる可能性も秘めている。
本来なら傍観するべきであった。
だが、儂は初めに手を出してしまった。スイロウ剣士が城に行かないように結界を張ってしまった。結界を張らなければスイロウ剣士あるいは姫のどちらかがすでに死んでいることになっていたハズである。何もしなければ預言者も何も言わなかったのじゃろう。
ただ、儂は楽しかった。
身近で人を観察することがこんなに楽しいとは知らなかった。だから、彼らの安全を優先してしまった。ようは儂はスイロウ剣士を助けようとしてしまったわけだ。『なら、その後始末もお前がするべきだ』というのがアヤツの意見であり、正論だ。
儂がかかわるのは一度きり。それ以上、獣人と人間の大局に関わってはならない。その契約を無視した形になりかねない状況だ。預言者の言葉が正論過ぎていちいち腹に立つ。
なんとか抜け道を探している最中である。
二人のスイロウを助ける方法を……儂が力を貸せれば助けられる。そうすれば、またコヤツらを眺めて、イジメて、バカをやって……。
しかし、もう時間が無くなってきてしまった。結界はもう無いし、作ることも今のままでは許されない。クロネコという監視がうろついていることを知らせに来たわけだ。
契約を更新できればいいのだが、戻ると10~100年は帰ってこれない。その間に結末を見れないなど後悔しても後悔しきれない。もし、なにか起きるとしてもこの眼で見届けないわけにはいかない。最良の選択肢が思いつかない。
儂自らスイロウに終止符を打ちたくない。
ネクロマンサーの肉体など とうに無くなってるはず……。できれば探し当てず、運良く ことが解決することを祈るしかない。
ダラダラと時間を引き延ばしているだけで、解決方法が見つかるわけではなかった。
仕事が忙しくて 書きたいことが溜まるのです
本当はそれぞれ1話ずつにしたかったけど それはそれで!
ちなみにボウガンで弓と銃を合わせた造語らしいです




