40話 ルーエリア・サズ神官
ルーエリア・サズ。 それが神官である彼女の名前だ。
サズ準男爵家の三女。悪くいえば政略結婚以外の使い道が無い立場に生まれた。準男爵は平民から見れば貴族なのだが、貴族から見れば平民と言う、微妙な位置。領地持ちと言うよりは屋敷持ちな感じだ。
だが、しつけは厳しく早々に教会へと入れられた。両親の愛情が無かったのかと言われればそんなことはない。むしろ良家に嫁げるようにとの計らいだった。
彼女自身も秩序やルールといったものを重んじる傾向があったためか、教会に入りすぐに馴染むことが出来た。毎朝、同じ時間に起き、祈り、仕事をし、寝る。特に変わったことも望んでいない。それなのに、それが出来ない人間がいると落胆してしまう。そういう人がいるたびに一から懇切丁寧に説明し出来るようになるまで面倒を見る。それも神官としての務めだと思っていた。
だが中には、そもそもルールに従おうとしない者がいるのだということを知る。これは衝撃的な事実だった。教会ではそういう者は教え諭すようにしている。
だが、彼女が初めて出会ったルールに従わないモノは、教会に忍び込んだ強盗だった。
彼女を含め数人の神官や司祭様が説得を試みるが、強盗に刺され司祭様が重傷を負う事件があった。さらにその強盗はまんまと第三区画に逃げ込んでしまい行方知れずとなった。
その事件のせいで彼女の心の中で悪は許し難い存在となっていった。秩序やルールを徹底し悪の存在できない世界にしたいと思うようになっていた。
そして、教会ではそんな彼女を褒め称えるようになっていった。いや、教会だけでなく両親も、貴族の中でも評判を高めていったのだ。
彼女自身も初めは純粋に悪を許せないのだと思っていた。だが、ある日、似たような事件に遭遇する。第三区画から酔っぱらった冒険者が第二区画に侵入してきてしまった時、衛兵と切り合いになったのだ。
そして、その光景を見たとき、彼女は悪が許せないのではないことを悟った。
怖いのだ。
ただ単に自分が何の落ち度もなく切られてしまうのが怖いのだ、ということに……。
彼女が守ろうとしていたのは秩序でもルールでも、ましてや仲間や人々ではなかったのだ。自分自身が可愛いだけで、悪を無くそうとしていたのだ。
それを知ってしまってからの彼女は人々の言葉が重石となった。褒められるたびに、称賛されるたびに『そんな立派なモノじゃない』『自分自身のための卑しい考えだ』と胸が締め付けられるような思いに駆られた。
それでも一度つけた仮面は取り外すことが出来なくなっていた。今度は両親や司祭様の期待を裏切るのが怖くなってしまっていた。立派でなければ、清楚でいて潔癖でなければ……もし、自身の心がバレてしまっては、みんなを失望させる。いや、失望させるのが怖いのではない。自分自身を悪だと断罪されるのが怖いのだ。散々、自分がそうしてきたように……。
自分に何重にも嘘の仮面をはめていく。本当の自分が分からなくなるほどに……。そうして、秩序とルールを重んじ、清楚であり、理想的な神官を演じるようになっていた。
彼女は大切な人々も欺いている悪人なのだと気が付いたが、それを咎める者はもう現れることはないのだ。なにせ咎められないように生きている。秩序もルールも守り、清楚で潔癖なのだから……。
これで天国に行けるはずもない。
もし、ラーズが『天国のような気分にさせる』マッサージ師なら、それは偽りの天国だと彼女は断言する。彼女に天国を体験できる資格などないと思っているのだから……。
――――――――――――
ワームを倒し、休憩している間にラーズの妹・ファイレさんにマッサージを受けさせてもらうよう取り計らってもらうことにしました。
「どういう風の吹き回し?」
口をポカーンと空け、私を見つめています。たしかに今までは まったく相手にもしていませんでした。突然の心変わりに驚くのも無理はないでしょう。私自身も『まるで天国のような』という台詞を傭兵たちから聞かなければ、これまで通りマッサージを受ける気にもならなかったでしょう。
誰もが『天国のような気分を味わえる』ということが腹立たしかったのかもしれなません。善人ならわからなくもありません。ただ、悪人までその感覚が味わえるのなら、彼らを絶対に第一区画に入れるべきではないと判断しました。いや、『誰もが幸せ』など私が認められないだけの醜い嫉妬のようなものだと考えられます。
「もちろん お金をお支払いします、前金で。それにマッサージの金額が妥当であると判断できれば、我が教会も保証人になりましょう」
「ホント! これで第一区画にも行けるわ!」
第一区画に彼女たちが行くことはないでしょう。マッサージが気持ち良ければ『悪』。気持ち良くなければ『金額が不適切』。どっちに転んでも教会が保証人になることはないのですから……。そうしなければ、秩序やルールも乱されます。かの店は実績も少なく、周りの店の評判も悪いのですから……。
遠目でワームの死骸を眺めていると、また傭兵と違う獣人たちがやってきました。猿の獣人がリーダーのようです。ラーズさんと交渉しているようで、彼が意外と顔が広い事を知ります。
しかし、第三区画の人間のようであまり良い印象は持っていません……第三区画は混沌とし過ぎていて私は嫌悪しか感じられないからです。同じ人間が住んでいるとは思えないほど無秩序。食事に誘われたとはいえ行ったことに後悔すら覚えています。喧嘩すらルールの一つだ、などというファイレさんの話が信じられませんでした。
どうやら、傭兵や第三区画の獣人たちにワームの素材を全て差し上げるようです。気前がいいですが損得勘定は抜きなのでしょうか?
少し気になったのでファイレさんに聞いてみました。
「彼は何故、獣人たちに素材を差し上げたのですか?」
「え? あぁ、たぶん面倒臭いからだよ。あんなにたくさん持って帰れないし、私たち加工もできないし、剥ぎ取るのも一苦労だし……それに依頼金はアルビウス副大臣から出るからね。『傭兵たちは無報酬なのによく手伝ってくれた』って感心していたから、報酬替わりじゃない? あと、良い人に思われたいんじゃないかなぁ」
「良い人に思われたい? 騙しているわけですね」
「? 騙してないよ。だって無償で上げてるのは事実じゃない?」
「心証を良くするため……です。無償ではありません」
「……ぅーん、私にはその違いは分からないな。ただ単にあげる意味ってあるの?」
「無償とは彼らの為だけを考え、自分の利を考えない場合です」
「じゃぁ、黙ってあげれば一緒じゃない?」
「神はその心を知ることが出来ます」
「じゃぁ、あげない方がいいの?」
「差し上げた方がいいでしょう。ただ、無償ではないため『徳』が高い行為ではないということです」
「……くっくっく」
「な、なにがおかしいのですか?」
「別に『徳』を馬鹿にするつもりはないけど、私達は力が欲しいの。ドラゴンを何匹も何十匹も何百匹も狩れるだけの力が! 『徳』も大事だけど、それより目先の利を取らないといけないのよ。それこそ、お金でも物でも権力でも使えるモノは何でも使うわ」
「……神はそんなことを求めていません」
「余裕がないのよ、私達。第三区画を見たでしょ。余裕のない人たち……生きるだけで、手一杯。ドラゴンを片付けなければ土地も広げられない。土地が無ければ畑も増えない。街や畑を守るのにも冒険者、傭兵は必須。残念だけど『徳』まで気を回せないのよ。獣人たちと私たちは利害関係があるの」
「それなら、なおのことワームの素材は差し上げず、換金するべきではないんですか?」
「ふー……。一から説明しなきゃダメなわけ? 利害関係は金銭だけじゃないの。恩の貸し借り、信頼信用。色々あんのよ」
なんとなく腑に落ちないモヤモヤした感じが胸に残ります。そう、自分の嫌な面とラーズさんが獣人に行っている行為が重なって見えて『悪いこと』に感じてしまいました。
心証を良くするために、努力するのは私にとっては『騙している』。そんな気がしてならなりません。
当然ですが この日じゃなく、マッサージを受けに行くのは日を改めることになりました。
―――――――――――――――
それから、数日間は教会での事務系の仕事が多く、マッサージ店に行くのにだいぶ日にちが過ぎてしまいました。
「サズ神官、いらっしゃいませ。時間通りですね」
午後三時、ファイレさんに予約を入れておいてもらいました。
昼食などに当たらないような時間帯。残念ですが第三区画に行く気はもうありませんから、お昼時を避けた時間にしました。
それから、マッサージ室に入ると、ラーズさんがいましたが なんとなく以前にあったときと雰囲気が違うような気がしました。
まずは足裏……次に背中をやるらしいです。セクハラまがいかとも思いますが、マッサージの基本などないので判断はできません。今は言われるがままにされるしかないでしょう。問題があれば調査書を造ればいいだけの話です。
事前情報として、足裏マッサージはとてつもなく痛いという話でした。
足首から下を両腕で包み込むように撫でていきます。
第一印象は『いやらしい』という印象で、奥歯をギリリッと噛みしめてしまいました。これ以上、破廉恥な行為を続けるなら それなりの処分を考えていたのですが、次の言葉で背筋が凍りました。
「ずいぶん、騙して生きていますね」
「!? ………………なに……を」
自分の声が震えているのがわかります。まるで心の中をのぞかれたような恐怖。そう、私はこれまでこれほどの恐怖を感じたことがありませんでした。
『本当の私を覗かれているのでは』という恐怖は死に勝るとも劣らないモノでした。もし、彼に私の秘密がバレ、全ての人が知ることになったら私は生きていくことが出来ないと確信したのです。
「やりたくないことを無理にやろうとすると筋肉が一層硬くなるんですよ」
「!?」
彼がわかっているのか、いないのか判断のつかないことを言葉にします。そして容赦なく足裏に激痛を送り込んできました。
「っ!!? ~~~!!」
思わず叫び声を上げそうになり、両手で必死に口を押さます。痛いと聞いていましたが、ここまでとは想像していませんでした。まるで太い針が足裏から突き刺されたような衝撃です。
「ここまでコるのは珍しいですよ。よっぽど嫌なことをしていたんじゃないですか?」
「~~~!?」
恐怖と痛みが心と体に浸透してくるような感覚。足裏からどす黒い霧のようなものが込み上げてくるような錯覚に目眩がします。
ついこの前会っただけだというのに、彼は私の何を知っているというのでしょうか。
彼は凶暴な蜂のようです。ミツバチではなくスズメバチです。心の殻が彼の鋭い顎によりこじ開けられ、凶悪な毒針で心臓を停止させようとしています。獰猛で肉食性のある最悪の蜂をイメージさせられます。
そんな私の足裏を気に留めるでもなく突き刺すような指の動きで、さらなる痛みを送り込んできます。
「~~~~!!」
「逃げようとしても無駄ですよ。だいたい、今のままでいいなんて、サズ神官も思ってないでしょ?」
「!?」
「相当、溜め込んでるでしょぅ」
「~~~!!」
涙目になる私。
痛いからか、心の中を見透かされてか分かりません。ただ、悔しいのは確かでした。どこで、私のことを調べたのか……どうして私の心の中まで見透かせるのか……そんなことは分かりません。でも、人の心に土足で踏み込んでくる最低の男です!
容赦なく責めたてられる足裏に何度となく声を上げそうになりましたが、はしたないと声を殺し続けました。彼は無理矢理 私に声を出させようとしているのではないかと疑いたくなったころに、ようやく足裏のマッサージなるものが終わります。
私は理解しました。
――――――ラーズは悪魔である―――――― と……。
しかし、私はマッサージの手法を理解しました。彼の手の平の上で遊ばれてばかりではありません。
初めの足裏が痛いのは、ワザとです。この後の背中の快楽で人を惑わし堕落へと送り込む。痛さと気持ち良さの落差がより快楽を高めるのを知っているのでしょう。
教会からの身分証明を発行するどころか、この店を取り潰す方向にも働きかけなければいけないかもしれません。
「あとは背中をやるので着替えてきてください」
彼に促され、更衣室へと向かいます。
マッサージの為という話ですが、それも怪しいです。ただ下着姿が見たいだけかもしれません。そんなことを思いつつ次のマッサージに飲み込まれないように注意していました。
――――――――――――――――――
「は?」
あまりの驚きに私は間の抜けた声を上げていました。たしか背中のマッサージは『天国のような気持ち良さ』だと聞いていたのに彼の説明は真逆だったのです。
「ですから、背中のマッサージですがかなり痛いですよ」
「な、なんでですか? 他のお客さんに聞いた情報では……」
「他のお客さんは他のお客さん、サズ神官はサズ神官です。マッサージは100人いれば100通りあるということです。人によりマッサージの手法は変わります。とくにサズ神官は自分に嘘をついていますね。おかげで筋肉が石のように固まってしまってます。凝り解すのは簡単ではないので痛みを伴うんですよ」
「自分に……嘘を……」
あまりに思い当たる言葉におそらく私の顔は血の気が引いていたでしょう。ただの一介のマッサージ師に私の心を こうまでも言い当てられるです。
「まぁ、騙していた罰だと思って諦めてください」
「ば……つ……」
目の前が真っ白になりました。
そうです。私は両親を、司祭様を、民を騙していた。善人・清楚・秩序を重んじる、そんな偽りの仮面を着けていたのです。罰せられるのは当然なのです。
ですが、何故、ラーズさんが私を罰する資格があるというのでしょうか!?
私が思いを巡らせている間に背中に圧力がかかります。
その痛さは足裏の比ではありませんでした。
「あっ! ……~~~~!!」
一瞬、声が漏れ慌てて両手で塞ぎました。初めから涙目になってしまいます。こんなに痛い事なんて生まれて此の方味わったことがありません! まるで針で背骨を突き刺しているのではないかと勘違いしてしまいます。こんな激痛があることを初めて知りました。
そうです……私は罰せられているのです。
私は罰せられなければなりませんでした。ですが、誰も私を罰してくれなかったのです。人々を散々騙していたのに、みんな私を許してしまいます。私はその優しさに付け込んで嘘を塗り重ねていく最低な神官だったのです。
私の心を透かし見るように、彼の指先は背中の肩甲骨辺りに当てられ一瞬だけ止まります。次の瞬間、激しい痛みに叫びたくなりますがグッとこらえました。罰せられてる分際で叫び声をあげていいはずがありません。私は罪人なのだから我慢しなきゃいけないのです。
そのはずなのに、そんな私に彼の声が耳元で囁かれます。
「我慢する必要はありませんよ。そもそも、ここはストレスを発散させる場所なんですから、痛かったら叫んだ方が気が楽になりますよ」
その言葉で私は我慢が出来なくなり、思い切り叫んでしまいました。『はしたない』などと言うことも忘れて……。それと同時に彼の指先はさらに身体の中に入ってくるような錯覚を覚えるほど深く筋肉を抉るように押し込まれてきました。
そこからは叫び声が止まりませんでした。力の限り泣き叫んでいたのです。
痛いのに叫ぶたびに心が軽くなっていきます。罰を受けることで、今までのことが許されていくような感覚が無性に嬉しくて涙が零れでてきます。
もっと
もっと……もっと……
もっと……もっと……もっと……もっと……もっと……もっと……私を罰して欲しいっぃ
そう、私は悪いことをしたのです。
この痛みはその代償。もっと痛い目に遭って当然。そして、誰もが躊躇する嫌な役をラーズさんは買って出てくれたのです。本来はこんなことをしたくないでしょう。人の心証を気にする人が人を痛めつけることをすることは嫌なはずです。でも、悪い私は誰かが罰せねばならないのです。
私は彼に感謝しなければならないことを知ります。こんな私の為に罰を与えてくれたことを……。
思い返せば、私はなんて傲慢だったのでしょう。私は彼のことをワザと曲解し、悪く解釈していたのではないでしょうか?
第三区画に食事に誘われた時、無秩序な場所を嫌いました。ですが、私は現実を見なかっただけに過ぎません。彼は現実を見せるために、私を第三区画に連れ出してくれたのではないでしょうか? なんて愚かな私なのでしょう。また、罰せられる理由が出来てしまいます。
さらに冒険者の酒場に連れられたとき喧嘩を仲裁しようとしました、理由も知らずに……。それが果たして善だったのかも怪しい行動です、その場その場で秩序は違うのですから。そう私が混沌だと思っていただけで、あの場の秩序があることを彼は教えようとしたのではないでしょうか?
他にも仲間の信頼も厚く、副大臣からのA級依頼が来るほどの人間です。私は彼のことを何も知らずにどこか見下していました。そして、思い知らされたのです。彼は私を試していたのだということを……。そして、私は彼の思いを何一つ組み上げることのできない最低な神官だったのです。だから、私は彼に罰して頂かねばならないのです。
私を罰してくれる唯一の人を、私は悪魔だと思ったことをさらに懺悔しなければなりません。
彼は悪魔などではないのです。
今は確信して言えます。神の使い……神の使徒、天使様……私を導く存在なのだと……。
どれくらい泣き叫んでいたのでしょうか? いつの間にか眠っていました……いいえ、意識を失っていたのかもしれません。なぜか身体が軽くなっています。身体だけではありません。心もスッキリしているのです。あれほど痛かった背中の痛みも無くなっています。きっと彼が偽っていた私に許しを与えてくれたのでしょう。天使様でなければあれほどの痛みがすぐに引くはずがありません。
「だいぶ楽になったんじゃないですか」
「………………はい……」
「それでも、まだ筋肉が硬いところが多いので、疲れが溜まったらまたお越しいただいた方がいいですね。できれば、ここまで硬くなる前に。そうすれば、あんな痛い思いをしなくて済みますよ」
さすがは天使様。私の心はお見通しです。私は溜め込み過ぎでした……が、もし溜め込み過ぎてもまた天使様は私を罰してくれるでしょう。
罰してもらえると思うと私は背中がゾクゾクしてきてしまいます。こんな感覚は初めてでした。そう、これが天使様に対峙したときの悦びなのだと瞬時に理解できました。
天使様がこんな近くにいたのに私は何をしていたのでしょう。
自然と涙が零れてきてしまいます。
「え? あれ? そんなに痛かったですか? いや、痛いとは思いましたが、予定としてはもうどこも痛くないはずなんですけど!?」
大慌ての天使様です。天使様を心配させるとは神官失格です。機会があればまた罰してもらえばいいですが、今は天使様に安心してもらう方が重要だと考えます。
「違います。嬉しくて泣いているんです。まさか天使様が目の前に現れるとは思わなかったので」
「…………………………ん?………………。幻覚……ですか?」
「今 話しているラーズ様が幻なら、幻覚でしょう。しかしラーズ様はここにおります」
「えーっと、よく意味が分からないのですが……謎かけは苦手なので、また今度と言うことで……。本日はお帰り下さい。お疲れ様でした」
なんか タダのマッサージなのにねー
18禁にならないか不安になる今日この頃
ならないよね?
それにしてもワームってどんな素材が取れるんでしょうね
丸虫の肉とかですかねー




